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NiziUについて語らせて!②〜メンバー紹介①マコ編〜

さて、前回が初投稿だった私の「NiziUについて語らせて!」シリーズ。一番最初の記事を投稿してから数日経ったのですが、確認したところ何名かの方がいいねをつけてくださったようで…!正直最初だけ書いて終わりそうな気が少ししていたのですが、モチベが湧いてきちゃったんでこの調子でメンバー紹介もしていっちゃいますかね✨

そんなわけでメンバー紹介編第一弾はNiziUのリーダー・マコ。誰もが認める実力と人間性でメンバーからもファンからも圧倒的な信頼を置かれています。

マコはNiziUの中でJYPエンターテインメント練習生としてレッスンを積んでいた期間が一番長いですが、実はマコはみなさんが思っている以上にすごい功績を残してJYPに入所してるんです…。テレビなどではあまり語られていない過去などにも触れつつ、”オタク目線”でマコについて深く語っていきます!


マコの基本プロフィール!マコってどんな子?

本名:山口真子
出身:福岡県
生年月日:2001年4月4日 (現在19歳)
JYP練習生歴:3年7ヶ月(2020年9月時点)
好きな食べ物:チョコレート
キャッチコピー:NiziUのリーダー
Nizi project最終デビュー順位:1位

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↑この写真めちゃ好きです。
マコは福岡県出身の19歳。大学一年の代ですね。最年長が19歳なの、めちゃくちゃアドバンテージでは?10年はアイドルできるやんか。
マコはたまに「なんか韓国訛りっぽくない?」と言われることがありますが、韓国訛りじゃなくて福岡訛りです。方言女子かわいいね。福岡の地方局で凱旋できる日が早くきて欲しいね。

そして何よりマコは本当に仲間思いのリーダー…。ちょっとこの映像をご覧ください。

こちらの動画はNizi Projectが最終回を迎える直前に公開された動画で、それぞれの練習生がその日一番深く関わったメンバーを「ベストフレンド」と称して語る動画。各々が様々なメンバーの名前を挙げて語っていますが、この動画の2分20秒あたりで出てくるマコは全員の練習生の名前を挙げてるんです…。全員と深く関わっているからこそできること。本当に素敵じゃないですか(;_;)

そしてこんな完璧なマコもまだ10代の女の子。年相応にお茶目な部分も見せてくれています。

この動画のマコめっちゃかわいいねんな。説明はあえてしないんで見てください。
「ヨーグルトォ!!٩( ᐛ )و」
てかめちゃ仲良さそうで好き。横で立ってるの疲れてる感じのミイヒもかわいい。

メンバーが指摘するには、意外と末っ子のような一面もあるようで、夜中にメンバーが遊んでいるとマコは自分だけ先に寝るのがどうしても嫌で、眠くても目を細めながらみんなと遊んでいるようです…笑。かわいいかよ。


マコの3年半の練習生ヒストリー

私、TwitterとかYoutube・TikTokのコメント欄でよくこんな発言を目にします。
「NiziUのメンバーは練習生歴もないし実力もないのに最初からこんな人気でなんか気に食わない」
え、えーーーー!ちょい!待って!!違う!そうじゃないメンバーもいっぱいいんのよ!一般人だった子も多いけど切実に夢を追いかけ続けて練習生やってた子も多いのよ!!って心の中の厄介オタクがざわつくんですよ!!!

そんな中でも一番練習生としての期間が長いのがマコ。
2017年2月に行われたJYPエンターテインメント公開オーディション13期で日本人最高位の3位に輝き、JYPに入所ししました。いや、これめちゃくちゃすごいことだかんね!?!?!?これは聞いた話ですが、JYPのファンの人の間で「JYP公開オーディションで日本人が3位になった!」と、当時かなり話題になったみたいです。同じく13期の公開オーディションで総合2位だったキム・スンミン君は今NiziUの先輩グループにあたるStrayKidsのメンバーとして活躍しています。(StrayKidsも好きだからスンミンとマコで親交があったりしたら嬉しいなとか思ったり…笑)

これがマコの公開オーディション時の映像です。これが練習生になるためのオーディションって信じられますか…?JYPの練習生になるだけでもめちゃめちゃすごいことなんだっていうのが分かりますよね。
特に二つ目の映像、虹プロでもマコがこんなに激しく踊ってるの見れなかったような…。練習生歴ゼロの時点でこのクオリティで踊ってるの、末恐ろしすぎますわよ…。

ちなみにTWICEのナヨン姉さんはマコと同じくJ Y P公開オーディション(7期)でJYPに入所しました。ナヨンの総合順位は2位。やっぱすごいですね。

TWICEメンバーのデビューまでの練習生期間を見てみると、長いメンバーは10年くらいやってるのですが(凄すぎる)、日本人メンバーであるサナやモモは3年7ヶ月、チェヨンは3年5ヶ月、ダヒョンは3年4ヶ月くらい。マコの練習生期間は他のKPOPアイドルの基準で見ても決して短くない期間であることがわかると思います。

オタクが振り返る虹プロ名場面〜マコ編〜

マコの名場面、たくさんありますね〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
マコはファイナルステージのパフォーマンスを終えた後に、プロデューサー・J.Y.Park(通称餅ゴリ)から、「実力的な面でも練習生を引っ張り、この番組の大きな力となってくれました。本当にありがとう。」という評価を受けました。

まじでそれなんだよな〜〜〜〜〜!!!!!!

ぶっちゃけてしまうとマコは日本でデビューするのがもったいないくらいの実力の持ち主。アイドルになるという夢を叶えるために韓国にこだわることなく、Nizi projectに挑戦してくれたことをファンとしても本当にありがとうと言いたい…。

そんなマコの名場面、地方予選編からゆっくり振り返っていきましょう。

名場面その1「初登場シーン&東京予選」

まあこれはどのメンバーもそうですが、やはり初登場シーンはデビューした今振り返ってみると本当にエモいっすね。今となってはこんなになくてはならない存在となったマコを、この瞬間初めて目にしたんだもん。

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マコの初登場はNizi project part1の第二話。JYP練習生からの参加者であったリマ・ミイヒともに待機している場面。なんか練習着のチョイスからもう他の練習生とは違う雰囲気を放っていた3人。右上の写真とかカッコよすぎません…?当時は白髪ロングで今とは全く違う印象!この髪型もいつかまた見てみたいかも…。この頃は漠然と「すごい子なんだろうなあ」と思っていました。というかこの頃はフルネーム漢字表記だったんですもんね〜!個人的には日本で活動するんだからこの表記のままの活動でよかったのになあって思ったりします。

(サムネの小栗かこさんかわいい。)

その後第3話の地方予選パートの締めでマコが登場。長い練習生暦の成果を遺憾なく発揮し、餅ゴリに「誇らしい」とまで言わしめて地方予選合格を果たしました。ちなみにこの地方予選で歌ったUruの「フリージア」はガンダムのアニメの挿入歌として有名なんですが、まさか好きだったりするのかな…。気になる。。

名場面その2「東京合宿・伝説のダンス評価」

ダンスシーンだけ見たい場合は上の動画、その前後も見たい場合は下の動画をどうぞ。
マコが選んだのは2PMの「I'll be back」。練習生の中で唯一男性アイドルの曲を課題曲として用意しました。特にこの曲はプロデューサーであるJ. Y.parkも女性には難しいと語る曲。それでもマコは圧巻のパフォーマンスで最高の実力を見せつけました。

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当時から練習生の注目の的だったマコ。最初は現在同じくNiziUとしてデビューしたリク 以外は、マコに対して敬語で接したいたそうなんです。確かにオーラがすごい…。髪の毛もこのときバッサリきったんですね。大正解すぎます。自己プロデュース力の塊!!!!!天才!ありがとうー!(どうした?)

このパフォーマンスをきっかけに虹プロを熱心にみるようになったという人も結構いるくらい、印象的なパフォーマンスでした。

名場面その3「癖強すぎない?スター性評価」

Nizi project part1第7話、スター性評価での一場面
マコが用意したスター性評価の内容は

「真顔でレモンを食べた後に習字を書く」

です。…、え、…え?大丈夫?どしたん?って感じなんですよね。

こちらの動画の5分30秒あたり。

てか地味にすごいんですよね。自分なら絶対むせますし「自分、これやってて正解なのか…?」っていう感情が顔に出そうなんですが、これを自分まんまんで堂々とやってるその姿こそが”スター性”なんだなって今になって思います。(きっとそうだ。うん。)

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餅ゴリもこの表情。レモン食ったかと思ったら急に習字書き出すのシュールすぎるやろ。マコが言うには習字を書く前に必ずレモンを食べるそうなんですが、思わず「ほんまか?」とつぶやいてしまいました(そこは追求しちゃいけない)。

ちなみにマコがこのとき選んだ四字熟語は「点滴穿石(てんてきせんせき)」

 点滴穿石:一滴一滴の小さな水滴でも、長い年月を経ていくうちには、固い石にも穴をあけることが出来るということから、わずかな努力の積み重ねによって大きな事業が達成されるということを表す四字熟語です。

いい言葉じゃねえか…。

ちなみに東京合宿編でマコはダンス評価ボーカル評価ともに1位を獲得。
東京合宿ラストのSHOWCASEでは、虹プロのなかで唯一よくない評価も受けましたが最終順位1位で韓国合宿に進出。東京合宿の時点では本当にマコの独壇場という印象でした。

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最終順位発表の時、二位のミイヒと御手手繋ぐマコ、尊いね。最終SHOWCASEの時のメンバーは歌もダンスも経験浅いメンバーが多かったにもかかわらず、温かい言葉でメンバーを励まし、チームを引っ張りました。ちなみにこの時披露した曲はまたまた2PMの「Again &Again」。何かと男性アイドルの曲を披露することが多いマコ。韓国合宿でもそんな感じです。

さて、名場面ツアー、続いては韓国合宿編にいきましょう!


名場面その4「韓国合宿編・個人レベルテスト『24Hours』ステージ」

マコのステージで何が一番好きか選べと言われたら個人的にはこのステージ。ソロステージでここまでやれるのかという驚きがヤバかったです。

まじで百聞は一見にしかずなのでまずは見てください。
披露したのは元Wonder Girls、ソンミさんの「24Hours」。中毒的に異性に惚れ込んで落ちていく女性の感情を歌った歌なのですが、衣装の癖が強いのなんのって。これを着て下品な感じを出さずに着こなせるの、まじでマコとソンミさんしかおらんやろって思うんですが、どう?

安定した歌唱とタンブリングなどを織り交ぜた結構激しいダンス。表情管理も完璧すぎてまじで言葉が出ないです。こういうフェミニンな感じも完璧にこなすマコ。脱帽以外の何者でもない。

この曲のレッスンの過程でマコは、トレーナーから「苦しそうに歌うために呼吸を多めに入れて歌いましょう」という指摘を受けているのですが、確かにこのステージの歌声を聴いていると苦しそうに聞こえます。それも、踊って疲れて息が上がっている感じの苦しさではなく、果てしなく深い恋に落ちていく女性のなんとも言えない恐ろしげな感情が感じ取れるというか…とにかくそこらへんの表現がまじでうまい!!、、、、うまい!うまいの。うまいったらうまいの。

…次行きましょうか。

名場面その5「韓国合宿編・各チームミッションステージ」

ごめんなさい。まとめちゃいました。ごめんなさい。
先に断っておくとこの後残り8人のメンバーもこんな感じになると思われる。

まずはチームミッション①

課題曲はJ.Y.Parkの「Swing baby」。またもや男性曲。しかもプロデューサー本人の持ち歌です!披露するのはマコ・マヤ・リオの虹プロ練習生年長組チーム。その名も「Mr.マドン二」
このステージもすげえよ〜!とりま見てね

白スーツ似合いすぎかて。

この曲の練習過程では、一番最強と思われていたマコが、優れたチームメンバーからいろんなことを吸収していく場面がとても印象的です。
リオからはEXPGスタジオで長年培ってきた優れたダンス、マヤからは表情やリズム感など。切磋琢磨して成長していくってこういうことなんだなって感じますよね。この曲のダンスブレイクでは3人が一人ずつ踊る場面があるんですが、そこの真子の部分がもう、、もう最高。首取れそうって感じ(はい?)。見事に3人ともデビューしたチームなので、デビュー後も派生ユニットとして曲を出して欲しいという声も多いこのチーム。確かに日本のアイドルってグループ内でユニット組んだりとかもよくあるし、NiziUもやって欲しいね。

続いてチームミッション②

この時のメンバーはマコ・リク・アヤカ・マユカ・モモカ(残念ながら後に脱落)の5人。
マコやその他メンバー全員、このチームが一番楽しかったと後に語ってますね。
このステージもすごいぞ〜〜〜〜!(毎回言う)とりま見てね。

課題曲は2PMの「Heart beat」。この曲も激しいダンスや高速ラップなど、難易度の高い楽曲。マコがいるチームはいつも高難易度の楽曲が与えられてるあたり、プロデュース側のマコへの期待度の高さが見て取れますね。

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ここのマコ、最強。
三チームに分かれての対決だったチームミッション②。全チーム良すぎて真子チームは3組中3位でしたが、その後の個人順位発表でマコはなんと1位。チームでの評価をひっくり返すくらいマコが輝いていたステージでした。


名場面その6「ガチすぎてちょっと引いた笑・虹プロ運動会」

虹プロパート2第6話はこれまでのオーディションは一旦休憩して、2PMのウヨン先輩を司会として「虹プロ大運動会」を開催!

優勝商品は「遊園地チケット」。この商品でマコに完全に火がつきました。

事件?が起きたのは第一試合「椅子取りゲーム」
最後の一つの椅子目掛けてマコが突進w

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椅子がぐんにゃ〜〜〜〜って曲がってヒビが入る事態に笑
これにはリオも「まこちゃんヤバすぎww」の一言でした。
(突進本能ってもうイノシシやんか)
マコのおかげで超盛り上がった椅子取りゲームでした。


名場面その7「ファイネルステージ・デビューメンバー発表」

約1年間続いてきたNizi projectのオーディション。2020年5月頃、ついにNizi projecctオーディションの最終ステージの収録を迎えます。

ファイナルステージでは2チームに分かれて、彼女たちのデビュー曲となる「Make you happy」、ミッションのために書き下ろされた楽曲、この二曲を披露すると言う内容。それに加えてファイナルステージのオープニングステージとして虹プロのテーマソング「Baby, I'm a star」の披露もあり、1ヶ月の間に3曲を覚えなければならないと言う過酷なスケジュール。そんな厳しい状況でもマコはチームを支えました。

こちらがオリジナル曲「虹の向こうへ」。NiziUのプレデビューアルバムにもNiziUバージョンが収録されています。サムネのリオ強そう。

この曲の中盤にあるマコのソロパートでは、裏声と地声を混ぜて歌う部分や地声で高音を歌う部分があります。マコはもともと裏声で歌うことを得意としていたようで、最初はこんな高音は絶対でないと考えていたみたいです。しかし、1ヶ月間練習を積んで見事にその高音も出せるように。あんなにレベルが高い状態からのスタートだったのにまだまだ成長するマコ、恐ろしい子…。

ファイナルミッション前には家族からのビデオレターがサプライズで連取性におkられる場面があります。

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マコ、これまでよくがんばったね。マコは偉大だね。すべてのことに意味があるから大丈夫。がんばれマコ!

雪の華をBGMにマコに力強いメッセージを送るマコのお母さん。本当に暖かくて、このシーンはまじで絶対泣きます。

そして迎える最終デビューメンバー発表。

こちらがその全貌です。

マコは最終順位1位でデビューが決定しました。KPOPアイドルとしてデビューするために韓国に渡り、3年間も練習生生活を送ったマコ。もともと練習生歴がなかった仲間もいた中、常にメンバーをひっぱりこの番組の象徴となったマコ。本当に偉大だし、心から称えてあげたいです(何様)。本当に本当に、この先素晴らしいアーティスト人生を遅れることを心から祈っています。

まとめ

ここまでいかがだったでしょうか!第一回メンバー紹介はここら辺で終わりです。

(疲れた)

また次回お会いしましょう!

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