ジャイアントコーンが好きです

ジャイアントコーンといっても江崎グリコの「ジャイアントコーン」ではなくとうもろこしのほうです。十中八九まずお菓子のほうに間違われるので説明するときはまず最初に言わないと会話が噛み合わなくなります。

しょっぱくて、固いジャイアントコーン。

ジャイアントコーン (植物) - Wikipedia

出会い

いつからこんなにジャイアントコーンに執着するようになったのか。そもそも好きだと気がついたのはいつだったのか。

飲み会でミックスナッツを頼みでてきたときに食べたのが出会いでした。アーモンド、カシューナッツ、クルミ、マカダミア、ピスタチオ……、様々なナッツがありますがどれもいまいちピンとこない。でもなんか口寂しくて食べて続けてしまう、そんなときにジャイアントコーンと出会いました。いまいちインパクトに欠けるナッツの中でひときわ固くて塩辛いジャイアントコーン。気づけばそればかり食べてしまい、「さっきからジャイアントコーンばっかり食べてるよね？」と呆れられたものです。

しかし私はそのとき初めて、これジャイアントコーンというのか！　と名前を知りました。　
そして私は思い出しました。いままでも父親が酒屋で買いだめしてくるお菓子やナッツのなかにそういえばいたなあと。実はいままでも何回も出会っていたことに気づいたのです。

存在を意識する

私、硬いものが好きなんです。分厚いおせんべいや焼肉では軟骨とか。
そんな私がジャイアントコーンを好きにならないわけがなかった。

それからジャイアントコーンという存在を意識するようになったのですが、自分から積極的に接触を持とうと思うことはありませんでした。

名前を知ったことでジャイアントコーンの存在を強く意識するようになりました。
父親がジャイアントコーンを買ってくると、しめた！　と思いこっそりつまみ食いをし、全部食べ切ってしまわないように我慢するのが大変でした。

もっと、もっと食べたいという欲求

たまに出会うからこそとてもおいしい。でも毎日食べたい。
そんなジャイアントコーンの魅力にすっかり取り憑かれてしまったのです。

私がジャイアントコーンが好きだと公言し、父親もよく買ってきてくれるようになったけれど、もっと食べたいというジャイアントコーンへの情熱は増すばかりでした。そしてある日、ふと思いました。自分で買えばいいんじゃね……？と。

いやめっちゃ当たり前のことですけど。いい大人なんだから自分で買えばいいんです。たくさん食べたければたくさん買えばいいんです。

しかしスーパーや酒場のおつまみコーナーでも売っているジャイアントコーンの量ってそんなに多くない。すぐ食べ切ってしまう量です。

しかしありがたいことにいまの時代はネット通販があります。ジャイアントコーンで検索すればでてくるでてくる！

色んな口コミを見て、吟味した結果↓こちらの1000グラムのジャイアントコーンを私は購入しました。

黒田屋 ジャイコーン 1000g 旨塩味 チャック袋 九州工場小分け加工品 ジャイアントコーン

1000グラムのジャイアントコーン！！！　最高！！！

でっかい袋に入ってるのですが、延々に食べてしまいそうなので小瓶に少し詰め変えて食べるようにしました。

人生が豊かになる！

前に生ハムの原木を買って生活が豊かになった呟きがバズりましたがまさにそれです！　お腹減ったな〜、でも家に帰ったらジャイアントコーンが待ってる！
そう思うと満員電車だって苦痛ではありません。もう早く帰ってジャイアントコーンを食べたい！　とまっすぐ寄り道もせずに帰るようになりました。

ジャイアントコーンって、他のお菓子より低カロリーな気がしません？　調べてないので知りませんが、そんな気がしてます。それに固いから食べるのにパワー使うし、実際痩せたのでダイエットにもいいはずです。
寄り道しなくなって無駄遣いもなくなっていいことづくし！

塩分のとりすぎになるかもしれないので食べ過ぎないようにと思いつつ、やめどきは難しいですね……。それが悩みどころです。

なんかね、もう毎月くらいの勢いで1000グラムのジャイアントコーンをリピート購入してしまっている。私の生活にジャイアントコーンが欠かせないんですよ。

私の人生を豊かにしてくれたジャイアントコーン……。ありがとう。
そしてまた私はジャイアントコーン1000グラムを食べ切ってしまったので購入するのでした。