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◆マクドナルドのデザイン


久しぶりにマクドナルドに行きました!

「デザインがなんか違う!!!!」

商品を受け取ったとき、
驚きがとても大きかったです!

レトロで可愛いですよね!

日本第1号店のオープンから
今年で50周年を迎えることを記念して
アメリカ創成期のマクドナルドのキャラクター
「スピーディー」がデザインされた
特別パッケージの限定展開だそうです!!


日本にはいつから、、、?
と思い、歴史を調べてみました!

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1971年、当時の日本ではまだ
「ハンバーガー」という食べ物に馴染みがない中、
銀座に第1号店をオープンしました。

今では、全国47都道府県に約2,900店舗を展開、
年間で延べ13億人の方々に愛される
ファストフード店になっています。

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マクドナルド以上のハンバーガーを作れたとしても、
マクドナルド以上の売り上げを超えることはできない

と、聞いたことがあります

マクドナルドはこれまでに、赤字転落、食品の賞味期限切れ問題、異物混入事件など、数々の苦境を経験しています。

しかし、その数々の苦境をしっかりと乗り越え、
今や外食産業におけるトップ企業へと成長しています。

日本だけでなく、世界が大混乱に陥ったコロナ禍において、4月の顧客単価が、前年単月比「31.4%増」という驚異的な数字を発表しており、「一人勝ち状態」と言われています。

それではなぜ、
この状態に持っていくことができたのでしょうか

要員はたくさんあると思いますが
今回は2つつなとつあると考えます。
①コラボレーション力
②マニュアル
③期間限定商品

①コラボレーション力


マックシェイクはよくコラボレーションされる商品がです。

森永ミルクキャラメル
カルピス
明治チェルシー
プッチンプリン
森永ラムネ
 

など、今までにも、他社の人気商品と
コラボした商品を数多く販売しています

②マニュアル


接客、調理、在庫、教育すべてにおいて、
徹底的なマニュアル管理がされています。

近年では、マニュアルが紙媒体からタブレット式へと変更されました。

これにより、指導者が隣にいなくても動画やゲームを使って1人でマニュアルを覚えることができるようになり、生産性・効率性があがっています。

マクドナルドでは、全員が60点でマニュアルをこなせれば良い…という設定で管理をしているため、結果、誰が欠けても誰かがフォローできる体制で店舗が回る仕組みとなっています。

③期間限定商品


月見バーガー
グラコロバーガー
てりたまバーガー
三角チョコパイ
その他、イベント商品として期間限定商品が数多く販売されています。

月見バーガーについては、秋といえば!と言える位に、いち早く秋の訪れを知らせてくれる、期間限定の代表商品です。

その時期にしか食べられないものをあえて販売することで、販売側はコスト調整が出来ること、話題性があること、新規顧客開拓になるなど、重要な戦略となります。

都度でてくる期間限定商品を楽しみにしている人も多いでしょう。

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