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【08】君によく似たロボットはいつも泣いていた

こんばんは。
年始から始めたnoteですが、なんだかんだそれなりに更新できていて嬉しいです。
稽古や本番などの期間中だと皆さんと共有しやすい話題が多いですが、最近はそうでもないので、どんな話をしようかなと思いながら過ごす日常。それはそれで楽しいものです。

長いお休みをいただくと、これまで目を背けていた色んなタスクを思い出します。
お仕事に関係のあるものから、無いものまで色々です。
時間があるからといってスムーズに手をつけられるかと言われるとそうでもなく、頭の中にはずっとあるのに一切着手できずに終わってしまうことの方が多かったりします。

このnote更新もその中の一つで、今日は記事作成を含め、ずっと溜まっていたタスクをいくつか消化できた嬉しい一日でした。読んでしまえば一瞬の短い記事ではありますが、僕の場合は書こうと思ってから実際に書き上げるまで、どんなに短くても2時間はかかってしまうので、なかなか消費カロリーの多い作業です。
できる時はまとまっていくつも出来るけれど、出来ないときは一つとして進められないこの性分。流石に33年付き合っていると、うまく舵を取れるようになってきたように思います。

情けない話ではありますが、どんなタスクも締め切りが差し迫ると突然やる気が湧いてくるもので、そのタイミングで必ず最後までやり通すように気をつけています。
2021年に、melt//Planetさんで「デバッグログ」という作品に出演しました。諸般の事情で当時は公にしていなかったんですが、あの作品は脚本も演出も僕が担当しておりまして、この執筆作業も締切目前で一気に書き上げたような記憶があります。

タスクと言ってしまうと少々義務感が出てしまいますが、例えば作曲だったり、部屋の模様替えだったり、やりたいと思い続けていることも多くあります。
それでさえ一念発起しないと動き出せない厄介な性分なので、今日はいい一日でした。まだ急ぎのお仕事が残っているので、今日を終わらせる前にやりきってしまいたいと思います。

やりたいことといえば、まさに今の時期のように、稽古や本番などの動きがない時期にも皆さんの楽しみを作れたら良いなと思っていて、配信なんかにも手を出してみようかと検討しています。
話題や台本を用意せずに一人でフリートークができるタイプじゃないので敬遠していましたが、皆さんの需要があるなら企画から考えてみようかなとぼんやり考え中です。いずれにせよすぐに実現する話ではありませんが、もし決行出来そうだったら、一緒に楽しんでくれたら嬉しいです。

フリーランスに戻ってから1ヶ月、まだ自分の中でも色々なスタンスを模索中ではありますが、皆さんが喜んでくれること、楽しんでもらえるものを引き続き考え抜いていきたいと思います。
頑張れた日も、頑張れなかった日も、体調の良い日も悪い日も、自分を大切にして日々を送ってください。

特に目立つ話題のない記事で申し訳ありませんが、今日はこんなところで。


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