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中山夏月姫に注目してほしいと願う男の話

まえがき

皆様ごきげんよう。

何を隠そう、私はハロヲタでありながらプロレスファンなんです(唐突)。実はハロプロに沼る前からプロレスは観に行っています。その中でも、3月18日に有明コロシアム大会を控える東京女子プロレス(以下東女)にはよく観戦に行くのですが、その有明大会の中継ゲストにOCHA NORMA・中山夏月姫(以下なつめ)の来場が決定しました!!大歓喜!!

当日は有明に現地参戦するので、試合と合わせて思い切り楽しみたいなと思います。もちろんペンライトも持って行き、ホワイトカラーに灯します。ちなみに一眼レフで写真撮影する予定なので、超絶ヘビー級の荷物を抱えた日帰り弾丸ツアーになること間違いなし!”八王子じゃねえのかよ”というツッコミは勘弁してください。

さて、今回はそんななつめについて執筆していきたいと思います。OCHA NORMAに関しては、奏美(石栗奏美)が一番の推しなのは以前述べた通りですが(詳しくはこちら)、実は一番最初に興味を持ったのはなつめなんです。彼女の魅力を知り、皆様と一緒になつめを好きになるきっかけを作ることができればと思います。

この髪型めっちゃ好き

プロフィール

まずはなつめのプロフィールを見ていきましょう。

・メンバーカラーはホワイト

・研修生時代の同期には島倉りか、江口紗耶、岡村美波(BEYOOOOONDS)、松永里愛(Juice=Juice)がいる

・ハロプロ研修生加入前は、“中山なつめ”名義でアイドルグループ“Sweetガール”として活動

・憧れの先輩は牧野真莉愛(モーニング娘’23)

なつめはモー娘。のオーディションに2度落選したのち、ハロプロ研修生に加入しました。研修生時代には、公開実力診断テストで力を発揮。2020年には“鈴木愛理賞”を、2021年には“準ベストパフォーマンス賞”を受賞しています。メジャーデビュー前から、その実力は折り紙つきです。


ここに注目!

では、どのような点が魅力なのでしょうか?私が思うなつめの注目ポイントを、いくつかに分けてお伝えしていきます。

〈プロレス好き〉

まずはこれですね。なつめは自他共に認める大のプロレスファンです。特に、新日本プロレスの内藤哲也、高橋ヒロムが推しの選手だということを、上記のハロステ内で語っています。同じ趣味を持つ私としては、彼女に対して勝手に親近感を覚えてしまいました。OCHA NORMAが昨年7月にデビューして以来、最初の方は“みんな良いな”とフワッとした感じで見ていたのですが、同志だということを知ってから推しの一人になりました。

さて、先述のとおり私はハロヲタかつ東女ファンなのですが、新日本を見るなつめにはいつか東女に触れてほしいと思っていました。詳しい団体の説明は割愛しますが、東女は個性豊かな選手が揃い、各々が自分の好きなことや特長をプロレスにしながらファンを魅了しています。個人的には、アンジュルムと似たようなものを感じています。バラバラの個性があっても、まとまるときはビシッとまとまるのは東女ならではだと思いますね。

OCHA NORMAの個別イベントに行けたら、東女を思い切り宣伝しようと思っていたくらいです。同じ女性が闘う姿、団体や試合の素晴らしさを生で体感してほしいとずっと願っていました。それがプライベートではなく、仕事の一つとして実現したことに、心から喜びを感じています。なつめ、本当におめでとう!この記事を読むハロヲタの皆様、いつかほんの少しだけでもいいので東女に触れてみてください(宣伝するな)。

〈気持ちの込め方〉

こちらはモーニング娘。・“恋ING”の歌唱動画です。動画を見て感じたのは、 “気持ちを込めるのが本当に上手い”ということですね。豊かな表情、目線、身振り手振りを完璧に駆使し、曲に生命を吹き込んでいる感じがします。上手く言葉では説明しきれない部分も多いのですが、なつめの歌には、聴く人を唸らせる独特の魅力が詰まっているのではないでしょうか。聴けば聴くほど、なつめワールドに引き込まれていく感じが最高に好きです。

なつめは2020年夏の公開実力診断テストで、℃-uteの“涙の色”を熱唱。見事に大先輩の名がついた“鈴木愛理賞”を受賞しました。ここでも表現力の高さが随所で発揮され、曲の良さを殺すことなく、さらに魅力を引き立てています。特に“あなたとのサヨナラ Ah”の部分は、聴いた瞬間鳥肌が立ちましたね。

そして翌年にはHigh-Kingの“記憶の迷路”で準パフォーマンス賞を受賞。惜しくもトップには届かなかったものの、研修生加入から約4年間の努力が実ったと言っていいのではないでしょうか。当時15歳とは思えない大人っぽさ、セクシーさは何度見ても飽きません。あと思ったのは、めちゃくちゃスタイルが良い!スラっとした手足から放たれる無駄のないステップは、今のOCHA NORMAにおいても大きな武器になっていると感じています。

〈カワイイではなく、美しい〉

あくまで個人的な感想ですが、OCHA NORMAには“カワイイ”メンバーが多いなと感じています。奏美や七海(窪田七海)、ろこちゃん(筒井澪心)が代表格ではないでしょうか。ただなつめに関しては、他のメンバーとは違って“美人だな”という印象が強いです。前者に関しては、その姿を見ると頬が緩み、後者においては心が落ち着き、浄化されるようなイメージですね。みんな違ってみんないいということだ。

なつめの美しさが際立っているのは、やはりファースト写真集である“夏月姫17歳”でしょう。沖縄の晴天の下での姿は、太陽にも負けない眩しい輝きを放っています。屈託のない笑顔と堂々とした姿に、思わず見入ってしまいます。スタイルの良さも相まって、“完成された美しさ”がそこにありました。わずか1分半の映像でこうなので、実際の写真集ではもっと素晴らしいに違いありません。買わねば。


〈面白い〉

石川県出身のなつめですが、まるで関西人かのように面白い一面もあります。これが発揮されるのは、レギュラー番組である“お茶の間さまの言うとおり”。昨年8月、もも(北原もも)と出演した回では、科学実験やそれにまつわるクイズに挑戦しました。クイズに解答する際、答えを間違えたにも関わらず、“迷った~”なんて言って賢い人ぶっていた姿には、腹を抱えて笑ってしまいました。

鈴木雅之さんみたいやな

さらに3月2日の放送では奏美と金魚すくいに挑戦。これがまぁ面白かったんです。3年後に愛猫と賃貸に入居するためにどうしたらいいか聞いたり、CO2を酸素って書いたり(字も間違えてる)、またもやクイズに間違えて賢い人ぶったり…30分間笑いっぱなしでした。バラエティに出演していますが、これはおそらく通常運転です。なつめは“素で”こういうキャラクターなんです。どうです?魅力的でしょう?日本の各放送局は注目しておくように!!

MCのニッチェ・近藤くみこさん曰く、“自分では頭が良いと思っているけど、実際は何も分からない”タイプだそうです。まさしくその通りだと思います(笑)
ただなつめに限らず、この番組はメンバーの新たな魅力を存分に引き出してくれています。本当に見ていて楽しいですね。

にしても石栗さん、フナを13年飼ってたり、金魚クイズをドヤ顔で全問正解したり、ハイスペックすぎませんかね。なつめとは正反対だったので、ある意味素晴らしい組み合わせだったと思います(笑)

あとがき

いかがでしたでしょうか。なつめについて知れば知るほど、不思議な魅力があることが分かってきます。ハロヲタを惹きつける力が凄まじいなと、日に日に感じるようになってきました。OCHA NORMAでは、奏美、きらら(米村姫良々)、七海の2004年組の“キャラが確立されている”印象ですが、なつめもそれに負けない個性を備えていると思います。

デビューしてからまだ1年経っていないOCHA NORMA。ですが、いきなりレコード大賞新人賞を受賞するなど、勢いは日本のアイドルの中でもトップクラスだと自信をもって言えます。もっともっと売れてほしいし、グループのコンセプトのように“お茶の間を楽しませる新世代のスタンダード”になってほしいと強く願っています。彼女たちなら、きっとできるはず。なつめを含め、メンバー全員を今後も精一杯愛し続けます。

それではまた。

p.s.東女の次はスターダムも見てほしいですね()

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