iPhone 14 Proを正規サービスプロバイダ(カメラのキタムラ)にて、最大容量84%でAppleCare+入ってるけどバッテリー交換してきた話
どうもこんちはッス。コンプリ番長です
さてさて、今回はiPhone 14 Proを2年使って次男にお下がりにするためにバッテリー交換をしてきた、という話です
AppleCare+加入、最大容量84%の状態
基本的に、iPhoneはバッテリーの最大容量が80%を切らないとAppleCare+入っていてもバッテリー交換は無料になりません
ですから、先に言っておきますが、今回のバッテリー交換でAppleCare+入ってるのに15800円かかってます
繰り返しますが、最大容量が80%を切らないと、正規サービスプロバイダやApple StoreでのAppleCare+を使ったバッテリー交換は無料になりません
ただ、次男がこれから3年間使うというのと、今使わせてるiPhone 12 Proも、83〜85%位で渡した記憶があるんですけど、結局2年で午前中もバッテリー持たない状態になって今回交換することになったので、先に変えておくか、ということで僕がiPhone 16 Proを買うタイミングでカメラのキタムラに行ってきた感じです
Appleサポートアプリではなく、WEBから予約
アプリを使うと勝手に診断して、バッテリー交換の必要がねえよ、と出てしまうので、WEBから直接バッテリー交換の予約をしました
何かあったとき面倒なので、その辺の修理ショップではなく、正規サービスプロバイダのカメラのキタムラにしました。家が盛岡なので、遠出しなくてもすぐ行けるのが助かります
で、当日、ケースを外したiPhone 14 Proを持ってカメラのキタムラに行きました
最初に、バッテリー交換が出来るか、診断をされます(水漏れとか、他の故障がある場合は、そっちを修理してからじゃないとバッテリー交換できません。iPhone 12 Proをバッテリー交換しなかった理由は、3眼カメラのウチ、2ガンが写らない状態になっていたので、多分カメラ修理でかなり金額かかるだろうな、ということです)
で、診断でOKになると、バッテリー交換の手続きに入るわけですが、このときに「データ初期化となった場合、バッテリー交換をキャンセルすることって出来ないんですか?」と聞いてみました
答えはNO。データを初期化する理由は様々あるらしく、バッテリー交換中の専門的な工程の中とか、終わった後とか、なんか色々説明されましたが忘れてしまいましたが、とにかく、どの工程でデータ初期化が必要になるかが分からず、時にはAppleの工場送りになることもあるそうなので、データ初期化に同意せずに修理を進めることは出来ない、といわれましたので、これ、結構怖いんですよね
LINEとか銀行系のアプリ、引き継ぎが必要なマンガやゲームアプリを引き継ぎしないままデータが初期化されてしまうと、特に銀行系のアプリは致命的なダメージを負うことになると思います(僕も前の記事で書きましたが、銀行系のアプリのワンタイムパスワードの引き継ぎを失敗し、1週間振り込みが出来なくなりました)
だから、僕は今のiPhone 16 Proを出来れば壊れるまで使おうと思っているのですが、上に述べたとおり、メインマシンをバッテリー交換に出して、いきなりデータ初期化されるとマジで終わるので、2〜3年で機種変更して、というのが無難な使い方かな、と思いました(今大学1年生の長男のiPhoneのバッテリーがダメになるのが、来年か再来年なので、その時まで持たせて、またバッテリー交換して、お下がりにして、社会人になったら自分で買え、という方向性かな、と思ってます。次男は高一なので、奧さんと相談しながら、かなぁ、と)
無事、バッテリー交換終了
特に何も問題無く、1時間程度で作業は終了。無事、iPhone 14 Proのバッテリー最大容量は100%に復活しました。まあ、簡単に言うと新品のiPhone 14 Proを手に入れたのと同じですよね。初期化して次男に渡すわけですから
今回は、思った以上に「データ初期化」にまつわる話を聞くことが出来て良かったと思ってます。シェアすることでお役に立てるかと思うので、メインのiPhoneをバッテリー交換する場合は十分に気をつけて下さい
個人的には、LINEのトークバックアップ、アカウント引き継ぎオプションの「2段階認証をスキップ」をオン、そして、銀行系アプリはワンタイムパスワードの利用解除申請、ゲームやマンガアプリのログイン情報の確認(引き継ぎ作業があるときは引き継ぎ作業をしておく)、SuicaのWalletアプリからの削除、この辺を全部やってからメイン機種の場合はバッテリー交換をした方が無難だと思ってます
サブ機がある場合は、サブ機に一旦データを移してからバッテリー交換すると最強だと思います
サードパーティー(いわゆる、街の修理屋さん)のバッテリー交換をすると、むしろバッテリー持ちが悪くなった、とか、色々な良くない話を目にするので、今回は正規サービスプロバイダでやりましたが、どうやら、iOSの最新バージョン(Beta版かな?)で、街の修理屋さんで修理した場合も、最大容量が表示されるようになった、という情報を目にしました
この辺も、EUでしたかね?訴訟かなんかの関係でAppleも対応をしているところらしいですが、どうなっていくのかは様子を見ながら、基本的には正規サービスプロバイダでバッテリー交換していきたいと思います
逆に言うと、15800円でiPhoneが新品になるわけですからね。メッチャ安いですよね。しかも正規の店で交換ですから、保証も付きますしね
本来は80%切ってからAppleCare+を使って無料でバッテリー交換するのが賢いと思うんですが、今回は2年で84%のiPhone 14 Proを正規サービスプロバイダでバッテリー交換した、というお話でした!ではまた!