VRChat スーパー初心者 備忘録
みなさんどうも、Иagiです。この夏にまともにPCゲームもやったことない私が興味本位でVRChatを始めました。始めたのが2021年8月21日からなのでまだまとまった記事を書くほどの物事は起きてませんが、書かないと忘れるので書いておきます。
▼ランクがVisitorなのでアバターがデフォルトな私のVRChatアカウント
動機
いきなりVRをし始めたのが謎すぎると思うので動機を書いておきます。
以前からのばまんゲームスというYouTubeチャンネルを視聴しているのですが、そのチャンネルが2021年8月19日にアップロードした「未来の技術を手軽に体験出来るバーチャルマーケット6に行ってきた」という動画を見て、あ~VRChatってあったな~やってないな~~~やるか~~~~~となったので始めました。(VRChatの存在自体は前から知っていた。)
マシンスペック
専用のVR機器やハイスペックなゲーミングマシンがないと厳しいのではないかと思っていましたがそんなことはありませんでした。今はノートPC(NEC LAVIE Smart HM PC-SN186RADG-C)とWindows10に対応していないマウスと親のおさがりのヘッドフォンでVRChatをしていますが、Vket6の会場を全て見て回ることはなんとかできました。若干カクつきますが見るぶんにはそこまで支障はありませんでした。ただ、会場のうちの一つの「Core」はなかなか繋がらず、何度か祈りながらアクセスしてようやく入れました。一度入ると特別重いわけでもなく、電車にも乗れました。デフォルトのHomeワールドはもっと軽いです。
ちなみにワールドというのはVRChatの仮想空間のことです。より正確には仮想空間を構成するための3DCGやその他ギミックなどのデータ一式です。
このようにVR機器は所持していないのでデスクトップモードでの操作になります。
VRChatを起動するまで
この辺りはいろんなサイトで細かく説明されているので簡単に。
VRChatはSteamなるソフトがないと動かないようなのでまずそれをインストール、次にSteamからVRChatをインストールするためにSteamのアカウント情報が必要なのでSteamにログイン(ないし新規登録)、次にVRChatをインストール、そうしてVRChatを起動するとログインを求められますが、Steamアカウントでのログインはなんか弊害があるそうなのでVRChat公式サイトで新規登録してそのアカウントでログイン。
2つのインストールと2つのアカウントが必要になるらしいです。
いざ起動
いろいろクリックしてようやくVR空間に辿りつきました!
ここはどこ?私は誰?
いきなり紫の世界が出てきてびっくりしました。ゲームをろくにやって来なかったのでこの画面が何を意味しているのか謎でした。どうにもここはチュートリアルのワールドっぽいです。いろいろ動かしてみると、
ということが分かりました。(本当に全然理解できなくてここで30分ぐらい使いました)
アバターは後からいつでも変更できるので、もし初心者同志がこの記事を読んでいたらReady to Go!即押しでOKです。
その後チュートリアルが進みますが、W, A, S, Dキーで前後左右に進めるよ!という情報しか出てきませんでした。Wキーを押し続けて矢印のとこまで行くとチュートリアル終了っぽいです。なにこれ。他の操作方法はVRchat 日本wikiの操作方法の記事を参照するのが一番手っ取り早いです。その後は他のワールドへの案内がありますが他の人と会うのがVRといえど怖かったのでHomeに一直線で入りました。
出迎えるVRChatのロゴ
こうして私のVRChatライフが始まったのでした。
(ちなみにチュートリアルのワールドのスクショはわざわざもう一回そのワールドに行って撮ってきました。)
別のワールドに行く
このHomeでは3D空間に落書きしまくるぐらいのことしかできないので別のワールドに行きます。
ペンを持ちながら走り回るとめっちゃ落書きができる
と言っても私はビギナーもビギナー、Visitor中のVisitorでVRChatの仕様とかもわかってないので、まずはいろんなサイトで初心者はここに行くべしといわれている[JP]Tutorial worldという所に行きました。
F12キーでスクショが撮れると言われて言われるがまま撮った
[JP]Tutorial worldのスクショ
先ほどから連呼している「ワールド」とは別に「インスタンス」という概念があります。インスタンスはTPO全部という感じで、ワールドに加えて、誰でも入れるのか招待した人だけなのか、どこのサーバー上に設置するのかといったのも込みの情報です。「ワールド」のデータで「インスタンス」を生成という感じです。
インスタンスは誰でも生成できて自分以外が入れないように設定することもできます。私は未だにビビっていたので1人でこのTutorial worldを散策しました。
城状の建物の壁面にUIの操作やVR世界での動き方などVRChatを操作するのに必要な基本事項がずらーっと書かれています。ひたすら読んで回る感じです。
後で知ったのですが、Public(誰でも入れる)のインスタンスでは初心者をとにかく案内したいユーザーがや初心者ユーザーがわんさかいるらしいです。どっちがよかったのかは神のみぞ知っています。
初回終了時
VRChatを閉じたら「VRChat Installation Helper」なるウィンドウが出てきました。何なのかよくわかりませんが「VRChatをリンクから直接起動できるようにするもの」(Source: Reddit)らしいです。多分「vrchat://」というプロトコルハンドラーが機能するように自動で設定するっぽいです。Proceedで害はないと思います。
Vket6に行く
大きなイベントがちょうどやっているし、そもそもイベントに触発されて始めたVRChatなので、イベントに行こう!と思いました。
イベントは先にも述べたバーチャルマーケット6で、複数のVR会場から成っています。会場はHomeやチュートリアルよりも広いので自分のノートPCでもうまく処理できるか不安でしたが、先述の通りほぼ問題なく見て回れました。単にブースが並んでいるだけでなく、いろいろ仕掛けが施されていて、半分遊園地みたいになってました。
Coreの会場になかなか入れませんでしたが、祈りながら接続人数の多いインスタンスに接続しようとしたらうまくは入れました。謎です。
最後に折角なのでVket6会場で撮った写真を張っていきます。(Vマークが邪魔ですが許してください。あと全部秋葉原駅です。)
秋葉原駅をさまようブラック★ロックシューターのねんどろいど。画面奥の赤い物体はエヴァンゲリオン2号機の足。
ディティールの細かさと3DCG感が合わさりいい雰囲気のきっぷ売り場。
山手線のE235系電車。中に乗れます。
宙に浮くSuica。
おわりです。