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ベイスターズ2021年選手名鑑 戸柱恭孝 背番号10「昨年の倉本選手に続き、OB里崎氏からトレードのすすめ。どうなる今後の1軍捕手争い」

おはようございます。本日も出社前の投稿。なべマガジンです。

そして、約1か月ぶり、お久しぶりです!今年3つの試験が先週終了し、少し肩の荷が下りましたので、五輪をテレビ観戦しておりました。

野球日本代表 金メダルおめでとうございます!!!!!

ほぼ全試合観戦しましたが、スタメンの全選手が機能し、

投手陣についても先発から千賀・伊藤大海・岩﨑・栗林と後ろも固まってから盤石の試合でしたね。個人的にMVPは野手 甲斐 投手 栗林です。甲斐は、リードはもちろんのこと9番打者としてサヨナラヒットやセーフティスクイズを決めるなど決定機の活躍だけでなく、打率.385とチーム№1の成績でした。栗林もルーキーながらタフな場面での投球が続いたものの、しっかりと最後まで踏ん張ってくれました。あっ晴れ!!!ファンとしては康晃に締めてもらえれば最高でしたが、今年の状態では仕方ありませんね。今年ばかりは、栗林で全国民が納得したと思います。本当に感動をありがとう!!

というわけで、前説はさておき本題に参りましょう。

選手名鑑シリーズまた再開していきますので、シーズン再開とともに見ていってくださいね。

本日は、背番号10 戸柱恭孝選手を紹介します!!!

1.経歴など

※過去アップした選手の経歴などにつきましては、

リンクを貼り付けておりますので参照ください。

昨年の内容と比較しながらみると、どのように選手の状況が

変わっているか、面白いと思いますので、是非ご覧ください。

2.今季の注目ポイント

★今後1軍での起用があるのか★

1.2軍関係なく経験を積ませる形をとったエキシビションマッチでスタメン出場は8月1日の楽天戦1試合のみにとどまり、先発が宮國選手だったこともあるかもしれませんが、5回6失点とバッテリーで結果を残すことが出来ませんでした。年齢も31歳になり、伊藤光選手の32歳についてベテランの域になっています。三浦監督の起用をみる限り、後半戦の起用はメインは伊藤光選手、バックアップ及び次世代レギュラー候補育成で山本選手、そして3番手に誰をもってくるかということになりそうです。その争いは戸柱・嶺井・髙城と伊藤光選手が加入するまでレギュラー争いをしていた3人になるでしょう。昨年までであれば、伊藤光のバックアップとしてこの3人が起用される場合が多かったものの、今年に入り、山本選手も急成長。元々バッティングは良いものをもっており、加えてリードを中心に守備面でも大きく成長していることが分かる。昨年2軍監督だった三浦監督が2軍で山本選手を一番近くで見ていることもありますし、1軍で期待をもって起用し続けていきたいことは明白だと思いますし、ファンも同じ気持ちの方が多いと思います。ここで3番手争いの話に戻しますが、各選手の特徴をここでおさらいします。戸柱選手→球界屈指のフレーミングと投手陣を引っ張る兄貴肌、日本シリーズまでスタメン出場している経験値、意外性のある長打力。嶺井選手→代打起用も見込めるバッティング(守備面はここでは並とします)髙城選手→濱口投手とのコンビネーション、緊急時の出場(代走含む)、ベンチでのムードメーカー。さぁここで誰を取る?となってくるわけですが、現状ベイスターズのベンチ状況を確認すると、右の代打が手薄であり、ムードメーカー的存在が少ないことを踏まえると戸柱選手が真っ先に1軍が厳しいと思われます。過去の実績からすると戸柱選手を推したくなるのですが、日本シリーズ出場翌年の2018年~3年でレギュラーを確保できなかったこと、目立った成長がなかった(打撃・守備ともに)ことをふまえるとうーん。ということになるわけです。

そこで、里崎さんが明言したトレードの話です。個人的な感想は、あっても良いと思います。理由は、捕手としての経験値、打撃も非凡なものをもっておりますし31歳とまだ捕手として老け込む年齢ではありません。今後のベイスターズの起用方法を考えると他の球団に行った方が、戸柱選手のためにもなるのではないかと思います。最近では巨人の炭谷選手がトレードを直訴し、楽天へ金銭トレードされたことが話題になりましたが、トレードはもっと選手のためにあるべきです。メジャーでレギュラー級の選手がバンバン、トレードとなるとさすがに日本ではありえませんが、各球団に眠っている潜在能力の高い若手選手、経験があり1軍ですぐ起用できる選手がチーム方針などでうまく起用されていないことが多々あります。要らないから放出という考え方から必要とされているからのトレードと少しずつ考え方も変わってきていることはすごく良いことだと思います。戸柱選手もその1人かなと思っています。

もちろんベイスターズで活躍して欲しいという気持ちは変わりません。しかしながら、起用できない状況であれば他の球団でも活躍して欲しいという気持ちも変わりません。プロ野球選手のファンである1人ですので、それはベイスターズだけでは考えることができません。いずれにせよ、今後のキャリアプランが戸柱選手にとって良いものになってもらいたいとそう願っています。

本日は、シビアな内容でしたが、ここまで読んで頂きありがとうございました。この状況下で、後半戦から戸柱選手がどう打開していくか、楽しみに見守っていきたいなと思います。

今回は背番号10 戸柱恭孝選手を紹介しました。

次回は、背番号11 東克樹選手を紹介します!!!

次回もお楽しみに^^



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