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DMPランキングを考えよう!


1.はじめに

タカラトミーから発売されている「デュエルマスターズ」のランキングシステムについて、バズっていたので自分が考えるランキングシステムを書いてみることにした。自分の想像で書いているため、事実と異なったり、的外れなことを書いているかも知れないが、そこは申し訳ない。

筆者は元々デュエルマスターズをやっていた東海地方に住んでいるサラリーマンだ。

デュエルマスターズのランキングシステムについては読者の方はある程度理解しているとして話を進めたい。分からないことがあれば気軽にTwitterでリプライを飛ばしたり、後述するディスコードのサーバーにコメントを書いてほしい。

今回はランキングシステムへの言及のみであり、GPや超CSに関しては既存のルールで特に問題はないと筆者は考えている。

2.新しい「デュエルマスターズ」ランキングシステム案

ランキングシステム案を出す前にまず気を付けたいことは3点

・地域格差を完全に無くすことは難しいので、全国大会に出れるチャンスを増やす方向で考える

・取れる時間が多い人/少ない人それぞれが楽しめればベスト(ベター)

・CSに参加できる人(回数)は、CS主催者のためにも減らしたくはない
 →CS主催者が減ると長期的に見て誰も得をしない

①ポイントの反映を成績上位5回分/月にする

昔から導入を望む声がある案の一つである。ポイント反映のイベント数や期間は試行錯誤が必要だと思うが、この方法であればアベレージが高いプレイヤーが安定した成績を残すことも可能だと思うし、ホームランバッタータイプのプレイヤーは試行回数を増やすことで上位を狙える。

②ランキングの集計期間を3か月毎にする(現在よりも細分化する)
ランキングの集計期間を短くすることで、プレイヤーが集中して取り組めるようにする。

③ランキング上位特典での全国大会への直接招待を残し、次点の順位のプレイヤーはエリア代表決定戦に招待する

デュエルマスターズに完全にオールインできなくても、全国大会へ出てみたい層にチャンスを作りつつ、既存のガチプレイヤーが全国大会を直接目指せる場を設ける。また、全国大会の招待が叶わなかった場合でもエリア代表決定戦に参加することで、セカンドチャンスを得れる。
ここでのエリア代表決定戦の規模は、最大128名 各エリア2回/年をイメージしている。

④エリア代表決定戦の招待枠は都道府県毎にプレイヤーの人数を考慮し、枠を割り振る

全国大会を直接目指すこと(長い期間大会に出続ける)は難しくても、限られた短い期間はデュエルマスターズを真剣に取り組みたい人は全国各地にいるだろう。エリア代表決定戦を規模は違えど復活させることで、都市部以外のプレイヤーのモチベーションアップにつなげる

2'.それぞれの案についての補足事項

①の施策について

この施策を行ったことにより、CSの累計参加者が大幅に減った場合は、CS主催者に販促用のプロモーションカードを配るなどして、主催者への還元は行いたい。これはCS開催によって得ていた利益・CSを開催する体力の補填を目的とする。

②の施策について

ランキング期間を短くすることで、プロモーションカードの変更の機会を作る。これをすることによって、参加者が新しい気持ちで大会に参加できることも増えるだろう。

また筆者は昨今のプロモーションカードの高騰に引っ張られ良いカードを配り続ける流れに関しては反対だ。アメを配り続ければどこかで以前より甘くないアメを配るタイミングも必ず出てくる。そうするとアメに慣れたユーザーは反発を起こす。この流れにキリはない。

③④の施策について

エリア大会の規模を縮小開催する理由は、メーカーの負担を減らすことに加え、コロナ等の感染症リスクを軽減するためだ。筆者はエリア予選が再開されない理由に感染症絡みの理由もあると推察している。このため店舗大会→エリア代表決定戦の流れの復活はあえて提案しない。

エリア代表決定戦は、上半期①(1~3月)上半期②(4~6月)で規定の順位に到達した都道府県毎のプレイヤーを集め、上半期・下半期それぞれ1回の計2回のチャンスで全国大会を目指せる。上半期でも前半か後半休めるし、下半期も頑張りたい人はまた3か月走ってみればいい。

3.終わりに


今回意識した点は、どのプレイヤーにもチャンスの大きさは異なれど、全国大会を目指すことができる形を作ることだ。デュエルマスターズのランキングシステムがこの先どんな形になろうとも、筆者としてはまた全国大会を目指す機会が出てくればチャレンジしてみたい。

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