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skop(2023)振り返り

skop問題集のQRコードから飛んできてくださった皆様、ありがとうございます。ナガイトオルです。
こちらでは、今さらではありますがskopの個人視点の振り返りをしていこうと思います。参加してくださった方(ご参加ありがとうございました!)は当時を思い出しながら、そうでない方は少しでも雰囲気が伝われば幸いです。
なお、当日のルールなど問題集でも確認できる内容についてはここでは割愛させていただきます。「裏skop」の話も出てくるので、問題集を最後まで読んでいただいてからこの先を読んでいただくのを推奨いたします。


◼️まずはじめに

投稿スライムさんskop優勝おめでとうございます!!
他の参加者のジャンル指定問題でも油断せずにきっちり正解してくださいました。
このときのウイニングアンサー「プレイステーション」は私が作問したものだったので特に印象に残ってます。ちなみにこの問題、問題文中に列挙されてる作品がしりとりになっていたりします。どうでもいいこだわり。

◼️n択クイズ

1問目が「スコップ」、2問目が「skip」、3問目が「銀(裏skopのキーワード関連)」と、全てこの大会に関係ある物事にちなんでいます。
「問題数が少ない」という意見もあってそれもめちゃくちゃ分かるんですが、これ以上他に関連あるもので問題が思いつかなかったのと、あまり問題を増やしすぎるとなんだかんだ獲得点数が平均化されてかえって差がつかなくなるのでは、という懸念がありました。
また、このコーナー最大の目的は「参加者全員の意識を(裏skopの仕掛けのために着替えに行く)skipさんから逸らすこと」だったので、そこまで長くする必要もなかったのです。
他のインターバルコーナーは組み分けがあるものなので、出番でないタイミングにお手洗いなどで席を外された際に目撃される恐れがあるのですが、ここについては全員いっせいなのでその心配もありません。Tシャツを着替えるというアイデアを思いついたのは別のスタッフですし偶然ではあるのですが、裏skopの仕掛けとこのルールがバチっとハマったとき「自分、天才なのでは……?」と錯覚したほどです(笑)。

ちなみに本番では3問ともかなり解答が割れており、全問正解したのはポテチさんお一人でした。お見事!

◼️第3コーナーの問題セット

当時クイズ歴1年弱の自分、大会で単独のコーナーを持つのも、ここまでまとまった数を作問するのも初めてでした。共通点が決まっていたことで、かえって作りやすくて良かったのではと思います。
ところどころ、特に1問目はゴリゴリに自分のカラーが出てますね(笑)。

◼️名札やスコップなどのアイテム

※ここはデザインの話なので筆者を「長井透流」と表記しています。クイズプレーヤーのナガイと創作活動をする長井は私の中では別人なので。脳内では時に手を取り合って協力したり殴り合いの喧嘩をしたりしてます。

というわけで改めまして長井透流です。
デフォルメされたスコップのアイコン(の素材)は他の人が探してきてくれたものですが、それを使って、身につける系のもののデザイン等を担当しました。
自分はデザイン作業は別に得意でもないですし、名札もスコップもかけられる時間があまりない中だったので、そこまで凝ったものは作れなかったんですが……せめてものこだわりとして視認性は大事にしました。
特に名札の名前。少しくらいなら離れてても読めるように、を意識してます。あと本番・リハ・スタッフで少しずつデザインが違っています。

ついでにskop問題集の表紙に名札のデザインを使いたいということだったので、それっぽいのを作りました。自分としては開催日などの文字を入れてくれて構わなかったのですが、まさかそのままとは……(笑)。

◼️skop2024

これを書いているのはskop2024の準備もいよいよ後半戦といった時期なのですが、ナガイはともかく長井としてはまぁまぁカツカツな進捗です(自業自得)。本番までになんとかします!!
スタッフも含めて、リハ・本番共に関わってくださった皆様が少しでも多くの楽しみを得られる場にしたいですね。がんばります。

◼️余談

かつて、ATさんや私が同じくスタッフとして関わっている『QuizKnock STADIUM』非公式定例オフ会「#ノクスポ新宿」というのがあったんですが、それの最初にして最後の大会の時期がskopと被っており(ノクスポがskopの1週間前)、しかもそちらでも不測の事態が色々ありまして、当時はめっっっちゃバタバタしてました。
そしてそのときの様子の長井視点レポが『オールラウンドゲーセンKnock Finalシーズン』という同人誌になっています。さしずめこのnoteがskop側なら #ノクスポ新宿 側が上記の薄い本です。
なんらかの機会に直接お会いできるかたであれば(事前にご連絡いただければ)手売りできますし、こちらで通販もしているので、ご興味ある方はぜひ。

ここまでお読みくださりありがとうございました。
それではskop2024の準備に戻ります(笑)。

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