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ベイスターズ2021年選手名鑑 中井大介 背番号0「14年目にして自己最高年俸になった打撃型ユーティリティー」

こんにちは、なべマガジンです。

1軍の試合が1時間遅れになりましたので、

本日2本目の記事を書いていきます。

2本目は、背番号0 中井大介選手を紹介します!!!

1.経歴など

※過去アップした選手の経歴などにつきましては、

リンクを貼り付けておりますので参照ください。

昨年の内容と比較しながらみると、どのように選手の状況が

変わっているか、面白いと思いますので、是非ご覧ください。

2.今季の注目ポイント

①対左打率と得点圏打率

➁状態が良い時にスタメン起用されるか

左キラーと言われる中井選手だが、昨年は対左打率.213で対右打率.283よりも数字を落としてしまった。そして2年連続1割台の得点圏打率である。昨年まで監督をしていたラミレス監督は打撃力重視の起用でしたので、三塁・二塁・一塁・左翼手とユーティリティープレイヤーとして多くの守備が守れる中井選手は起用できるオプションが多かった。しかしながら、今年は三浦新監督になり、梶谷選手のFAの人的補償で移籍してきた同様にユーティリティープレイヤーかつ走塁面で起用できる田中俊太選手、打撃力・勝負強さ抜群のルーキー牧選手の加入もあり、起用される優先度は落ちてしまっている。やはり持ち前の打撃力を発揮する中で、上記の課題をクリアしなければ、起用は引き続き少ないだろう。

➁打撃力が高いことは皆様ご存知の通り。2軍落ちになった後も安定した成績を残しており、やはり打撃力は1軍クラスであることを証明している。①で記載した課題をクリアしながら、状態を上げていく中で、現在スタメン起用されている宮﨑選手・ソト選手・牧選手たちが不調や怪我になった時にスタメン争いに加わることが出来るように準備したい。レギュラーは現実的に考えずらいが、期間限定でのスタメンは昨年同様に可能性はあるだろう。14年目にして最高年俸になった選手で32歳とまだ老け込む年齢ではない。若いチームの中でこれからなお、立場的に厳しくなり2度目の戦力外通告を受けることもありえるので、避けるためには、毎年一定の実績を重ね、自らの立ち位置を確立する必要がある。今後の復活に注目したい。

今回は背番号0 中井大介選手を紹介しました。

次回は、背番号1 桑原将志選手を紹介します。

次回もお楽しみに^^

20年以上ベイスターズ・プロ野球を見てきた自分だからこそ発信できることをこれからも発信し続けていきますので、良ければ、サポートをお願い致します^^