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【スキル】時間計測

知らなかった…

スクリプトやコマンドを使って、どれくらい処理に時間がかかったか、を計測する事が増えてきました

数時間かかる処理をずっとPCに張り付いて、気がついたら終わってしまい、計測できず...
という事を何度もしてきたので、さすがに疲労してきました

スクリプト中に、現在時間を出力してしまえば良いわけですが、いちいち記述するのも面倒です

なので、常に何かする時は処理時間がわかるようにしたいと思い、インターネッツで先人の知恵を漁りました

①プロンプト表示を変更する

まず、最初に考えたのが、プロンプトに出力される情報に現在時間を出力させる方法です
これなら、スクリプトやコマンドが終わった後にまた現在時間が出力されるので、計測が楽になりそうです

やり方は簡単で、.bashrcに、PS1変数に時間を出力するフォーマットを代入してやれば良いだけです
ぐぐると知恵がたくさんありました
ところが、git-bashを使っていたところ、自分の納得行く形にできなかったので、git-prompt.shを直接編集して、納得行く形にしました😃

②promptコマンド(Windows)

次に、Windowsのコマンドラインでも同じように起動時に時間を表示させてやろうとしたのですが、こちらはうまい方法がわからず、prompt コマンドを使って妥協できそうでした
コマンドライン起動→prompt 実行
と、一手間多いのが気に食わないですね


③ここで考え直す。。

でも、こういうニーズって自分だけじゃないはず
自分が子供の頃からあるコンピュータの歴史に、こんな煩わしい事がある訳ない、と思ってきました

はい

あるんですね
活気的というか、これが正解だよ、というやり方が...

④time コマンド

time コマンドです

$ time {コマンド}
例 $ time git clone

とやるだけで、経過時間が簡単にわかりました

もうホントに、これを今まで知らなかったのか、と思い恥ずかしくなってしまいました
noteに起こすのも躊躇うほど、自分のスキルの低さを感じてしまいました

プロンプトに現在時間を表示するのは、time を呼び忘れた時の備えになるので、今後重宝するでしょう


。。。
今思えば、計測するならjenkins でパイプラインを作って、リモートの方で計測させる様にしても良かったです
無駄にマイマシンパワーを使っていました

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