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アンジュヲタがBEYOOOOONDS武道館に参戦した話

まえがき

皆様ごきげんよう。

桜の季節を過ぎ、日中は汗ばむほど暑くなってきました。
夏も近くなってきましたね。8月生まれですが、嫌な季節だ。

さて、今回のnoteはBEYOOOOONDS(以下ビヨ)日本武道館公演の旅行記みたいな感じでやっていこうと思います。気楽にのんびり書いていくので、最後までお付き合いいただければ幸いです。


参戦を決めたきっかけ

ハローの大箱には初参戦、もちろん声出し現場にも初参戦。
なんならビヨ現場にも初めて足を運びました。我ながらバカですね(笑)

普段はアンジュルム、つばきファクトリー、OCHA NORMAを主に見ています。そんな私が、なぜ今回ビヨに参戦しようと思ったか?
一言でいうなら、“ノリと勢い”です。

いや、マジでそうなんです。この言葉がピッタリなんです。

先月公開された“求めよ…運命の旅人算”のPV。曲に差し込まれたメッセージも素敵でした。ただ、メンバーがのびのびやっているのを見て…

“ビヨ良いなあ、そういえば来月武道館か…”
“よし、申し込んじゃえ!”

そんな感じです(笑)

まったく予備知識なんてありません。どんな曲があるかも全然知らなかったけど、MVを見ていてすごく楽しかったんです。

行かずに後悔するより、行って後悔しよう。気が付くと、FCページにアクセスしていました。


出発

自宅から車で福岡空港へ行き、今回もJALにお世話になりました。寝坊はしませんでした。

ただ一睡もできずに早朝から運転。何度も何度も車内でウトウトしてました。本当に危ないので、良い子はくれぐれも真似しないように(するわけない)。

そんなことはさておき、搭乗。

2時間くらいかかるかと思っていたけど、約1時間半で到着。機内は非常に快適で、あっという間のフライトでした。

やっぱり飛行機に乗ったら日本中どこでも近いですね。

羽田空港に着き、諸事情により豊洲へ移動。
やよい軒で腹ごしらえした後、ホテルに荷物を置いてハロショへ。

モニターで流されてた各グループのMV。
“君と僕の絆”を見ると、瑞歩(小野瑞歩)が涙を流す瞬間ではやっぱりこらえきれなくなってしまいます。寂しいね。

とりあえず買いたい物を買い、ホテルで携帯を充電したのち、九段下に行きました。

現地では何人かフォロワーさんにご挨拶できました。
お会いしてくださったなめこさん、あまさん、193さん、本当にありがとうございました。
こうやって横のつながりができるのは良いことですね。


セトリ

(本編)
・求めよ…運命の旅人算
・Hey!ビヨンダ
・英雄~笑ってショパン先輩
・元年バンジージャンプ
・小夜曲~眼鏡の男の子(パラレルver)
・GOGO大臣
・ビタミンME
・Go Waist
・アツイ!
・涙のカスタネット
・激辛LOVE
・アラビヨーンズナイト
・ハムカツ黙示録
・Never Never know
・こんなハズジャナカッター!
・虎視タンタ・ターン
・ニッポンノD・N・A
・恋する銀河
・夢さえ描けない夜空には

(アンコール)
全曲振り返りスペシャルメドレー


ライブ

2階天井に着席。遠かったけど、思ったよりかはステージがしっかり見える位置でした。南側なのが良かったかもしれない。

そしてOCHA NORMAが登場。10人のパフォーマンスを生で見るのはこれが初です。新曲の“ヨリドリ ME DREAM”を披露しましたが、“らしいな”というのが正直な感想ですね。

つばきファクトリーは、全員が一つの方向に向かって創り上げていく感じ。統一感があり、ビシッとまとまっているのは本当に迫力満点です。

ただ、アンジュルムやOCHA NORMAのように、バラバラの個性が一つになって一個の作品になるのもすごく好きです。各グループによって特徴が全く異なり、得られる栄養も全然違う。

もっともっと他も触れてみたいと思えます。だから私はハロプロに魅せられているんですね。

そしてビヨの開始1分前からカウントダウンがスタート。果たしてコールのある空間はどんな感じなんだろう。怖いと思ったりしないだろうか。味わったことがない分、期待と同時に不安になってきました。

そんな心配は余計でした。

一発目の“求めよ…運命の旅人算”がかかり、歓声が上がった瞬間、私の気持ちも一気に上昇しました。身体の中でくすぶっていた何かが目覚めたような感覚。一発目に楽しい曲をもってきたのも素晴らしいなと思いました。

そして間奏でみいみ(岡村美波)が抜群のファルセットで“あぁ~”を歌い上げる。観客が歓声を挙げる。一気に感情がこみあげてきてしまいました。
ボロボロ泣いてました。

自分はなんて幸せな空間にいるんだ。
福岡から飛んできてよかった。
心の底からそう思いました。

コールに関してはどこをどうすればいいか分からなかった分、なかなか声自体は出せませんでした。それでも終盤の“ニッポンノD・N・A”では思わず“D・N・A”と叫んでいました。声を出すことって、こんなにも楽しいんですね。

よくよく考えたら、東京女子プロレスの観戦で、歓声のある現場は何度も体感しています。試合前のアプガプロレスのライブでは、“○○~”の声も耳にしています。そういう意味では“慣れていた”のかもしれません。

一番印象的だったメンバーはくるみん(高瀬くるみ)ですね。
表現の振り幅がエグい。

独特のアニメ声を存分に活用し、歌割りを完璧にこなしたと思えば、時折舌をちょっと出してあざとさも見せる。でもって、“激辛LOVE(だったと思う)”の落ちサビで見せたクールな表情。

言葉で表せないけど、とにかく最高でした。推しが決まりました。

立ちっぱなしの辛さも一切なし。
もちろん疲労感なんて無縁。
残ったのは高揚感と幸福感。

この空間が、永遠に続いてほしいとさえ感じました。
観客とメンバーが一体となって生み出される“優しい世界”が、どこまでも愛しくて美しかった。

今回武道館に行ったことに、一切後悔はありません。
本当にありがとうございます。


あとがき

次は20日、アンジュルムの下関です。自家用車で行くので、長距離運転が控えています。とにかく身体だけは壊さないようにせねば。春ツアー唯一の現地参戦なので、悔いなく目一杯楽しみたいなと思います。

今回、自分が知らない世界に触れたことで、新たな扉が開きました。決して軽く見ていたわけではないけど、ここまでBEYOOOOONDSが素晴らしいとは思わなかった。今後はもっと視野を広げ、ハロプロを追いかけていきたいなと思います。

そしてこれだけは言わせてください。


BEYOOOOONDS最高!!!!!!!!!!!!


それではまた。

p.s.仕事に戻るの普通に無理です

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