進撃の就活 二日目 アウトプット

二日目(本日のアウトプット)は私の自己紹介、志望動機、目的、目標、OKRを含めたES(エントリーシート)を書く事です。上記の内容を書く時に意識することは3つあります。
シンプルであること
未知なる内容が含まれていること(読者が知らないことを書くこと)
相手を思って書くこと

自己紹介


初めまして、これを読んできくださってる皆さん。教育から日本を良くしたい永野紀子です。私はルールを決めて計画的に進めるのが好きな真面目で正義感の強いタイプです。人を助けたいと思う時はすぐ行動に移す事ができます。例えば、道で困っている人がいたらすぐに声をかけてしまいます。私が助ける時にその人が海外の人であるか、子供であるかなどは関係ありません。助けられると思ったらすぐに動いています。
グループでは仕切り役にを任せられる事が多いので聞き役、話す役の両方をこなします。グループでは和、協調性をとても大事にしています。そのせいでメンバーに対して協力を求めすぎてしまう事が欠点です。なので基本的には全員の自分らしさを尊重するように心がけています。また私は相手がどんな人であっても短い付き合いで終わることはないです。一期一会や人との関わりをとても大切にしています。一度関わらせてもらった人とはその後も連絡を取り続けることが多いです。例えば、私は短期留学(1〜3週間程度)で知り合った人でも帰国後ずっと連絡を取っています。私は英語と中国語を学習していていろんな国の友達がいますが、お互い帰国した後も何かあれば連絡し合う仲まで発展する事が多いです。そしてこれからも人との関わりを大事にしていきたいと思っています。

教育に関わりたい理由

理由は教育はみんなが受けるからです。選挙に行かない若者を変えたいと思っても、貧富の差をなくしたいと思っても今の教育を受けていたら行く人は少ないだろうし、貧富の差を解決したいと思う人も増えないと思っているからです。逆に教育を変えたらみんながもっと楽しく過ごせるようになると信じています。
私が最初に教育に関わる仕事がしたいと思ったのは小学校高学年の時でした。当時は先生が嫌いで将来は教員になってこの状況を変えてやろうと思っていました。しかし、昔を振り返ってみて気づいた事があります。私が嫌っていた学校校則を押し付けてきた先生達はとても可哀想な立場にいて、その状況は私が教員になっても変えられないだろうなということでした。思い返してみると、先生達は毎日疲労困憊なのにも関わらず、反抗してばかりだった私を根気よく常に指導してくださっていたんだなと思えるようになりました。先生や学校は凄い良い人達の集まりだったんだと気づき、教員がもっと働きやすい環境を作りに貢献したいと思うようになりました。そうすることで教員は余裕を持って学習指導に専念する事ができるようになると思います。私の目標は教員の過労死をゼロにすることです。そのために以下のことに力を入れたいと思います。

OKR(組織が掲げる目標を目指すために、達成目標と主要な成果をリンクさせ、組織、個人の方向性とタスクを明確にする目標管理方法です)

1、教員のリカレント教育(生涯を通じて学び続けていくこと)を充実させる。
ICT教育など教育をテクノロジーを使って進化させていくことはもちろん大切だと思いますが、現場の先生達がそれについていけないと意味がありません。実際に私の高校では生徒全員にiPadが支給されるようになってもうすぐ3年程経ったと思いますが、先生達は未だに苦労しているようです。先生達は常にマルチタスク状態なのに新しいことを学べと言われてもそのための十分な時間が確保されていません。特に私の担任はデジタルが弱いらしくとても苦労していました。私はそんな先生は要らないと切り捨てるのではなく、ちゃんと学べる機会を提供するべきだと思います

2、部活動などは外部に人に頼むです
授業準備や生徒の進路指導などで既にマルチタスク状態の先生ですが、放課後は担当の部活動の指導にも行く必要があります。上手くやらない、逃れる先生はそれで良いと思いますが、真面目な先生ほど頑張りすぎているような気がしました。学校は受験勉強だけを学ぶ場所ではありません。部活動を充実させることはとても重要だと思います。ですがそれらが先生の負担になってはいけないのです。また、地域で外部指導者を探すことで地域と学校を繋ぐきっかけにもなると思います。

3、スクールソーシャルワーカー(SSW)を充実させることです。
SSWとは問題を抱える児童、生徒を取り巻く環境へ働きかけたり、関係機関と連携、調整を行う人のことです。多様化が進む現代では子供達が抱えている問題も複雑になっていると思います。それらの問題は教員が一人で抱えるのではなくSSWのような立場の人と一緒に動くことが大切だと思います。

以上上記の3つの事を変えるだけでも教員の負担を減らし、より良い職場作りが可能だともいます。一般的な企業でも社員の働き方を重視しているのでそれが教育であっても働いている人が楽しいと思える環境作りはマストだと思います。

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