「娘の言葉がきっかけに」
ふらりと旅行で訪れた長浜に「ここに住んでみたい!」と、一目惚れしたと言う中村恭子さん。
2011年に福岡から移住し、大学時代からの「古本屋をしたい」という夢を叶え、『さざなみ古書店』を開きました。
きっかけは「これからはお母さんのやりたいことで幸せになって...」という娘さんの言葉。
母の介護などもあり、ずっと人のために尽くしてきた中村さんは、その言葉に背中を押され、還暦を機に人生のスイッチが切り替わります。
現在では年に何度か遊びに来るほど、娘さんも長浜がお気に入り。