ベイスターズ2021年選手名鑑 加藤大 背番号102「3年以内に可能性を見出したい未知数の豪腕投手」
こんばんは、なべマガジンです。
明日の開幕に向けて新人選手最後の投稿になります。
本日2本目は、背番号102 加藤大選手を紹介します!!!
1.経歴
神奈川県川崎市出身 横浜隼人高校へ入学し、1年秋からベンチ入りを果たす。2年夏の初戦に143球全球を直球で15三振を奪い完封勝利するという快挙をみせ、一躍脚光を浴びる。3年夏は、背番号11で4回戦敗退。最速は151キロを記録している。
2.ベイスターズの指名理由
潜在能力の高い選手の育成だろう。1.でも記載したようにストレートのみで完封しており、非常に魅力のある選手であること分かる。育成から活躍した投手だと2009年育成ドラフト1位の国吉投手がいる。また、ここ数年でも笠井や中川、宮城と育成ながら好投手を育成しているベイスターズ。加藤選手も続けるか。
3.選手のチェックポイント
★セットから上半身の力満載で投げるパワーピッチャー★
下半身の使い方も良くなったそうだが、まだ制球のバラつきは多く、フォームの矯正には時間をかけても良いと思う。高卒ルーキーながら育成のため3年間で、活躍の光を見出したい。持ち前のストレートを強化し、分かっていても打てないストレートへ磨きをかける。スライダー・カーブを持ってるそうだが、本人もストッパーを目指したいと豪語しているだけに落ちる球は覚えたいところだ。
4.現在の立ち位置と起用方法
まずは、体力強化及びフォームの矯正からになるだろう。1年目からの実践登板は、その出来次第になると思われる。個人的にも実践登板をじっくり見たことがないため、早く見たい選手の1人だが、今年シーズン終盤に見られたら御の字だろう。魅力たっぷりの選手なので、昨年活躍した西武の平良投手のようなパワーピッチャーに成長することを期待したい。
5.まとめ
活躍は未知数だが、潜在能力は非常に高く面白い存在。3年間の成長を期待し、気長に待ちたい。
小学生の頃からベイスターズファンで、好きな選手を聞かれた際は「山崎選手と梶谷選手」と即答した。対戦したい選手はソフトバンクの柳田選手という加藤選手。是非ともその力勝負をみたいものだ。
本日は背番号102 加藤大選手を紹介しました。
次回は、背番号38 田中俊太選手を紹介します!!!
次回もお楽しみに!!!
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