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突然、推しメンの弟になっていた第1話

マジでどうなっているんだ。某アニメ見たいに幼児化する薬を飲んだ訳でもない。見た目は子供!頭脳は大人、まさにそんな状態になっている。

史緒里:ほら○○!もうすぐマネージャーさんの車が来るからね!それにしても本当に○○はカワイイね!よしよし!

○○:う〜ん。お姉ちゃん苦しい〜

史緒里:ああ、ごめんね。

○○と呼ばれているこの少年、中身は●●というごく普通の高校生なのだ。色々あって今はこんな姿になっている。

○○:(何がどうなってるのか?さっぱり分からんが、とりあえず久保ちゃんがお姉ちゃんなんだ。とりあえずここは弟になりきるしかないか。)

史緒里:お!マネージャーさん来た!お疲れ様です!

マネ:お疲れ!お!この子が噂の弟君か。こんにちは!

○○:こ、こんにちは。久保○○です。

マネ:カ、カワイイ!これはメンバーもメロメロになっちゃうね!

○○:(うん?メンバーって言ったな。まさかこの後乃木坂のメンバーに会うのか。)

史緒里:ふふ。そうですね!よし!○○行こうか!

そして車に乗って移動している時になんとなく分かった事がある。それは、

史緒里:○○〜!

久保史緒里は重度のブラコンだという事だ。

○○:(久保ちゃんがお姉ちゃんか。よく考えたら、この状況悪くないな。少しくらいは楽しんでもいいよな。)

○○:お姉ちゃん。眠くなっちゃった。😴

史緒里:うう。なんて尊いの。よし!お姉ちゃんの膝で寝てな。

○○:うん🥺

○○:(ふー。我ながらいい感じに弟になりきれているな!あれ?本当に眠くなってきた。)💤

マネ:○○くん寝ちゃった?

史緒里:はい。カワイイ寝顔です。

そう。中身は高校生でも外見は子供、故に体力も見た目のままなのだ。

マネ:着いたよ!

史緒里:○○〜起きないか。しょうがない。抱っこして連れて行きますね!

マネ:オッケー!

こうして○○はスタジオに連れていかれる。

マネ:とりあえず、○○くんはここで寝かせてあげようか。史緒里はもうすぐ収録だから用意してね!

史緒里:○○。行って来るからね!マネージャーさん、○○をお願いします!

マネ:うん!行ってらっしゃい!あ、ヤバイ今野さんに資料を渡しに行かないと。

マネージャーも部屋を出ていく。すると、

??:あれ?待機部屋ここだっけ?

??:そうじゃない?さっきマネージャーさん居たし。

??:ねえ。あの寝てる子誰だろう?めっちゃカワイイんだけど。

○○:💤

??:.ホントだ。

○○:う〜ん。お姉ちゃん?

??:あ、ごめんね。起こしちゃった。

○○:あ、(えーーこの人達は。)

次回 ○○の目の前に現れたのは?次からメンバー続々登場!○○争奪戦開幕?

続く





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