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2024年2月21日(水)

子どもの頃、親に怒られている時に、「でも、」「だって…」って言うと、すぐそうやって反論しようとするって言われたことがあって。

コミュニケーションって脊髄反射的に速さが大事な面もたくさんあるけど、同じくらい、時間をおいた方がいいこともあるなあと今は思う。

結果は同じ返答だったとしても、一旦、そうだね、あなたの言うのも一理あるね、って呑み込んでから、でも、って言った方がコミュニケーションがスムーズに行くってケースを散々見てきたので、自分もできる限りそうしようと心がけてはいるものの、なかなか難しい。

そんな中、改めてその重要性を思い出させてくれるのが、反面教師的な存在なのは皮肉だなあと。
そういうコミュニケーションをしがちな人には有意義なフィードバックが来ないことを目の当たりにすると、ああ、やっぱりこういうアプローチはダメなんだなあって思う。

仕事であれ、プライベートであれ、人間は社会で生きる生き物なので、そこをうまくできた方が、多分色々楽なんだろうなって思う。