子テーマに気づき、サイトを壊す

Lightningを改造しててふと気づいた、「あれ、これLightningのファイルをそのまま弄ってるから、アプデ来たらゼロに戻らないか？」。

子テーマを作ってWordPressの既存テーマをカスタマイズする方法

そう、「テーマをカスタマイズするなら子テーマで」という基本をすっかり失念していた。何をやっているのか…

やりなおし、はいまたやりなおしである。
とりあえず現状のファイルと、必要となるファイルを整理。

◆問題発覚前

・ローカル
「lightning」・・・・・これを弄っている
「lightningデフォ」・・弄る前の状態を一応保存。公式サイトからDLできるやつ。

・サーバ
「lightning」・・・・・これで反映させていた。アプデで詰みます。

◆↑をこうする

・ローカル
●「lightning0904」・・・・これまでカスタマイズしていた↑「lightning」。このファイル自体はもう使わなず、デフォのファイルとの差異=カスタマイズした部分のみここから参考にする。
●「lightning」・・・・・・↑の「lightningデフォ」。デフォはデフォのまま保全。
●「lightning-child」・・・「lightning」-「lightning0904」をここに書き込む。「lightning」を親テーマにして、差異だけ加えれば、通常はlightning、指定部分のみ「lightning-child」という反映のさせ方となる

◆サーバ
「lightning」・・・・・アプデがあったら変わる
「lightning-child」・・・こっちは勝手に変わらないのでカスタマイズが保全される。

OK。これで行く。OK GO。吉幾三。

①まずローカルの「lightning」を「lightning0904」という名前に変える。②Lightningの公式サイトから「lightning」をDL
③サーバの「lightning」を新たにDLしたデフォルト状態の「lightning」で上書き。
③ディレクトリ「lightning-child」を作成。「lightning」を親テーマとして認識させるためのfanctions.phpとstyle.cssを作成。
子テーマを作る際のコードも公式サイトが用意してくれている。

あと_sidebar-event.phpと_module_loop_event.phpってのがあるんだけど、よくわからねえ。

④「lightning-child」をローカル保存。
⑤「lightning0904」を参考に、「lightning-child」に追加してカスタマイズ。

⑤、トップページ固定ページ→トップ画面用テンプレート
top.phpを作成、そこから読み込むheader-top.php→common-original.css、sidebar-top.phpが変更ポイント。
まずカスタムテンプレートtop.phpなんて作る必要なく、front-page.phpにそれを移せばよくないか?本来のfront-page.phpは親テーマの方にあるわけだし。
common-original.cssがうまく反映されず（現時点では理由わからず）→「子テーマのCSSはstyle.cssに追記しろ」っつーことなのでそうする。別ファイルできないんかな。
CSSからフォルダ内の画像データを指定しているけど、親テーマの時とは位置関係が変わるので相対パスを修正。

ここまでやってて、画面が真っ白に。fanctions.phpに書き込んでたところなので、コピペミスって崩れちゃったんだろうなぁ（よくあること）と元に戻そうとしても戻らず。ここからいろいろグダり、なんとか真っ白ワールドから抜け出し今ココ。

原因、おそらくは「今開いているfanctions.phpはどのfanctions.phpか？」で混乱してしまったのが原因と思われる。「ローカルのデフォのやつ」「ローカルのかつて弄ってたやつ」「ローカルの今弄ってるやつ」「サーバ内の親テーマ」「子テーマ」と5種類のfanctions.phpがあり、あちらからコピーしてこちらをこう弄って、とやっている間に、意図とは違うファイルを弄ってしまったんだろうなぁ。

これ自体は単純なミスと思うけど、なんつーか、自分の雑さにうんざりしたというか。
ノリでやってるから雑なミスが出て、全然進展しねえなぁと。

もっと整理して奴のと、そもそもの理解度が足りてない。「今のカスタマイズとっとと終わらせて次の勉強進めたい」っつー無駄な焦り。

もうね、効率よく要領よく作業進められる自分なんてありえないの自分でわかってるんだから、焦らずのんびりやろう。逆に。気負ってもしゃーない。

コード用のこの枠が消えずらいの、noteの使いづらさだなぁと思う今日この頃。