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【29】頼り無く断片をくり返す

まずはこちらをご覧いただきたい。

これはnoteの下書き欄。
言わば書こうと着手して途中で頓挫し日の目を浴びなかった記事の墓場である。

大抵の場合、「こんな内容は人に見せるものじゃないな」と途中で思ったり、
「思った伝わり方をしない可能性があるな」と感じて止めてしまう。

色んなことを気にしすぎなんだろうな。
往々にして、考える必要の無いことばかりを考え過ぎている。

さらに今気付いたけれど、
【29】を更新していないのに【30】の下書きを始めてしまっている。
間抜けすぎてちょっと怖い。


この記事が更新に至るかどうかは成り行きに任せるとして、僕がnoteの更新作業に踏み出す一番のタイミングはというと、美容室で髪を切っている時だ。

1時間弱、身体を動かすことはほぼ出来ず、鏡をずっと見つめているのも間が持たない。
僕が通っている美容室は雑誌を置いていないので、僕はほとんどの場合、noteの記事を書くことにしている。

前髪を切られる時は画面に物凄い勢いで髪が落ちてくる。これは豆知識だが、スマホの画面に張り付いた細かい髪の毛は手で払っても簡単には落ちない。
僕は長年この時間を過ごしてきて、髪が落ちてきそうなタイミングだけ、スマホを的確に横にずらす技術が身についている。
決して皆さんにお見せすることの叶わない僕の特技の1つである。



話は変わって
今年の夏から、今まで出会っていなかった新たな相棒が家にやってきた。

その名も「冷凍ブルーベリー」。

日頃から自炊をしっかりしている皆さんには何を言っているのか分からないだろうが、冷凍野菜やフルーツなどを活用した生活というのは永石にとっては未知の領域なのである。

夏のおやつといえばアイス一択だった永石。
なんか身体に良いらしい、とふわっとした情報でなんとなく買ってみたら、

・めちゃくちゃ美味しい
・冷たいのに味ある
・味あるっていうかめちゃくちゃ美味しい
・なんか身体にいいらしい
・袋開けてすぐ食べられる(重要)
・どこでも売ってる(重要)

と、良いことずくめだったのである。
冷凍ブルーベリーと出会ってからアイスやお菓子を買う頻度はかなり減って、冷たい果物を食べてる感覚によって夏をより感じることも出来て、暑い夜もルンルンである。
これで身体にも良いっていうのだから、天は二物を与えないという言葉は果物には適用されないのだろう。

ヨーグルトに混ぜたり、スムージーを作ったりなど、アレンジレシピも色々あるらしいが、永石は適当な量を袋から出して凍ったまま食べるのみ。
これ以上の工程を踏むことは永石の能力ではできないので、これだけでちゃんと美味しいのはやはり神食材なのだ。

暑い夏を救うべく我が家の冷凍庫に堂々と鎮座するこの冷凍ブルーベリーのことを、僕は感謝と尊敬を込めて

「ブルベ夏」

と呼ぼうと思う。


暑かったり雨だったり不快な日も多いけれど、皆さんもお気に入りのアイテムを見つけて楽しく乗り切っていただけたらと思う。

7月は週末のたびに何かしらのイベントに出演しているので、皆さんの楽しみに追加していただけたら僕も幸せです。

テーマパークに行くのもいいね

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