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スタッフが行く!五島列島小値賀町の旅

今回は長崎鼻ビーチリゾートスタッフが訪れた、五島列島の小値賀町での滞在レポートをお届けします。

普段はお客様のご滞在を向かい入れるスタッフたちですが、自分たちが旅の楽しみ方を忘れては良いサービスは生まれません。そこで、長崎鼻ビーチリゾートのある西九州とは真反対の、長崎県は五島列島の小値賀町へ!


〜1日目:小値賀到着〜

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大分県豊後高田市から車で3時間、さらに長崎県佐世保市の港から高速船に乗って1.5時間。

五島列島の小値賀町にやってきました!釣りが大好きな3人。
五島灘を前にワクワクが止まりません。

〜1日目:チェックイン〜

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今回の滞在では、港近くの古民家「鮑集(HOSHU)」に宿泊させていただきました。

広々とした伝統的な日本家屋が現代的にリノベーションされており、小値賀の景観にも溶け込むような素晴らしいお宿に、スタッフ一同興味津々。

滞在の導入がお客様にとってこんなにもワクワクするものだということ、そしてその導入がいかに重要であるかを感じた瞬間でした。

〜1日目:いざ釣りへ!〜

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長崎鼻ビーチリゾートでは、お子様や初心者の方でも楽しんでいただく目的で穴釣りとサビキ釣りをご提供しております。

今回はその2つに加え、アジングとエギングも試みました。

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待って…

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待って…

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待ち続けます…。

普段はどうやったらお客様にもっとご滞在を楽しんでいただけるか。
「あなたにとっての3つ星リゾート」とは。
「またこの地に戻ってくるために、旅をする」と思っていただけるようにはどうしたらよいか。

など、長崎鼻ビーチリゾートの成長のために切磋琢磨する3人ですが、今日だけは完全にOFFモード。夕食を求めて黙々と竿を振り続けます。

普段お客様にもご体験いただいていますが、釣りを通して得る一体感と達成感は言葉にならならない感動があります。

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スタッフもこの笑顔!

午後14時ごろから初めた釣りも気づいたらすっかり日が落ち、
いよいよ本命のイカ釣りでは、声をかけてくださった地元の方のアドバイスをいただき、スミまみれになりながら楽しみました。

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そして、そんなスタッフの様子を見て、地元の方からこんなプレゼントが…

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なんと3キロの立派なヒラマサ!

さらに、船上で締め・血抜き・エラ内蔵を取るところまでしてくださるなど、小値賀の方々の温かさをひしひしと感じた初日の夜でした。

〜1日目:待ちに待った夕食〜

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釣りから帰ってきた時刻はすでに20時。
地元の美味しい食材とともに自分たちで釣った食材で夕食づくりにも気合が入ります。

サビキで釣ったアジはアジフライとなめろうに。
エギングで釣ったイカはイカ刺しとイカ卵黄に。
そして頂いたイサキは刺し身、鍋、塩焼き&醤油焼きと贅沢にいただきました。

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自分で釣った魚と地元の方との偶然の出会いによって完成した夕食は格別でした。

〜2日目:釣りで始まり釣りで終わる!〜

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翌朝、小値賀の港の風景です。

静かな早朝の島風景はとても美しく、秋の透き通った空気を感じながらお散歩してきました。

朝ごはんは前夜でも食べたヒラマサづくし。
アラでとった出汁でシンプルな煮込みうどん、
カマ焼き、
そして一晩寝かせて少し熟成させたお刺身を食べ比べ。

初日に続きとても豪華な食事となりました。
ヒラマサをくれた地元の方、本当にありがとうございました!

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お腹いっぱいになったら今日も釣りへ!

船が出るまでの間、一日目とは別の港にやってきました。

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海は透き通っていて、魚がはっきり見えるほど。

長崎鼻とはまた違った美しさに終始感動と癒やしをもらった二日間でした!

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一見釣りに始まり釣りに終わったスタッフの五島列島小値賀の旅ですが、初めての地でこうして自然や人の豊かさに触れながら「自分にとっての旅」や「手づくりの滞在」の楽しみ方を再発見し、長崎鼻ビーチリゾートに来てくださるお客様に多様なご提案と思い出に残る滞在のサポートに繋げてまいります。


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