忙しい!と思ったら仕事を減らすことを考える

こんにちは。えいよう未来のながいかよです。

食で人を幸せにしたい。そんな思いをもって人々の健康にかかわるいくつかの事業を行っています。


最近、なかなか売れっ子です。

去年のコロナで中止や延期になったこと、新たなお取組みなど、なんかどんどん予定が入っていきます。

手帳はアプリで管理しているのですが、出張の日を色塗りしたらあれ、7月はほとんど家帰らないということに気づきました。

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アタックチャンスに見えてきた・・

すべての日程で仕事を詰め込んでいるわけではなく、#旅しながら仕事する を楽しむために、オフの日も入れているのですが、

それでも講演が同じ日に重なったり、打ち合わせも同じ日にいくつも続いたりして、オンラインという選択肢が増えたことで、可動域が広がった分、効率がいいと言えば効率がいいですが、詰め込みすぎ注意、も気を付けなければと感じているところです。


講演が重なったり、物理的に不可能でも対応できるようにと『栄養講師メンバーシップ』でメンバーに担当をお願いしている話は昨日の記事にて。


わたしの場合、実務をこなすことよりも新規開拓やビジョンを見据えた事業戦略みたいなところが仕事だと思っているので、基本的に『空いてる』状態でいたいと思っているです。

『空けておく』ことの大切さ

特にぼーっとしたり、ふらっと歩いている時にアイディアや進む方向性を感じたりしますし、「打ち合わせお願いします」「新規で事業立ち上げるんですがご相談できますか」とふいに今日明日に、とご依頼が入ることもあるし、新たに取り組みを始めるときには、何かと時間もパワーも必要なのでスタートダッシュにエネルギー注ぎます。


だからスケジュールで身動き取れない、とか忙しい!という言葉は使わないと決めています。

マニュアルを作りながら進める

スタートダッシュで仕事始めるときも、誰かに依頼できるように、または誰でもできるようにマニュアルを作りながら進めようとします。

どの業界も、もしかしたらそうなのかもしれませんが、割と個人の力量や個人の感覚で仕事することが多いのかなと感じるんです。

その人はできるけど、それと同じことを後輩ができるようにやり方を教えられない、というような。


だから。栄養指導講座でフレームワークを使って「こうすれば栄養指導ができますよ」と手順を示すと、ベテランの管理栄養士さんにものすごく喜ばれたりします。

それと同様に、「わたしがどのように仕事をしているかな」「どんな手順で行動しているか」を数値化したり可視化したりすることはとても大切なことなのだと感じています。

管理栄養士の方はその能力はきっと備わっていると思うんです。料理のレシピや給食の調理工程表を作るスキルを持ち合わせているから。



そうして、自分がまずやってみて、それを誰かができるように体系化し、実際にやってもらって適宜修正していく。

こうしてどんどん自分の時間を空けて、その仕事が得意な人にお願いするようにしています。



これは会社にしたときから、意識していることかな。

ながいかよに依頼が来るのではなくて、えいよう未来に依頼が来るようにしたい。と考えていました。



忙しいことが当たり前と思うのはなく、今やっている仕事の仕方や量を見直すタイミングなのだと思います。



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