バンドサウンドのドラム音源(有料)

こちらの記事は最近DTMを始めた人向けです。

ブラックフライデー2021。盛り上がって来ましたね。今回は有料編なので
無料のドラム音源についてはこちらをどうぞ。

僕は使いたい無料音源がうまく動作せず挫折しました笑

※DTMをしてると英語にぶち当たることも多いですが、DeepLという翻訳サイトを駆使すればかなり快適になります。

※プラグインを初めて買う方にまず知ってほしいのがDemoという制度です。会社によってあったりなかったり、仕組みは違いますが、購入前にお試しできる制度です。周りの人の意見でいっぱいになった時に実際に使ってみれば1発で解決することも多いです。

では本編へ。

addictive drums 2

みんな大好きAddictive Drums 2です。
メリットとして
・すぐ使える音!
・あの曲で聞いた音だ!
・容量は軽め(パック1つで700MB以上のディスク)

・使ってる人が多いから情報も多く質問もしやすい!




とかなり良い事尽くし
今回紹介するものの中では一番音が出来上がっていてそのまま使える印象でした。

デメリットとしては
・あまりにも使われすぎて、音に新しさがない(と言われてる)
・すぐ使えるまで加工されてるので自由度がない。

などと言われてますがeditでわりと変わるので音に飽きてきたらそこに手を出していけばまだまだ遊べますね。詳しくはこちらの動画を。

それでもやっぱり僕個人はあまり音が好きになれなかったので購入には至りませんでした。

購入するPackの種類には諸説ありますが、皆、口を揃えて「customを買え」といいます。
どのパックがいいかは実際に使ってる人に聞いてみてください!

MODO DRUM


こちらは性能にかなり特徴がありますので選ぶかどうかはわかりやすいです。

メリットは
・キックやスネアの作り込みの自由度が凄い(シンバルは普通)
・se(機能制限版)が安い。

ドラムの音作りで楽しくなりたい人
ドラム音源は持ってるけどさらに楽しみたい人
PCスペックは問題ないけどできるだけ安く音源を買いたい人にオススメかと思います。

se版、ドラムセットの数が少ないだけで基本機能は全て使えて今回紹介する中で最安です。(5270円!)

デメリットとしては

・動作が重いのである程度のPCスペックが必要
・独自の操作が多くて扱いに慣れるまで難しい
・発売が最近なので少しエラー情報が多い

この辺は実際にDemoして自分の環境で使えるか確かめてみてください!

僕個人として、音は好きなのでse版を買いそうです笑

IK multimedia というブランドはダウンロードが難しかったりしますが、基本的には庶民の味方でかなり安いセールをしていることがあります。

ベース音源の modobass seも現在かなり安くなっているので、こちらもあわせてご覧ください。


EZ DRUMMER 2

名前の通り初心者向けに作られたドラム音源です

メリット
・使いやすいけどそこそこ生っぽい音
・容量もPCスペックもそこまで要求されない(容量3.4GB)
・コスパもいい(現在7751円!)
・設定項目が少なくわかりやすい
・ドラムの基本パターンや、フィル(かっこいいやつ)のmidiフレーズがたくさん収録されてる
・midiフレーズへのアクセスが早い
・midiフレーズの検索機能も優秀

デメリット
・ezdrummer内での細かい音作りは苦手

エフェクトを完全に外せるかわからないので確認しておきますね…


とまぁこんな感じなので
「音作りはこっちに任せて、作曲に集中できるようにしといたよ、なんならアイディアも出すよ」
という感じですね。
かなり便利でmidiパターンは僕も使ってます。

まとめ

価格帯的に最初に買うドラム音源はこの3つから選ぶのが個人的にはオススメです。

MODO DRUMは初心者向けかどうかは少し悩みますが、SEの圧倒的価格は魅力的です。

僕自身は現在superior drummer 3を使用していますが、EZ drummerからアップグレードできます。その辺もあって個人的にはEZdrummer最推しです。

各社Demoがあり、addictive drumは縮小版、他は期間限定のフルバージョンでお試しできますので、まずは実際にお試しください。

その他のドラム音源について知りたい方はこの辺をどうぞ。


最後に急な方向転換ですが

ドラムバス(ドラムの音をまとめたもの)で処理をすることでカッコ良くなるので、今手持ちの音源で満足いかない場合はこの辺も調べてみてください。(waves製品が欲しくなる動画ですが、大抵のことは付属のプラグインで似た処理ができます。)


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