発案者が語る!「ヒーローアライブ」1枚から極展開!スケアクロー鉄獣徹底解説!
1.紹介
皆さんこんいちは!
こちら韓国から記事を書いております。
ソウルに位置しているカードショップ「カードスクェア」の店長のナブラム(@Noaz5689)、
このデッキの発案者であり
マスターデュエルでかなり流行ってるスケアクロー鉄獣を生み出した
TwitchとYoutubeで遊戯王の発信をやっている辛味(@jg_mangnani)です。
今回は「CYBERSTORM ACCESS」発売後私たちが一緒に構築した「スケアクロー鉄獣」デッキに関して徹底解説を行おうと思っております。
なお、こちら外人からの投稿ですので語彙力は足りないかもしれません。
そこのところご了承お願いします。頑張ります!
各カードの採用理由と「ヒーローアライブ」展開方法は無料で事故った場合での展開方法や色んな環境デッキへの戦い方、環境でよく採用されているカードへの対応方法、サイドチェンジの仕方は有料となっております。
読んでみてから気に入りましたら是非購入してみてください!
2.初めに
このデッキはまだ研究が進んでるデッキとなります。
環境の変化、新たな環境デッキの出現やデッキ構成の変化があった場合
この記事に変化の理由と変化されたところを継続的に反映しますのでよろしくお願い致します。
3.「スケアクロー鉄獣」デッキとは?
まず、「スケアクロー鉄獣」デッキをご存じない方も多いかと思って簡単な説明からします。
このデッキは「新世壊」ストーリテーマである「スケアクロー」テーマと
伝統の強豪「鉄獣」テーマが結合されたデッキであり
本来「鉄獣」テーマの召喚権が足りなかった問題と墓地にリソースが溜まりずらかった問題を「スケアクロー」が手伝い
「スケアクロー」テーマの先攻での妨害が足りなかった問題を「鉄獣」テーマが相互補完するいい組み合わせのデッキとなります。
新しいデッキを探している方、鉄獣のギミックが好きな方、対応力が高いデッキを好きな方におすすめします。
4.構築に関して
こちら1月23日開催された1923CSの時使ってたレシピです。
現在のレシピはこちらです
今の韓国の大会環境を反映した構築ですので環境の変化によって構築も変化します。
「ティアラメンツ」に勝つためのカードが多く投入された形の構成で
この記事ではこのレシピを基に解説していきたいと思っております。
5.各カードの採用理由
5-1. メインデッキ
「鉄獣戦線 フラクトール」「炎舞-「天璣」」
このデッキでは弱い側の1枚初動カード
どちらも準制限カードなのですが
このデッキは鉄獣からの展開よりはスケアクローからの展開が強く
鉄獣へのアクセスはスプリンドでできますので
フラクトールは2枚、天璣は1枚採用しております。
使う時にはエルフを採用してますのでフラクトールでキット落としてナーベル落とすか直接ナーベルを送ってからキットサーチ、キットでケラスを落とすかを悩みながらプレイするべきです。
レベル4ですのでバグースカを構えたいときフェリジットで召喚する場合が多いです。
「鉄獣戦線 キット」
このデッキをやりながら一番多く触るとこになる鉄獣カード
レベル2なのが強みでスプリンドで墓地に落としてナーベルを送り鉄獣ギミックにアクセスしたりエルフで蘇生させ効果が使える強いカードです。
必ずデッキにあって欲しいカードなのですがアルミラージを採用してないのでスケアクローなしで初手に握ると辛い場合が多くて2枚の採用です。
「鉄獣戦線 ナーベル」
必ずデッキにあるべきの鉄獣カード
スケアクローモンスターと一緒に引いた場合フェリジットで召喚してから展開もできますが咆哮やキットでデッキから墓地に落としたいカードです。
スケアクローギミックから鉄獣にアクセスできるようにしてくれる決定的なカードであり抗戦や咆哮で墓地に送らせて後続を確保できるようにしてくれる強いカードで
引きたくないから1枚採用した場合フラクトールと被ってしまったらフラクトールが弱くなってしまいますのと
3枚入れるとキットと同じく複数枚引いてしまった場合アルミラージ不採用による事故が発生する可能性があって2枚採用です。
「鉄獣戦線 ケラス」
鉄獣の2回目の召喚権
基本的に展開が相手の妨害によって止められた場合召喚して展開を繋ぐ役割を果たしてるカードです。
ライフォビアを温存しながら展開を進めつつこのカードをサーチ、展開が止められた時ライフォビアでアクロアをサーチしてコストを用意することもできます。
デッキにこのカードに繋がるカードが多いので必要な時サーチしやすいのと、
鉄獣カードを極端的に減量したせいで引いた時捨てるカードがない場合が発生する可能性があるので1枚採用です。
「E・HERO プリズマー」「ヒーローアライブ」
最強の初動カード
通常召喚権を使わず6リンクのモンスターをフィールドに召喚することができ、その後鉄獣ギミックにまでアクセスが可能です。
1枚で極展開ができる最強カードであり
ターン1制限とかないですのでうららとかを当てられても2枚目を発動することもできます。
Gを受けたとしても2枚ドローでバグースカや双牙着地もできる万能カードです。
プリズマは被った時弱く後攻で召喚しやすいカードではないので2枚、
アライブは文句なし3枚採用です。
「ヴィサス=スタフロスト」
意外に引いても強いカード
基本的にライトハートの墓地効果発動条件を満たしながらアストラウドの素材の役割を果たします。
基本的な役割も強いのですが意外に引いても強いです。
このカード1枚でライトハートをリンク召喚することができ
ライトハートの効果でライフォビアをサーチ、ライフォビアでライヒハートをサーチ及び召喚し展開に繋ぐこともできます。
プリズマ展開で1枚を引いてしまったら困るので2枚の採用です。
「スケアクロー・ライヒハート」「増援」
このデッキをプレイしながら1番多く召喚するカード
状況によってデッキから新星や双牙をサーチして展開を伸ばしたり妨害を用意します。
ヴィサスと共にアストラウドの素材になるカードでもあります。
デッキに入っているほとんどのカードと強力な2枚初動となります。
ライヒハート被りでも上振れ展開に繋げます。
6枚入れたいところですがルール上3枚+増援1枚の採用です。
「スケアクロー・アクロア」
スケアクローに柔軟性を与えてくれるカード
展開時このカードを入れて展開することで
新星サーチから
→ クロシープ召喚
→ 新星を発動せずにアストラウド召喚
→ クロシープの効果でアクロア蘇生
→ アクロアでライトハート召喚
→ 新星でアクロア蘇生
上の方法で新星発動時当てられるビーステッドをケアしながら動けますし
墓地に送っておくことでルガルで蘇生、伏せておいた双牙の発動条件を満たしたり
ケラスのコストとして活用したり色んな使い方があります。
詳しい展開は下の展開方法でご確認ください。
他のスケアクロー3レベルモンスターとあんまり違いはないのですが守備力2000のところを平価して1枚採用です。
「灰流うらら」
最強の手札誘発の一つ
Gが思いこのデッキでは3枚を採用せざるを得ないカードです。
相手カードに投げても1人前のカードです。
もちろんGを無効にすると10人前くらいです。
「増殖するG」
明確な最強手札誘発
手札に握っている状態で展開する場合
エルフ+アポロウーサを召喚することを優先し
相手のメインフェイズに
G発動時墓穴をもらったらエルフで、うららをもらったらアポロウーサで回避してGが通す確率を上げてます。
既にこのカードが墓地に存在してる場合
エルフ+スプリンド+バグースカのフィールドでエルフで蘇生、スプリンドの効果で手札に戻すこともできます。
「無限泡影」
無難な手札誘発
相手のターンに打つか自分のターンになってから打って展開するかの判断が必要となります。
ティアラメンツ相手にはメイルゥに打って展開を止めるのを第1目標としてます。
「D.D.クロウ」
シュライグでサーチできる手札誘発
通常的なヒーローアライブ1枚展開でシュライグの効果で鉄獣モンスターをサーチしなくても展開ができるのでサーチするために投入しました。
ティアラメンツにも強く烙印にも強いのでメインから投入して問題ありませんでした。
ルガル召喚してエンドになる展開の場合
このカードに当てようとする相手の墓穴をルガルの効果で回避することができて
エンドフェイズに手札に戻して次のターンの妨害にも使うオシャレプレイもできます。
「エフェクト・ヴェーラー」
4枚目の無限泡影
ティアラメンツ相手にはどれだけD.D.クロウを投入しても
メイルゥがケルベクやアギドを落とした瞬間展開を止めることが非常に難しくなります。
そんな状況を防ぐためメイルゥに打ちたい手札誘発として1枚投入しました。
なお、環境に展開力が強いデッキが多く自分のGが通ったとしても
それを突っ張ってライフを削りに来る場合もよくあります。
その時このカードがストッパーになってくれるので1枚でよいと思いました。
「墓穴の指名者」「抹殺の指名者」
増殖するGが重たいデッキなので計3枚投入
墓穴はティアラメンツに強い妨害カードとして使えて
抹殺は同じ鉄獣系のデッキに妨害カードとして機能します。
「肆世壊=ライフォビア」
展開に必須となるフィールド魔法
ライトハートでサーチし必要なカードを持ってきながら柔軟なプレイを可能にしてくれるフィールド魔法です。
守備表示モンスターが3枚存在する場合相手のフィールドのカードを触れる効果で相手のセットカードやフィールドの強いモンスターを除去できます。
でもターン1制限が付いていてこのカード1枚から展開が伸びないのと
プリズマからの展開では2枚サーチする状況があんまりないので1枚の採用です。
「肆世壊の新星」
フィールドのモンスターの数を一気に増やしてくれるカード
ライヒハートで一番多くサーチするカードです。
ヴィサスを蘇生して墓地のライトハートまで召喚したり
アクロアを蘇生蘇生してライトハートとリンクしフェリジットを召喚します。
このカードに当てられるビーステッドに気をつける必要があり
ターン1制限がないので複数枚の採用も検討可能です。
現在は他のスケアクローなしでこのカードだけ引いた時を考えて1枚投入です。
「肆世壊の双牙」
G着地点及びドロールへの回答
アライブ発動にGを当てられた場合プリズマでライトハートを召喚、ライフォビアでライヒハートをサーチして召喚することでこのカードを持ってくることで着地します。
ドロールが重たい初手の場合まずこのカードをサーチして妨害を残してから動きます。
ドロールがなかった場合でもサーチしたこのカードは展開中アクロアを持
ってくることで最終盤面に含めることができます。
スケアクロー初動の場合ヴィサスの効果発動前まではGの打ち所が微妙ですのでヴィサス発動にGを当てられた場合2枚除外効果が活性化される場合もあります。
冥王結界波のケアとして
このカードをベアブルムで捨てておくことで墓地効果を妨害として使えます。
引きたいカードではないので1枚採用です。
「鉄獣の咆哮」
「CYBERSTORM ACCESS」で追加されたこのデッキ専用魔法
他の鉄獣系デッキと違ってこのデッキはリンクモンスターが早いタイミングで召喚できます。
それ故に初動として活用もでき妨害と突破すべてに使えることができる万能カードです。
三つの効果が全部強いのですが特にモンスターを墓地に送って攻撃力を0にする効果がアポロウーサを守ったり相手の強いモンスターを戦闘で破壊できたりします。
ライトハートで攻撃してダメージ計算前にこのカードを打つことで
ナーベルに当てられるうららとかを回避しながら相手のモンスターと一方的な交換ができます。
スケアクローと一緒に引けなかった場合使えない可能性があるので2枚採用です。
「鉄獣の抗戦」
後続+妨害+後列をすべて任せる最強カード
※後列とは : 手札誘発や伏せカードみたいにモンスターではない妨害
基本的にこのデッキは前列に妨害が偏ってるデッキですので
フィールドのモンスターを除去・無効する魔法や罠が弱点となります。
しかしこのカードを最終盤面に含むことであるくらいの耐性をもちます。
ベアブルムでサーチするために1枚採用です。
5-2. エクストラデッキ
「鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ」
対象取らずに除外+後続になるカード
先攻では展開中に必要なモンスターをサーチしてくれるカードで
抗戦で語ったみたいに相手ターンに抗戦で出すことで相手の前列破壊・無効に対応できるカードです。
初手によってフィールドに最終盤面残しといてベアブルムでは咆哮をサーチしてから
次のターンエルフやルガルでモンスターを蘇生することで類似抗戦+咆哮を用意したりもします。
先攻展開しながら1回、相手ターンに抗戦で1回出すモンスターですので2枚採用です。
「鉄獣戦線 銀弾のルガル」
展開に柔軟性を加えてくれるカード
基本的にアクセスコードの素材になってくれたり後続を準備することを手伝ってくれるカードなのですが双牙をサーチした後墓地からアクロアを蘇生、アクロアをリリースして双牙を発動する盤面を作ることができます。
球体型を採用する罠系デッキに対しては
ルガル+双龍+抗戦+双牙のフィールドを作って相手の球体型を無力化し双牙と抗戦で相手の罠を除去、双龍で永続罠をバウンスしながらプレイすることもできます。
「鉄獣戦線 塊撃のベアブルム」
抗戦や咆哮にアクセスするカードであり展開をさらに強くしてくれるカード
強力な鉄獣魔法・罠をサーチする唯一な方法であり②の効果でフラクトール+手札2枚で後攻ワンキルをできるようにしてくれるカードです。
いつも②のこうかに当てられる無限泡影や処理後ケルベクを気を付けないとだめですのでエルフの下で発動します。
②の効果は強力ですが手札の消耗が激しいのでいつも発動することが正解とは言えません。
発動しなければ負ける場合とか残り手札の質が低いと判断した状況で発動しましょう
「鉄獣戦線 徒花のフェリジット」
ライトハート+ライトハートで出せる追加召喚権
スケアクローから鉄獣へ渡る橋のような役割を果たしてくれるカードです。
スプリントの効果でサーチした鉄獣モンスターを召喚権を使わずに手札から特殊召喚する素晴らしい効果を持ち、墓地に送られた時に発動する②の効果で手札の質を引き上げます。
「スプライト・エルフ」
令和のハリファイバー
すぐに次の禁制で禁止になってもおかしくないほどのものすごいパワーカードです。スプライトではなく、このデッキで召喚が難しいと思われるかもしれませんが、「リンク2」モンスターを含めて召喚できるという点を常に念頭に置いてプレイすれば、非常に召喚が容易です。
優先的に召喚するのはキットなので、他の鉄獣モンスターでキットを除外する必要がある場合は、もう一度考えてみましょ
フラクトール1枚初動ではフラクトールでキットとナーベルを墓地に送り、ケラスをサーチ、ケラス通常召喚後墓地のナベルを除いてライトハート召喚、ライトハートケラスでこのカードを召喚し、エルフの効果でキットを蘇生してキットの効果でベアブルームを召喚し、キットとベアブルムでルガルを取り出し、
エルフ+ルガル+抗戦のフィールドでエンドすることが多いです。
この展開の場合、ベアブルム召喚時が5枚目ですので、ニビルに当たっても抗戦が残るメリットがあり、展開が通じた場合、次のターン強力な後続を手札に持った状態でプレイすることになります。
「スプライト・スプリンド」
令和のラヴァルバル・チェイン
スケアクローで鉄獣に繋がる軸となるカードです。
アライブ1枚初動基準クロシープ+アストラウドで召喚するのが一般的でこの場合横にライトハート2体が存在するのでその2体でフェリジットを召喚しつつ持ってきた鉄獣モンスターをフェリジットが召喚しながら鉄獣ギミックが動き始めます。
最終盤面にエクシーズモンスターを召喚することで発動できる②の効果もとても優秀です。
相手ターンにエルフの効果でモンスターを蘇生しながらそれをトリガーとして②の効果で相手モンスターをバウンスすることができます。
このプレイの延長としてGを蘇生、それを手札に戻すことでGを複数回発動することもできます。
「アクセスコード・トーカー」
5300のワンキルマシーン
シュライグ3000+このカード5300で総合8300で相手フィールドを除去しつつワンキルを狙います
このデッキは先攻展開の時エクストラデッキの消耗が激しいのでこんな1枚性能が高いモンスターはありがたいです。
このカードを出す場合に備えて鉄獣の効果発動時墓地に各属性のリンクモンスターを残すのを意識しましょう
「召命の神弓-アポロウーサ」
1枚で複数回妨害できる強いカード
先攻展開時に召喚する場合が多くて咆哮などでこのカードを守りながら相手のモンスター効果を防いで勝利を目指します。
ベアブルムを素材でこのカードを召喚することでベアブルムの効果に当てられるうららとかをケアすることもできます。
アライブで展開を始めた場合にはアストラウド+クロシープ+クロシープで蘇生させたモンスターでこのカードを召喚した後ライトハート2枚でフェリジットを出し展開を繋ぐことで以後発動される手札誘発をケアすることもできます。
「クロシープ」
アストラウドの発売によって効果発動が容易くなったカード
展開によってこのカードを先に出してからヴィサスとライヒハートを素材としてアストラウドを召喚、効果を使って墓地のカードを蘇生してモンスターを増やしていきます。
変にもうららを打たれる効果ですので
先攻展開の際にはこのカードの効果を①、アストラウドの効果をライトハートを対象として②に発動することでうららをケアすることができます。
破壊されるライトハートは新星の墓地効果で回避しましょ
「戦華盟将-双龍」
最終盤面を柔軟にしてくれるカード
アライブ1枚初動展開では最終盤面によく含まれませんが、相手のデッキタイプや手札誘発によって召喚される場合がよくあります
このカードの効果で手札に戻せるカードは「フィールド上の表側カード」ですのでパライゾスなど強いフィールドにチェーンして発動することで効果不発にできたり強い永続罠とかの回答にもなります。
コストとしてはエルフやルガルで蘇生したキットやナーベル、
またはライフォビアを使います
「スケアクロー・ライトハート」
最強の1リンクモンスター
スケアクローモンスター及びヴィサスで召喚できる1リンクモンスターで
ラフォビアをサーチして展開を伸ばすことができてこのカード自体がフィールドにヴィサスがある時墓地から特殊召喚される効果をもってますので実質ライフォビアサーチで1リンク追加、墓地から召喚されながらまた1リンクを追加させる強いカードです。
メインモンスターゾーンのライトハートでも改めて召喚できるところ、鉄獣モンスターのコストとなる獣戦士モンスターのところ、最後にこのカード2枚でフェリジットを召喚する為に2枚採用です。
「ヴィシャス=アストラウド」
「CYBERSTORM ACCESS」で追加された変な融合モンスター
融合条件が「フィールドや墓地から除外して召喚」ですのでただでリンク数を増やすことができますし、クロシープの効果発動条件も簡単に満たしてくれます。
破壊効果もすごく強くて相手のモンスターを破壊して上がって打点を利用してアクセスコードと一緒に相手のライフを一気に8000以上削れます。
「No.41 泥睡魔獣バグースカ」
心強いフィールド守り番長
普通フラクトール+プリズマで召喚するカードで、このカードを最終盤面に含むことで相手のフェンリルなどの強いメインモンスターからフィールドを守ります。
最初はティアラメンツを意識して「深淵に潜む者」を採用しようと思いましたがフェンリルの対処が厳しくて妨害もできてフィールドを守ってくれるこのカードを採用しました。
このカード+スプリンドの組み合わせで相手がこのカードを除去するために召喚したモンスターをバウンスすることで強力な妨害として機能することができます。
5-3. サイドデッキ
※ ここではナブラムと辛味のレシピに採用されているすべてのサイドカードを解説いたしますので投入枚数の合計が15枚を超えております。
「原始生命態ニビル」
1枚で一番大きいな得を得られる展開系対策カード
展開系対策として投入したサイドカードです。
どうやらアライブ発動からの展開が止められた場合ライフが4000しかないので相手がライフを削りに来ると意外に簡単に負けてしますゲームがありました。
ヴェーラと一緒に展開ストッパーとして採用しました。
このデッキで一番強い初動であるアライブと条件が衝突してしまうので
後攻で発動した場合困る場合があって1枚の採用です。
「ダイナレスラー・パンクラトプス」
戦闘で1回、効果で1回破壊する突破カード
このデッキは召喚したモンスターが除去されるのが一番辛いデッキです。
こんな状況でこのカードは召喚権を使わずこっちの召喚を妨害するカードを
除去してくれる相性いい突破カードだと思います。
制限カードなので1枚採用です。
「スカル・マイスター」
ティアラメンツ対策カード
ティアラメンツ相手にD.D.クロウはもちろん有効なカードなのですが
ケルベクやアギドの効果が発動された場合1回の融合を防ぐとしても相変わらずゲームがきつくなります。
このカードはチェーンリンクのコントロールでケアされる場合もありますが
ケルベクやアギドしか落ちてない場合やおろかな埋葬で直接落とした場合打てる可能性が十分ありますのでクロウと散らして計3枚の採用です。
「幽鬼うさぎ」
超重武者・ピュアリィ対策
韓国ではまだ新規パックのデッキが少ない環境で
上のデッキの軸になるカードである「マイフレンド」や「超重神童」に有効な手札誘発と思って採用しました。
なお自分のモンスターに使う方法で手札から墓地に送れるので無理やりクロシープからのリンク数増量が必要な時使える点も知っておいて損はないと思います。
「D.D.クロウ」
ティアラメンツと烙印に強い手札誘発
メイン1枚採用でサイド1枚採用して上のデッキ対面で増量します。
「ドロール&ロックバード」
前期かなり強かったスプライト系デッキとリチュア、新規パックで環境に突入した超重神童を活用するデッキ全般に強い手札誘発
基本的にこっちがアド損するカードですので2枚以上組み合わせでの展開をデッキは使いづらいカードなのですが
このデッキは1枚でも強い展開を行うことがデッキなので採用しました。
しかし、韓国で一番多い環境デッキであるティアラメンツとクシャトリラには弱いので2枚採用です。
「エフェクト・ヴェーラー」
モンスターを軸にするほとんどのデッキに無難に強い手札誘発
メインデッキで語ったのと同じくティアラメンツの展開を防ぐ可能性が一番高いプレイはメイルゥの効果を無効にすることだと思いますのでサイドでも1枚増量します。
「ライトニング・ストーム」
魔法・罠を軸とするデッキ及びモンスターに破壊耐性がないデッキに使う大量破壊カード
基本的にラビュリンスや罠カードを多めに採用するデッキ、クシャトリラ対策カードです。
相手的にはライフォビアとライヒハートの効果を意識してモンスターを守備表示置きづらくなるのでモンスターを破壊する効果が強力になる場合もあります。
「ハーピィの羽根帚」
いつも魔法・罠を軸とするデッキに強いカード
ラビュリンスやクシャトリラ相手に投入します。
「コズミック・サイクロン」
羽箒、ライトニング・ストームの次に入る魔法・罠除去カード
基本的にラビュリンスや神碑に強い性能を持ち
クシャトリラや超重神童採用デッキ、ピュアリィなど最近はやりのデッキはフィールドや永続魔法が軸になってる場合が多いので1枚採用です。
「禁じられた一滴」
ティアラメンツ及び前列が固いデッキの対策カード
墓地から発動する効果が多い鉄獣系デッキでは気楽にコストを払うことができ、基本的にメインモンスターの攻撃力が1500くらいのこのデッキで相手のモンスターの攻撃力を下げ盤面を返しやすくなります。
ティアラメンツ対面では
先攻1ターン目に発動されたティアラメンツ・クシャトリラの無効できたりハゥフニスの効果で融合に成功した融合モンスターを無効にすることができます。
後攻では相手のサリークを回避することで融合トリガーを与えず前の融合モンスターを無効にすることができます。
「神の宣告」
相手サイドカードへの対策カード
このデッキの弱いところは極展開を決めた後にも結界波や一滴、拮抗勝負とかに弱いところにあります。
もちろんあるくらいの対処はできますが相手が上振れハンド+結界波みたいな手札の時負けてしまう可能性があります。
それに備えて投入しました。展開に失敗した時も1枚で作動する妨害カードですので強いと思います。
「レッド・リブート」
ラビュリンス及び罠系デッキ対策カード
このデッキはフラクトール1枚+手札2枚で8000以上のダメージを作ることができもしワンキルに失敗したとしてもアクセスコードとシュライグの効果でフィールドの罠に触れるので使うのに負担がないです。
罠系デッキ的に打たれた時一番辛いカードですので投入せざるを得ないと思って制限枚数の1枚を投入しました。
「海亀壊獣ガメシエル」
幅広い後攻対策カード
基本的にピュアリィの盤面を突破するには「スリーピィメモリー」によるドローを防げる「エクシーズ・オーバー・ディレイ」の方が強いのですが
韓国ではまだピュアリィ対策をするほどデッキのプレイヤーがない関係で他のデッキにも幅広く対応する為に1枚採用しました。
「深淵に潜む者」
ティアラメンツ対面でバグースカと交代するカード
ティアラメンツに対する最強カードなのですがエクストラデッキに枠がないのでサイドに採用しました。
相手のドローフェイズに発動して相手が一滴で無効しようとしたら咆哮でバウンスし回避します。
手札によって後攻で効果を適用させた後展開する場合もあります。
5-4. 採用候補カード
「魔轟神獣ケルベラル」
シュライグの効果でサーチしリンク数を増やしてくれる2レベルチューナー
現在このデッキは妨害としてエクシーズモンスターを採用しましたが
シンクロモンスターを選択することもできます。
シュライグの効果でこのカードをサーチしベアブルムで落とすことで確定的にシンクロモンスターを召喚することができるのでエクシーズモンスターを召喚するよりハドルが低く楽な展開が可能です。
しかし、アライブ1枚展開だけでフィールドの枠が足りないのと
スプリンドの②の効果を諦めなければいけない点、初手に握ってしまったら微妙なところ、ベアブルムの効果を発動しない展開をする場合が多い今の状況を考慮して微妙だなと思い今は採用してないです。
下から語る「虹光の宣告者」や「フルール・ド・バロネス」を召喚するために使うカードなので効果無効の妨害が必要になるときが来たら投入しようと思っております。
「虹光の宣告者」
効果無効の妨害及びティアラメンツへの対策
召喚方法はエルフで蘇生したキット+ベアブルムで捨てたケルベラルが一般的です
デッキと手札から墓地に送れるモンスターが除外される効果を持ってるのでティアラメンツの墓地落としを根本的に防ぐことができ
ティアラメンツがよく採用している一滴も使いづらくするカードです。
しかし、基本的に守備力が弱くて相手の通常召喚に無力化される可能性があって咆哮との組み合わせも悪くて守りにくいカードです。
また、上記のケルベラルの弱さと噛み合って今は不採用になっております。
「フルール・ド・バロネス」
早い段階で簡単に召喚できる効果無効妨害
召喚方法はライヒハート+ヴィサスまたはアストラウド+ケルベラル等2レベルチューナーです。
早い段階で召喚することが強みですが召喚しといてから展開しようとするとかなりのリソースを消耗してしまい望む展開に届かない場合があります。
それと単なる1無効は結界波がよく採用されている今の環境であんまり強くないと思って不採用にしました。
ニビルよく採用される環境やサンダー・ボルト、拮抗勝負などのカードが増える場合採用を検討しております。
「BF-下弦のサルンガ」「BF-フルアーマード・ウィング」
サルンガでフルアーマード・ウィングを召喚するプラン
サルンガは今年のプレミアムパックで登場した新規BF2レベルチューナーです。
このサルンガをシュライグでサーチしアストラウドとシンクロしてフルアーマード・ウィングを召喚するプランです。
このプレイはメインデッキで攻撃力3000を超えるモンスターを出せないデッキ相手にとても強く結界波や拮抗勝負などに対処できます。
エクストラデッキの消耗が激しいこのデッキの弱点を消せないフルアーマードウィングでカバーできるのは強いと思います。
しかし、現在環境デッキであるティアラメンツが融合で召喚した対象取れないガーディアン・キマイラに戦闘で破壊されるので今は不採用となっております。
「冥王結界波」
メインデッキで採用できる後攻突破カード
このデッキは基本的に後攻での突破がしづらいデッキではないため
このカードみたいに強いカードで相手の妨害を何個か消してくれたらもっと盤面を返しやすくなります。
鉄獣のリンクモンスターの効果で手札交換ができるのでこのカードを先攻に引いてしまったとしても有効なカードに交換することができるのでメインデッキへの投入も考慮しております。
後攻でこのカードを発動した後飛んでくるGはどうせこのカードを打たなかったとしても負けですので気にしてないです。
6.展開方法
※ この展開が正解ってわけではなく色んな展開を見せるのを目的とした動画です。実際のプレイでは残り手札と状況と相談してプレイしましょ!
6-1. 展開方法(無料分)
1.「ヒーローアライブ」1枚ー1
2.「ヒーローアライブ」1枚ー2
基本となる展開パターン二つです
基本的にエルフ+スプリンド+バグースカ+ウーサ(素材3枚)or(ルガル+クロウ)+抗戦 or 咆哮の盤面を作り相手がこっちの盤面を触りづらくします。
状況によって必要なプレイを行い、ウーサを召喚する下の展開の場合咆哮をサーチして相手の攻撃からウーサを守ります。
ここまで無料分でした。長い記事、読んでくださいありがとうございました!
無料分だけで10000字くらいですので役に立ちましたら幸いです!
下の有料分では追加13個の展開動画とコメント、環境デッキとの戦い方、環境でよく採用されているカードへの対応、サイドチェンジで優先的に引いてるカードとデッキタイプ別サイドチェンジの仕方などを紹介しておりますので興味ある方は是非!
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