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良い人なのに会うと疲れる10の原因。
私たちは日々、さまざまな人間関係の中で生きています。友人や家族、同僚、恋人など、人との関わりは豊かさや成長をもたらす一方で、時には疲労感やストレスをもたらすこともあります。
意外にも「良い人なのに一緒にいて疲れる」と感じる相手もいますよね。なぜそう感じてしまうのでしょうか?
今回は異性関係に限らずすべての人間関係において、良い人なのに一緒にいて疲れてしまう原因についてまとめてみました。
1. 気が合わない。
相性、感覚、価値観、スタンスなどといわれる類のものが、深い部分で本当は合っていない。
本当は気が合わないけれど、良い人なためこちらに気をつかって合わせてくれている。
2. 相手が本音を話していない。
表面的・建前的で、とても当たり障りなく一般論的な会話しかしていない。
相手が本音で話していない場合、こちらも本音を話しにくくなる。
3. 相手が気をつかい過ぎている。
良い人であるからこそ、必要以上な部分まで気をつかい過ぎ、遠慮し過ぎてしまいギクシャクした雰囲気が漂っている。
相手が変に気をつかってくれると、こちらまで変に気をつかってしまう。
4. 相手からのネガティブな影響を受けている。
良い人なんだけど、いつもとても心配性でネガティブな姿勢や発言をしている、また世の中やニュースなどへのダメ出しや批判的・否定的な内容の会話が多い。
人は誰でもグーッとネガティブな気持ちになるときがありますが、常に、ネガティブがスタンダードになってしまっている人といるとこちらは無意識レベルでも影響を受けます。
5. 相手がお節介をしてくる。
相手がこちらの感情に対して無理に共感しようとしてくれたり、解決策を提示し過ぎたりすることで、こちらが疲れを感じてしまう。
一言でいうと相手からこちらに対しおせっかい、過干渉、世話のやき過ぎをしている。
6. コミュニケーション不足。
「2. 相手が本音を話していない。」に共通しますが、お互いの気持ちや考えを充分に伝え合えないことで、相手の行動や要望が理解できずストレスになっている。
7. 頑固な姿勢。
良い人でも視野が狭くなっていて、自分の考えを曲げず、相手の意見を受け入れないスタンスがストレスになっている。
8. プライバシーの侵害。
相手がさりげない感じで根掘り葉掘りと、個人的なことを探ろうとする態度にモヤモヤしている。
9. こちらを美化しすぎている。
相手がイメージやちょっとした断片的なことで、こちらを美化し過ぎている。
10. 良い人を装っている。
相手は本当の目的や本心を隠し、こちらを自分の利益のためだけに利用しようとかマウンティングしようなど、よからぬ気持ちで近寄ってきている。
また妬みや僻みの感情を内心持っていて、意地悪心で接している場合もあります。
わかりやすい言葉や態度に出ていなくても、それを些細な言葉尻・目つき・態度の端々や雰囲気から、無意識に感じ取り居心地悪く感じている。
まとめ
人間関係において、良い人であっても一緒にいると疲れる原因はさまざまあります、ここに書いた意外にもあるかもしれません。
もしかしたら相手は無意識に悪気なくやってしまっている可能性もあります、自分も無意識にやってしまっていないか気をつけようと思います。
でもこれらの原因を認識し、相手を理解しようと心を広く持とうと思うだけで何かが変わる場合もあると思います、
何も変わらず「つらいな〜」と感じるのであれば、そっと距離をおいてかまいません、職場が一緒とかなかなか離れられないのであれば、物理的な距離ではなく精神的な距離をおく工夫をためしてみましょう。
自分らしくいられる人と、自分らしく生きられるよう応援しています。
ではまた〜!なえぴか☆
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