週末に観た映画の感想
今回の休日は映画三本観たし、刺繍したし、初めてnote書いてみたし、なかなか充実していた。
観た映画は
・プロメア
・ファイトクラブ
・SING（吹替版）
プロメア
買ってから原稿とかあってずっと積んでたのようやく観れた。
やっぱこの映画は劇場で観たほうが迫力あるな〜って思いました。映像も、音楽も、劇場で見たときのインパクト！ もっと何回も観に行けばよかったなあ。
でもストーリー展開もドーンバンっ！って感じで楽しいからストレスがない。映像もだけどやっぱ音楽も最高に上がる。
ファイトクラブ
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド観てブラピのカッコ良さを再認識して、ずっとアマプラのウォッチリストに入れたのをようやく観れました。
……正直、よくかわかんなかった。
二重人格？ 本作のきもになるところはネタバレで知ってたからそう思ってみてたんだけど、それ故にハラハラしたりイライラしたりするシーンが多くて。
あと痛いシーンはほんと痛い。
で、結局どうなったの……？ という考察色々読んでも分かんなかったな。
わかったのは、ブラピがかっこいいということ。それは間違いない。
SING
これは友達に元気がでる映画だよって勧められて楽しみにしてたんです。
いやでも結果ほぼずっとコアラにイライラしてた。私にとってはストレスMAX映画でした。最後のショーが成功するシーンが素晴らしくていままでのイライラも吹っ飛ぶんですが……。いやでも結局コアラなんにも変わってなくない！？
もう文句ばっかりになってしまう。腹立ちポイントまとめると。
・コアラの根拠のない前向きさが腹立つ。しかもわりとずっと、っていうか変わってない。
・無計画かは知らないけど25匹も子供作って家庭に興味なさげな旦那豚！
・ネズミはもう存在が腹立つ。小さいけど態度はでかいっていうキャラクターなんだろうし、他の動物を貶す分確かに実力はあるみたいだけど自分のせいでクマが乗り込んできたのにコアラにすべての責任押し付けるようなところ。
・実際どこにでもいそうなゾウのおじいちゃん〜〜！ 押しつけ良心！ ご近所勢揃いって一番最悪なやつじゃない？
・ゴリラの親もそういう威圧的な態度に息子は萎縮するんでは？
でも最後には改心したり、うまくいったりするんだろうなって観てたんですけどコアラに関してはずっと調子いいこと言って、そのくせだめになったら象の夢をバカにするようなこと言って最悪でした。お金持ちの友達に寄生しすぎだし、なぜそんな甘えられるの。
劇場潰れたのザマーミロって感情しかわかなかった。それなのにまわりの動物たち優しすぎると思ったんですけど、でも彼らにとっては口先だけだったとしても、褒められたり、居場所をもらえたり、自分を認めてもらえたことが怒りよりも勝ったんだろうなあ。
でも、新しく始めた仕事また途中で放り投げたところでイライラしてしまいましたね。
それでも予想通りの展開とはいえ、ショーが大成功するシーンはいままでのストレスを吹っ飛ばしてくれるくらい楽しかった。
エンドロール観て気づいたんですが、ハリネズミ女子長澤まさみさんなんですね？！ すごい歌うまくてびっくりしちゃいました。というか声聞いても全くわからなかった。というかみなさん歌上手い。歌手の方もいるから演技がうまいというべきか。
そしてずっとイライラさせられたコアラの声が誰かと思ったら、内村さんでした。すごいイライラした無神経で人の話を聞いてない無駄に前向きな声（褒め）。多彩な方ですね……。声だけだと気づかないものです。
もうほんと文句ばっかになってしまった。でもゴリラの親子のとことか、象が自分の殻を破るところはよかったです。
でも元気がでる映画とは思えなかったな。最初のレストランにサンドイッチ持ち込むコアラ正直、常識なさすぎて思い出してもイライラしてしまう。フィクションにここまで腹立てんでもって感じで笑うわ。文句言い過ぎ。友達にとっては元気がでる映画だったわけだし、なんで私こんな腹立ててるんだろ。
こういうコアラみたいな人いるよね、なぜか嫌いになれないってやつ。そんでなぜかなんとなくうまくいっちゃうやつ。もしかして私が腹立つポイントそこなのかな。人に嫌われないように空気読んだりしてるのに対してうまくいかない自分と比べて、私の方が頑張ってるのにって苛立つのか。
そこまで考えながらみて腹立てるとかもっと力抜いて観たらって感じですね。
私ハラハラする展開とか苦手なんだよな〜と再認識した。ネタバレ観てからのほうが集中して観れるタイプなんだろうな……。
次はもっと力抜いて気楽に観れる映画みてリラックスしようと思いました。
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