イシナガキクエを黙しています
「黙して」は「もだして」と読むことをこの度初めて知りました。もちろん「もくして」という読みもありますが。
というわけで前回のすら杯感想noteで書いてた「ちょっとしたこと」です。
概要(と書いて「オチ」とルビを振る)を先に書くと、
すらいむ杯の緘口令が解かれる前に『イシナガキクエを探しています』を一気見してしまい、Twitter(現X)で感想が書けず、ATさんに助けを求める
という事態に陥ったわけです。アホですね。
ATちゃんあの時は助かりました。しかも2回(※後述)も。
それが良いかどうかは別として、もし私が5月のすら杯参加前に『イシナガキクエを探しています』を全部観てたらガンガン感想書いてたと思います。もしかしたらそれによって「キクエ」の正解率も上がっていたかもしれません。「こういうのをTLで目にするの、だいたい先生のRPなどによるものだと思う」的なことをATさんにも言われたし。それはほんとごめん。
とはいえ(スライムさんには申し訳ないことに変わりないですが)もしそれが起こっても「事故」の範囲です。
でも出題されることを知ってしまった以上、それを知りながらTLに垂れ流す行為は、問題を潰すことにもつながりかねないので控える必要があります。
かといって! このまま我慢していては!!
いわば「感情の逆流性食道炎」になってしまう!!!!!(?)
そこで私は、同じ回のすら杯に参加していたATさんに助けを求めました。
↓当時のやりとり
彼女のお陰で私の感情の通り道は炎症を起こさずに済み、つかの間の安寧が訪れました。
そう、つかの間。
上記が5/20(月)の出来事。その2日後に、ある告知がTLに流れてきます。
完結編やるんかい!!!!!!!!
思わずRPしかけてギリギリ止める私!! そう、まだすら杯の緘口令は解除されていないのである!!!
またしても私はATさんに以下略
……と、まぁそんなことがありまして。
緘口令が解除されたいま、こうして一部始終を書いているわけです。
ちなみにこれを書くにあたり、LINEのやりとりを出すことはATさんに許可いただいてます。何から何までありがとうね。
ちなみに、「こういうことがあったからクイズとして出題しないでほしい」と言いたいわけではないです。全く。むしろ逆です。
前回のnoteでも書きましたが、答えられてめちゃくちゃ嬉しかったんですよ。
あと、「出ると思って対策してたorあまり情報を流さないようにしてた」と言ってる人が結構いてすごいなぁと思いました。自分は自分が好きなものほど「クイズに出ない」と思いがちだけど、すら杯においてだけはその認識を捨てなきゃいけないですね。
これだけだと何なので、完結編まで観た『イシナガキクエ〜』の感想をさらっと。考察は無いです。
放送後に公開されたインタビュー記事の内容なども含めてネタバレが含まれますので、まだ観てない方はぜひご覧になってからスクロールしてください。
5/31までならTVerで全部観れます。
インタビュー記事はこちら↓
第2回を観た時点までは、イシナガキクエさんはなんらかのSCPのような「不特定多数の人にイシナガキクエだと認識される怪異の類、もしくは現象で、米原さんはそれを"処理"している」ものだと思ってたんですが、そうではなく普通の女性という。むしろ米原さんらの行いによってただの人ならざるモノになってしまったような気も……?
制作陣は救いのあるラストを目指してたらしいけど、「代理人」にされた女性たちのこと考えるとちょっとね……。そういう意味ではめちゃくちゃホラーでしたな。こういった感情を抱くのも、映像作品としてめちゃくちゃクオリティが高いからですよねきっと。
そして一応パラノーマルな事象は起きているものの、根本は人の心が生んでる悲しい事件のような気がしますね。
あと第4回はまぁTVで流すの難しいだろうなぁ。配信がある時代のありがたみを感じるなどしました。
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