徒然なるままに~

 今日は本当に、沢山の「好きというパワーの強さ」を見た。池江里佳子さん、ファイズールあいさん、本当におめでとうございます。好きこそものの上手なれ、好きという感情は物凄いパワーを生み出すんだ。
 俺も、誰かの好きを作れるように頑張りたい。
 そういう気持ちがふと、久々に日記を書かせてます。

 自動車に明るくない人でも、ポルシェの名前を知らない人はいないと思う。大戦中は戦車とかを作ってたんだけどね。俺は今でも、世界でトップクラスのスポーツカーを作ってるメーカーだと思ってる。
 でも、RUFの名前を知ってる人は割と少ないんじゃないだろうか。
 RFU、正式名称はRUFオートモービル。主にポルシェのスポーツカーをチューニングして販売する小さな会社だ。しかし、元々高い完成度を誇るポルシェが、RUFの手にかかればさらなる高みへとドライバーをいざなう…とにかく、物凄くポルシェの性能や魅力を引き出すのが上手い会社だと思ってくれ。
 俺の中で、庵野秀明さんのシン・〇〇〇は、これはRUFの哲学に似てると思う。
 仮面ライダー、ウルトラマン、ゴジラ…全てオリジナルの存在自体が素晴らしいものだ。そして、脈々と伝統を受け継ぐ中で、常に進化してきた。そして、誰よりもその良さを知るからこそ、庵野秀明さんはさらなるチューニングを施した作品を送り出す。

 実は今日、青森ではウルトラマンZの最終回手前の放送があった。次が最終回…ずっと見てきたけど、本当に胸が熱くなる。庵野秀明さんが見てきたウルトラマンと同じくらい、今のウルトラマンZも子供たちに、その親の世代たちに確かなものを刻んでいると感じた。
 娯楽だから当然、面白い。
 その中に哲学が感じられる。
 なにより、確固たるヒーロー像が見て取れる。
 子供向けの番組で、誰でも子供に戻れる番組だ。
 面白かった、これは素晴らしい作品だと思った。
 ウルトラマンシリーズの全てが、この作品の中に息衝いている。沢山のクリエイターさんや技術者さんが、ずっと護り、磨いて、生み直してきた作品の格を感じたな。
 シン・ウルトラマンも凄く楽しみです。
 同時に、またTVで毎週ウルトラマンが見たいなと思いました。

 閑話休題。

 こう、自他共に認めるギャンブル嫌いである。
 常に「ガチャは悪い文明!」って、声高に叫んでる自分がいる。
 まあ、ちょっとうざいよね…時々自分でも、無駄なことを言ってる感があります。ガチャはギャンブルだという解釈が真理だとして、その「正しいものの捉え方」がなんになるのか。正しさはなにも救わない、誰も救わないという言葉もまた、一つの答えだと思います。
 まあ、そんな訳で、今日はながやんがガチャで嬉しかったこと、ドラマチックだなと思ったことを少し書いてみようと思います。
 因みに、アズレンと刀剣乱舞のガチャは、あれはゲーム性を感じるんですよね。何故なら「ゲーム内でのプレイング次第で、ガチャというギャンブルの試行回数、分母を増やせる」という仕組みになってますから。
 FGOは、努力やプレイヤーの上達では、石は増えません。
 フリクエで拾える石は有限で「やった人ほどリソースが増える」ってことはないです。誰でも一週間のミッションをこなし、配布される石をもらい、フリクエを埋めて石を拾う。課金しない限り、全員同じ条件だけど、運の良し悪しで極端な明暗が分かれてしまう。
 それはさておき、自分は結構FGOのガチャではいい目を見てるかなーと。

 昔はこう、初めてやるソシャゲの一つだったし、そんなに気にしてなかったんですよね。ネットでよく見る「イラストを描けば引ける」とかも、その真偽とかと別に、面白い文化だなと思ってました。自分は小説をやる人間なので、よく欲しい鯖のSSを書いてましたね。
 ながやんの推し、最推しは婦長です。
 今、宝具5になって☆4フォウも全部入れて、絆も15…パーフェクト婦長です。やれることといえば、アーツとクイックの攻撃力を+500水増しするかどうかですね。
 婦長は恒常鯖なんですが、ピックアップの都度ガチャを回してきました。
 一枚目は、待ちに待った初めてのPUで、50連くらいで引いてますね。
 嬉しかったなあ…まだモーション改修される前でしたね。
 二枚目は、実は爆死した中でのすり抜けでした。スカサハ師匠PUで派手に爆死、これが生まれて初めての爆死でしたね。頼光ママや酒呑ちゃん、エレシュキガルやケツ姉…結構ジャンジャンバリバリ引いてたので。
 爆死って、辛いですよね…いやもう本当に、推しが手に入らないって辛い。あの時、突然すり抜けで婦長が来ました。なんだか、婦長に「もうおやめなさい」って言われた気がして、その時はスカサハ師匠を諦めたんですよね。
 三枚目は、寒い冬の日のPUでした。朝起きてストーブの前で回して…うん、呼符で引いた。四枚目は、親しい友達がもちもち婦長のミニぬいぐるみをくれて、それを触媒にして(車の中にぶら下げて飾ってるので、わざわざ車に乗って回しました)引けたかな。そして先日、単発で五枚目を引いて宝具5になりました。
 宝具のレベルって、高ければ高い程いいです。
 好きな推しはフルスペックまで育てたい、俺はそう思うんですよね。

 ま、ガチャの話はさておき、次はアズレンの話。
 皆様、セイレーン作戦ってどうですか?ながやんは今、情報集めしてます。あれ、奇数の情報ファイルは確定入手(ただしその一つ前を所持してる時に限る)で、偶数の情報ファイルはランダム入手なんですね。でも、奇数も偶数も入手エリアは固定で決まってるみたい。
 セイレーン作戦、なんていうか「ちょっと重いゲーム」だとは思います。
 ソシャゲって、パッと遊んでパッと辞められる、中断しといてまた少しの時間遊ぶ、みたいな手軽さもウリだと思うんですよね。自分は朝起きると、朝食前にソシャゲのデイリー消化とかやるんですが、セイレーン作戦は重い。META艦を二回撃破するため、あちこちの海域を周る。あと、他のプレイヤーさんの救援要請に三回応える。
 結構時間かかりますね、これは確かに賛否両論ありそうです。
 個人的には、ちょっと処理が重いのが気になるかな…要塞海域とか入ろうとすると、ちょっとね。これは俺のスマホのスペックも問題かも。でも、デイリー、ハード、演習を消化してさらにセイレーン作戦、これは確かにソシャゲとしては重い。イベント開催時は、それと別にイベント海域の周回もしなきゃだしね。

 でも、なんだかセイレーン作戦って好きなんですよ。
 ここでだけ、レベルがカンストしてしまった子や、普段は燃料コスト的にできないい贅沢編成が可能になる。Lv120の子は半ば引退状態なんだけど、セイレーン作戦ではそういった子たちがメインで活躍することになるからね。
 あと、入手できるアイテムが美味いですね…実にベネ!ですね。
 ながやんは物欲の権化なので、この辺はモチベーションに繋がってます。
 ただ、仕事柄フレンドさんや大艦隊の仲間たちと時間帯が合わず、救援要請に全く応えれてない…せっかく他のプレイヤーと交流するシステムがあるのに、ちょっと寂しいかな。

 アズレンって、結構ガチのボリュームがあるんだけど、実際はやることはシンプルなんですよね。ただ「この要素はやらなくても、ゲームの進行に支障はないです」って言われても、その要素内に欲しいアイテムや強くなるアイテムがあれば、誰だって絶対に欲しいんです。キャラを育てて腕を磨くのはいいとして、ちょっと物理的に時間が足りない人は、これは厳しいかなと。
 俺はねー、半分ニートみたいな暮らしだから、バッチコイ!セイレーン作戦最高ォ!なんだけどね(笑)

はじめまして!東北でラノベ作家やってるおっさんです。ロボットアニメ等を中心に、ゆるーく楽しくヲタ活してます。よろしくお願いしますね~