ソイチューバーを使おう【メイン編②】
はじめに
こんにちは。前回に引き続き、ソイチューバーのメインについてまとめていきます。今回はキルに焦点を当てた内容となっています。サブとスペシャルの話にも少し触れます。
記事の最後に例として、私のXマッチ、対抗戦での視点を用い、実際どのようにキルを拾うのかをお見せできればと思います。
メイン
1確
主なキルの取り方です。体力が100の敵にメインを1発当てて倒す、というチャージャーとしてシンプルながら強力な敵の倒し方で、普通はこの方法を用いて敵を倒すと思います。
ソイチューバーはフルチャまで長いチャージ時間を有する中で、1周目の半チャを当てることができれば敵を1発で倒せるという唯一無二の強みを持ち合わせています。この特性を活かした連続キルや、迅速な手前処理を実現することができるだけでも、勝率はかなり安定します。
主な使い時は、1キルを拾う際にあまり時間をかけたくない時、遠くに敵がいる時、敵のジェッパを落としたい時、連キルする時、手前処理したい時、等です。基本的にキルを狙う場面ではこの1確を出すのが一番安定するのかなと思います。
いつでもチャージキープからびっくり1確キルが出せるよう、準備しておくのもいいでしょう。
半チャ
さて、ここまで来て「1確で敵を倒せるのに、半チャを使う意味って…」と思う人はたくさんいると思います。半チャで敵を倒しに行くにはいくつかのデメリットを抱えていますが、ちゃんと相応のメリットもあります。
主なデメリットとは、前述した通り倒し切るには工夫が必要、つまり「半チャそのままだと敵を倒し切れない」というところにあります。言い換えると普通に難しいです。
メリットはと言うと、まず小道具のように使えてひたすら便利なのが一つです。チャージ時間が短いことを利用し、とりあえず敵に当てて体力を削り味方に倒してもらったり、逆に味方が体力を削った敵に当ててキルを拾ったり、サブスぺや時にはメインと繋げて1確を出すより早い時間でキルを取ったり、敵の前線に半チャとサブを押し付けて圧をかけたり…と、キル以外にもサポートやカバーに役立てることができます。
しかし裏を返せば、極小当たり判定のメインを2発当てたり、インクが重いサブと絡ませたり等、技術が必要な一面も確かに存在します。
言語化するのは少し難しいので、後に記載する実践映像で例としていくつか説明していきます。
実践
それぞれのキルクリップの流れについて、解説していきます。
その1
バイガイ亭ガチアサリ、攻めの場面。ガチアサリを2つ運べているのでカウントを大幅に進めるチャンス。
その2
ゴンズイ地区ガチアサリ、拮抗の場面。やられたくはないけどキルは取りたい状況。橋上を取られると良くないのでここを守ります。
その3
スメ―シーワールドガチアサリ、攻めの場面。
その4
カジキ空港ガチヤグラ、やや有利な拮抗の場面。敵の編成がロング2枚なので、試合を壊されないよう慎重に立ち回ります。
その5
チョウザメ造船ガチヤグラ、攻めの場面。味方の編成が前寄りだったため、この試合ではヤグラ乗りを務めていました。
さいごに
今回はソイチューバーのメインについて、主にキルに焦点を当ててまとめました。第1回ソイチューバートリオ杯まで間に合って良かったです。
旅先で少し急いで書いたので、クオリティは雑めな方だと感じています。申し訳ございません。もし不明瞭な点があれば、余裕ができ次第より良いものにしていきます。
次回はサブ、スペシャル編にしたいと思います。
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