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突発高槻殿堂リモート対戦会 結果発表

お疲れ様です。
先日の土曜日に開催したDiscordでの高槻リモート対戦会の結果発表をさくっと残します。

今回はフォレ研の人は不参加でしたが、それでありながら初参加の方も含めて10人での開催ができました。
参加してくれた方に御礼申し上げるとともに、今後の旧裏ユーザーの層の厚みに期待が高まる思いでした。

10人ということでスイスドローで4回戦が行われました。
スイスドローの抽選にブラウザのツールを使わせてもらったのですが、大会を進行しているうちにリセットされてしまい何かとご迷惑をおかけいたしました。

最後に不手際でねねしさんとNicolasさん以外の順位が分からなくなる中、鬱子さんが対戦結果をまとめてくれました。本当にありがとうございます。

そんな結果がドン!

4戦全勝
1位:ねねしさん

3勝
2位:Nicolasさん
3位:なふだ
4位:七男さん

2勝
5位:むひょさん
6位:はちまんさん

1勝
7位:アイテムさん
8位:鬱子さん
9位:タコトプスさん

0勝
10位:シュラさん

という感じになりました。
な行ではじまる名前の人が強かったですね。

使用デッキレシピ

ねねしさん

エナジートランスで持久力を高めたキョウのアーボックデッキ

Nicolasさん

高槻だからこそできるポケセンとくいカビとバリヤードのコラボ。転送装置採用という挑戦風味のドロソ構成

なふだ

炎やピチュー相手でも戦えるUNDOカメックスデッキ。

七男さん

たつまきと超リムでエネを削りにいけるグドラデッキ

むひょさん

いつものリザードンデッキ。今回はブーバーが便利だったとのこと。

はちまんさん

安さがウリのエリウツわるベト。知人に同デッキを譲りつつ再作成して参戦

アイテムさん

エレブーがサブアタッカーのグドラ。残念ながら途中、体調不良でリタイア

鬱子さん

くもがくれガスと忍者ジムによるループデッキ。本日2人目のキョウデッキであり優勝者と対を為すかのようなパーティ

タコトプスさん

プレゼントが失敗してもやさしいパンチで遅れを取り戻せるデッキ。カイリキーが無色2個を共有できる点も侮れない

シュラさん

スペックの高い組み合わせのゴーストブラッキー。デッキ紹介を聞けなかったので対戦した時のお話をまたお聞かせください。


そんな感じで濃厚な高槻週間が過ぎ去りました。
翌日の高槻店舗大会ではきすけさんがフシギバナ+わるいアリアドスデッキでの優勝を果たしており、フシギバナをサポートに据えたデッキの活躍が目覚ましい今日この頃です。

最後に自分視点のレポートを添えて今大会の結果発表を〆たいと思います。

参加してくれた皆さん、見学・拡散など色々な形で今大会に触れてくれた方々、予定が合わなかったものの日々旧裏を愛する皆々様、おかげさまでみんなでリモート対戦をエンジョイできる1日ができあがりました。
切に切に、ありがとうございました。



なふだ視点簡易対戦レポート

1回戦 vs鬱子さん

特に事故もなく順調に大暴走してUNDOの布陣完成。
鬱子さんはこちらのデッキを既にフリー対戦で知っていたので諦めムードへ。
キョウのドガースとフリーザーのループ対決はコイン判定の絡まないこちらに軍配が上がり勝利。
唯一フリーザーを突破できるダブルはっぱカッターベイリーフという伏兵をお互い忘れたまま試合が終わる。

2回戦 vsアイテムさん

序盤順調に大暴走でドローを進める。相手の初手はエレブーだったのでフリーザーで耐えの構え。
フリーザーとゼニガメラインのみしか場に出さなかったので、相手はこちらのデッキを【ワニカメ】と誤認。
ワープポイントを使ってカメールを倒すものの、これによりフリーザーを出された後にパチパチを通すための入替カードが結果的に足りなくなって相手の詰みへ。
UNDOの手順を可能な限り省略して、時間内にれいとうビームを連打して勝利。

3回戦 vs Nicolasさん

フリーザーを初手に引けたので、例によってワニカメ偽装の大暴走展開を通す。ゼニガメラインを敢えて1体だけベンチに置くような釣りを意識したものの、2回戦と違いピチューが入ってる訳でもないので試合を通して取られるサイド枚数は変わらないというオチ。
フリーザーUNDOを揃えるものの、相手が隠していたくいしんぼカビゴンを突破する手段が全くなく、苦し紛れにあわを使ったカメールがプラスパワーで倒される。
結果的にワープポイント×2、プラスパワー×2、突風×2をそれぞれのサイドに直結される形で使われて6枚取り切り、敗北。

4回戦 vsむひょさん

細部は違うものの割とむひょさんのいつもどおりの炎デッキ。このデッキが果たして純粋な炎デッキに勝てるのかという試金石になる一戦。
無事に大暴走をつかいつつカメックスラインを揃える。相手の初手ホウオウをハイドロポンプで早めに処理してサイドを先行。カメックスとリザードンがそれぞれワンパンしあう展開だが、バクフーンのファイヤーリチャージの裏が多かったこと、後続のヒトカゲの確保が遅く相手が手張り権を使っていたブーバーを無償で突破したことが大きく、カメックスをひたすら押し付けて勝利。


どこかの対面で躓くのがUNDOの常であるため、優勝できなかったのは残念でしたが、仮想敵と実戦で戦えた上で、しっかりとした結果を残せたのが良かったです。

「ワニカメ偽装」と銘打ちましたが、ネタがバレてしまった現在、ピチュー入りのデッキに呼び出し札を2枚温存されたらもう勝ち目はありません。

ただの初見殺しギミックということではあるのですが、逆に今後ワニカメを使った際、1体しかベンチに置かざるを得なかったゼニガメ(3枚採用レシピの泣き所)を倒しに行くのが悪手となりうるセオリーが生まれたと考えればカードゲームって奥深いなぁって思えますね。


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