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あまりにも濃すぎた関東遠征

まえがき

皆様ごきげんよう。

桜の花びらも散り、すっかり葉桜が目立つようになりました。
季節が過ぎるのは早いものだ。

私はタケ(竹内朱莉)の書道個展とかなみん(石栗奏美)のバースデーイベントに行くため、福岡空港から早朝のJALに乗り込みました。寝坊をかまして、時間ギリギリになってしまったのはここだけの話(笑)

いつもはハロメンや曲紹介など、少々形式ばったnoteになることが多い自分。
ただ、今回は体裁を気にせず、勝手気ままに書いていきたいなと思います。


個展

めちゃくちゃ楽しみにしてました。
一度その作品を生で見たい、目に焼きつけたい。
ずっとずっと願っていました。
開催が決まった瞬間は本当に嬉しく、思わず目が潤んでしまったくらいです。

タケは小学校から書道に取り組んでいます。
高校生で初段を取得し、2020年1月には準4段へ昇段しました。
さらにその年の8月には成人まで教えられる“正師範”を取得。現在は、すべての人に指導できる“五段”を目指しています。

グループのリーダーを務めながら資格を取得。
到底真似できません。
本当に、カッコいい人だ。

13時枠だったけど、12時過ぎには到着。
早く着きすぎた。
明治神宮外苑絵画館、佇まいがすごい。
大正15年に創られたんか。歴史を感じますね。

それにしても暑い…この日の東京の最高気温は25℃。夏日じゃねえか。
適当に時間を潰し、いざ中へ。

いきなり飛び込んできたのは、溢れんばかりのメッセージが書かれた寄せ書き。ファンだけでなく、ともに時間を過ごしたハロメンからも。
タケって本当にたくさんの人から愛されてるんやな…ジーンときました。
そして私も僭越ながら書かせていただきました。

そして肝心の作品ですが…
この感情をどう言葉で表現したらいいのか分からない。

もちろん作品自体は素晴らしかったけど、それ以上にタケの真心と情熱が伝わってきました。”竹内朱莉の本気“を肌で感じました。鳥肌が立ち、時間を忘れて夢中になってました。圧倒されっぱなしでした。

メンバー一人ひとりをイメージして書いた文字、同じ文字でも書き方を少し変えていたりと、見ていて楽しめる要素もたくさんあった。幼少期の字もめちゃくちゃ綺麗じゃないか。ここからコツコツ努力を重ねて今や正師範。ただただリスペクトです。

“有終完美”
出口付近の四字熟語、感じるものがありますね。色んなことを考えました。

アイドルと並行しながら、“書道で世界を回る”という夢に向かって前進し続けるタケ。どこまでもかっこよくて、憧れの存在やな。
そう思い、作品を見ながら自然と泣けてきました。


そして十分堪能した後に…


ご本人、降臨しました。
心臓の音が聞こえました。
体温が一気に上昇しました。
本物だ…顔ちっさ…
まさか生でその姿を拝めるとは思ってませんでした。と思いながらふと横を見ると…



あれ?この人鈴ちゃん(橋迫鈴)に似てる?
目元は完全にそうですね。
ん?この人はれらぴ(伊勢鈴蘭)?こっちはケロ(川名凛)?しおんぬもいる(為永幸音)?
ヲタクの頭は大混乱。

そして予想通り、本人でした。
私服を交換して潜入したのもまた一興。
なんなら鈴木愛理まで登場しちゃいました。

渾身の書に囲まれるタケの姿、そしてそれを見た仲間たちの笑顔、めちゃくちゃキラキラしてました。一生分の運を使ってしまった気がします。
生で見られたのも、何かの“縁”ですね。

目一杯楽しみました。
人の書いた字でこれほどまでにパワーをもらったことはありません。
今日来て良かった。
心の底からそう思っています。
はぁ…とんでもない満足感だ…

いや待て、メインイベントがあるじゃねえか。
自分よ、バーイベを忘れるな。


バーイベ

この日はかなみん(石栗奏美)の誕生日当日です。当日にお祝いできるってなんかいいよね。
バーイベの情報が解禁されるや否や、問答無用で応募しました(笑)

ただ一つ心配なことがありました。
今回は諸事情により2部だけ参加したんですが、Twitterに流れてた1部のセットリストを見ると、知らない曲が多かったんですよね。

ピンときたのは1発目の”Only you”くらいでした。懐かしのハロ曲なんて疎い自分が、果たして楽しめるのか?
始まる前まで不安で仕方なかったです。

ただ、そんなことは杞憂でした。

2部の最初はモー娘の人気曲である“気まぐれプリンセス”。鮮やかなドレス風の衣装を身に纏い、登場したかなみん。
ビシッと決まった表情と渾身のパワフルボイスで…


“行きますよぉ!!!”


はい、最高です。
鳥肌立ちました。カッコ良すぎます。
泣きました。

そこには全力でパフォーマンスと向き合う、等身大の石栗奏美がいました。
“気まぐれプリンセス”は、彼女が4年前の研修生発表会で“歌唱賞”を獲った思い出の曲。それを生で味わえたのはこの上ない幸せです。
これだけでも、福岡から飛んできて良かった。
本気でそう思ってます。

その他の曲は知らないものばかりでした。
でもそんなこと何も関係なかった。
かなみんが歌って踊ってる姿を見られた。
それが何より幸せです。

MCを務めたのはろこちゃん(筒井澪心)。
かなみんとのトークも軽妙でめちゃくちゃ面白かった。本当に楽しくて、いつまでも聞いていたいと思わせてくれました。
というかあそこまで喋れる15歳いないでしょ。

なんというか、“まとめるのが上手いな”って感じですかね。
変にわちゃわちゃしすぎずに、上手くいなしつつ場を盛り上げる。
締めるところは締める。一般加入とは思えないスキルです。もちろん本人の努力もあるんだろうけど、元々そういうのに長けていたのかもね。

2人ではHigh-Kingの“記憶の迷路”を熱唱しました。曲の途中では2人ですれ違い、見つめ合うシーンがあります。ここでかなみんは後ろを向いているため、ろこちゃんにしか見せない表情をしていたとトークで語っていました。


その表情見せてほしかったぁぁぁぁぁぁぁ
ろこちゃんがちょっと羨ましい(笑)

とにかく、かなみんは美しくて綺麗だった。誰よりも輝いていて、幸せそうだった。
笑顔を振りまいて、全力でステージを楽しむ姿は本当に素敵だった。

無数のオレンジのライトと共に、あの場を共有できたことは一生の思い出です。

かなみんが元気をもらった何倍も、自分たちは元気と愛をもらいました。“また頑張ろう”と心から思わせてくれました。
これからも全力でついていきます。
改めて誕生日本当におめでとう。
来年まで免許証も大切に持ってます。


公演終わりの喜助、めちゃくちゃ美味かった。


あとがき

さて、今月の現場はおしまい。
来月はビヨ武道館です。初のビヨ、かつ初の武道館。おまけに声出し現場も初体験です。ものすごい記念日になりそう(笑)
アンジュルムは下関と鹿児島に参戦。再来月はタケの卒コンが控えてます。

楽しみは尽きません。まだまだヲタ活全力で楽します。
身体だけは壊さないようにしないとね。
貴重な3連休の真っ最中、プチ帰省もします。実家飯もたらふく食べてまた日曜日から頑張って働きます。

それではまた。

p.s.個展を福岡でもやってください。

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