帯広記念

1番アアモンドグンシン
明け5歳時に初挑戦のばんえい記念、2障害はコウシュハウンカイに続く2番目に降ろしている。3発程度で上げれば十分出番がありそう。
荷物の守備範囲が〜800kg、900kg〜という訳わからん馬になる可能性がある。

2番カンシャノココロ
昨シーズンのばんえい記念、2018年の帯広記念は一腰で天板まで上げている。そこから若干もたついているが、一腰で上げれば3着はあるかも。飼い殺しだった坂本厩舎から離れての重賞なので同じ馬と思ってはいけない。

3番アオノブラック
920kgは同じ6歳で優勝したオレノココロより10kg重い。正直走ってみないとわからないがここまでの戦歴からもスーパーホースなのは間違いない。騎乗する藤野騎手によると、障害は行けるとインタビューで答えている。

4番メムロボブサップ
さすがに930kgはキツすぎる。調教師のコメントは強気だが、最近はコメントと結果が一致しない。今シーズンの軽い馬場のおかげで出走を決めてくれた1頭では。

5番シンザンボーイ
昨年のばんえい記念、2019年の帯広記念は一腰で2障害クリア。荷物は問題ない。直近7走の上がりタイムが最低でも30秒。11歳にして最高の状態では。この馬も坂本厩舎から離れて覚醒しているので昨年までと比較にならない。

6番メジロゴーリキ
今シーズン松井厩舎のエース馬として運用されている。この調教師は盆と正月のBG1は絶対取りたい面子の人。究極の仕上げだろう。

7番キタノユウジロウ
900kgとハンデに恵まれている。状態が戻っていれば1着もありそうだが、競走中止の北見記念から前走まで妙にズブいのが気になる。1障害でストップするパターンも若干頭に入れておきたい。

8番コマサンブラック
ハンデは魅力だが、位置を取りに行くとスタミナが持たないし厳しそう。なんとなく脚質がインフィニティーに似ている感じがする。母のコマクインは晩年にスタミナが付いていたし来年以降、成長があれば。

9番ゴールデンフウジン
成績が落ち目になってから山本厩舎に移ってきた様に見限られている。100万馬券を狙うなら3着は買う。

10番マルミゴウカイ
この馬が馬券内に入るには時計が掛かかってほしい。有力馬が2障害全滅してアアモンドグンシンと内外で突っ込んでくる展開は若干ある。○りなるさんが提唱するなんとか理論だ。

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