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ベイスターズ2021年選手名鑑 伊藤裕季也 背番号4「牧の加入でどうなる?ブレイク候補から一転厳しい立場に」

こんばんは、なべマガジンです。

ヤクルト戦連勝で締めくくり、最高の週末となりましたね^^

明日からの中日3連戦も勝ち越してなんとか順位をあげて

いきたいところであります。それでは本日も選手名鑑シリーズ。

背番号4 伊藤裕季也選手を紹介します!!!

1.経歴など

※過去アップした選手の経歴などにつきましては、

リンクを貼り付けておりますので参照ください。

昨年の内容と比較しながらみると、どのように選手の状況が

変わっているか、面白いと思いますので、是非ご覧ください。

2.今季の注目ポイント

①1軍の内野手争いに加われるか

➁打撃フォームの確立なるか

ロペス選手の退団に伴い、2020年セカンドを守っていたソト選手がファーストへ本格的にコンバートされ、セカンドのレギュラーに注目される2021年。伊藤裕選手も目指す立場で、同じ右打者であれば、ルーキーの牧選手の加入、中井選手、大和選手、知野選手、左打者であれば柴田選手、倉本選手、田中俊太選手と熾烈な争いになる形でキャンプがスタートしました。結果的に牧選手がアピールしレギュラーを獲得してしまった。他の選手はショートのレギュラー争い(中井、田中俊太選手を除く)に回る形となった。伊藤裕選手は、三浦監督も期待しており、牧選手同様に多くの試合に出場させたが、2020年に引き続き目立つ活躍を残せず、2軍スタート。開幕してしばらく出場が無く、怪我ではないかとの報道もなされた。すると4月下旬から試合に復帰し、現在2安打中2本塁打(打率は.091と相変わらず厳しい)と持ち前の長打力を発揮している。2軍では主に田部選手がセカンドを守ることが多く、一塁・三塁での出場が多いということは、すぐに一軍に昇格する可能性は低いだろう。柴田選手が怪我で離脱し、知野選手が先に1軍昇格しているが、おそらく入れ替えるのであれば、実績のある中井選手になる。そのため、当面のライバルは中井選手であり、中井選手の結果次第で今後の昇格スピードは変わってくるはずだ。仮に1軍昇格時は、代打での出場が濃厚だろうが、タイプ的に4打席立って成績を残す選手と思うので、個人的には昇格させるならすぐにスタメン出場(宮﨑選手・ソト選手・牧選手の怪我または休養時)で起用して欲しいところだ。

➁昨オフ楽天の辰巳選手と自主トレを行った伊藤裕選手。「バットを下に落とすような感覚で、横に回旋する動きに合わせる」新フォームで、コンパクトなスイングではなく、助走をつけるかのように後ろを大きく振ることで飛距離を伸びた成果がでたとのこと。本人は、飛距離を意識しているが、やはり打率を残すことが課題ではないだろうか。コンパクトなスイングでも十分に飛ばす力を持っているだろうし、このまま低打率では1軍で起用されないだろう。もちろん、このフォームが定着し打率も残せることが理想なので、まだ3年目ということもありファンとして1年は見守っていきたい。後輩の牧選手がこのまま活躍すると、本当に立場は厳しくなる。宮﨑選手がFA権を今季取得予定のため、来年のサードも決まっているわけではない。2軍でしっかり土台を固め、1軍での活躍へ繋げていきたい。

今回は背番号4 伊藤裕季也選手を紹介しました。

次回は、背番号5 倉本寿彦選手を紹介します!!!

次回もお楽しみに^^

20年以上ベイスターズ・プロ野球を見てきた自分だからこそ発信できることをこれからも発信し続けていきますので、良ければ、サポートをお願い致します^^