NO MAN IS AN ISLAND

 どうも、こんばんは。
 ついつい、昼から酒を煽って酔っ払ってしまいました。最近、酒量が増えてるなって、気になってたんです。でも、酒の他にストレスを上手く解消するメソッドがないんですよね。でも、最近は自分の身体をいたわることの大切さを知りました。自分が健康であるべき理由って、意外と自分の外にあるんですね。
 ありがたいことです。
 お酒、少し控えたいと思います。

 ながやんはですね、なんていうか「みんなで仲良く」ってのが押し付けられると、ちょっと耐えられない人間です。小中高と、頻繁に目にしてきた「みんな仲良く!はい、仲直りの握手!握手して!」みたいな学校教育は苦手です。
 日本には、世間という名の同調圧力があるように思えます。
 俺の理想は「多様性を認め合う社会」なので、こうした価値観は徐々に小さくなっていってほしいです。最終的には「みんな仲良くしろって言う人もいるよねー、それもありだよねー」くらいになってほしいです。わりと切実にそう思います。
 概ね、好きの反対は嫌いではなく「無関心」なんです。
 だから、気の合わない人、価値観を認め会えない人とは「お互い挨拶を交わす程度の無関心」がいいんです。わざわざ精神的にも物質的にもリソースを削って、相手を嫌う、憎む、排除するといった労力を使わなくてもいいと思うんです。
 他者に対して「気が合うね、仲良くしよう!」「お前とは無理だわ、必要最低限の仲でいよう」っていう選択肢があって、それが許容される社会がいいな。仲良くなれない人とも、社会の構成員の一員として、最低限の礼節と礼儀を共有したいな、なんてね。

 閑話休題。

 このコロナ騒ぎの中で、オンライン飲み会のムーブメントがきてる気がする。自分も経験したけど、本当にこれは素晴らしい文化だなと思いました。やっべー、俺ってば未来に生きてる!くらいには思いましたね。
 同時に、新たなローカルルールが生まれる瞬間に立ち会ってる気がします。
 かつて、90年代のインターネット黎明期、個人同士の交流の場所なBBS…つまりは掲示板だった訳です。そこには、いわゆる「掲示板しぐさ」「掲示板文法」みたいなローカルルールがありました。暗黙の了解があって、それを共有することで円滑なコミュニティが形成されていたんですね。
 それは、次の世代であるSNSでも、SNSだけのローカルルールを生み出しました。
 次は、オンライン飲み会でのローカルルールが生まれるだろうなと思ってます。
 悲観的な話じゃなくて、ようするに「お互い最低限、このルールを共有すれば楽しいオンライン飲み会を過ごせるよ」ってものです。ただ、ルールというか、マナー、エチケットの類でして…半年後くらいには、ネットニュースや著名人のブログで話題になって、広く共有化される概念として固まる気がします。
 誰かが言った「オンライン飲み会で求められる立ち回りは、明石家さんまさんではなくタモリさん」って言葉は、言い得て妙かな、って。

 今日は、悲しいことがあったので深酒してます。
 でも、明日からはまた普通の日常を送りたいので、適度に深酒して、深酒しすぎないようにしようと思います。なんていうか、虚しいですね。ひたすらに虚しく、虚無感に落ち込んでしまいます。なにもかもが無駄だったように思えるし、どこかで「これは自分のためでもある」って思ってたけど、全然そうじゃなかったこともあって、凹んでます。
 でも、気持ちを切り替えて、明日からはまた新しい日々を頑張ろうと思いまっす!

はじめまして!東北でラノベ作家やってるおっさんです。ロボットアニメ等を中心に、ゆるーく楽しくヲタ活してます。よろしくお願いしますね~