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あのまま


明るい曲調なのに泣ける曲ってありますよねー。まあ泣くスイッチって人それぞれではあるんですけどねー。わたしは年々涙腺が緩くなっていきます。対バンなどで全然知らん人の生誕に行ったりすることってまあまあありましたけど、なんかこう、初めて見ましたレベルであっても泣けたりする時あるんですよね。スイッチはオタクのコールだったりします。

生誕やら卒業やら、そういう特別なタイミングでのオタクの声援というのは、普段のそれと少し違うように感じます。人の揃った大声を聴くと泣く率が非常に高いです。モーニング娘。の卒業ライブとかを映像で見てても、オタクは今どんな気持ちでコールしてるんだろう、と想像して泣いたりします。感受性……。あ、あと高校野球とかの、ホームランに沸いた観客の声援とかでもたまに泣きますね。なんでもええんやないか。まあ確かに。

モーニング娘。'21の最新アルバム、16th〜That's J-POP〜このまま!という曲が収録されとりまして、最近はこれが単独ライブなどの終盤で歌われたらもれなく泣くだろうなー、というようなことをよく考えています。 

時間よ!このまま 止まれ
欲など何もない
このまま永遠となれ (YEAH)
わかるかい? この純粋
モーニング娘。'21 このまま! 歌詞 - 歌ネット

それでですね、この曲に上のような歌詞があるんですけども。あ、もちろん好きな歌詞です。なんですけども、ここいつも思うんですよね。時間このまま止まれとか願っといて、ようも欲など何もないとか言うたな!とね、いつも思うんですよね。このまま永遠となれなんて、なかなか欲深い願いじゃないですか。まあアイドルオタクなら誰しも一度は願ったことがあるとは思いますが。一度どころやないわ。毎日願とるわ。過去にさえ思うわ。ぱおん

ガチ恋ソングへの嗅覚は諸々の事情により衰えてしまっている現在、なんでもアイドルとオタクに置き換えて解釈する病気は健在(韻踏んでる気分すな)。この曲もなんかこう、そうですねー、なんにも変わらずずーっとみんなここに居ればいいのになーとかなんとか、ねー、思いながら聴いてしまう曲ですねー。オタクはいつでも誰かの卒業に怯えていますからね。とはいってもそうはいかない、避けては通れない。んっまー、だからこそ刹那的なね〜輝きがあるって言われたらね〜、まあそうなんですけどもね〜。

ちなみにわたしが一番グッときたりウッときたりする歌詞は「あいつもあの子も みんな大人になるだろ 当然 私もそうだよ それが(HEY!)三次元さ」です。せやな。これはほんまにせやな。せやな、としか言われへんな。この一年は本当に、本当に本当にこのようなことを痛感する一年だった。三次元なんだよなあ。みんな人間なんだよなあ。海援隊が響きます。私は悲しみ繰り返す そうだ人なんだ。いつだって、傷ついたオタクの心に寄り添ってくれるのは鉄矢だけなんだ。これはどちらかというとハロヲタ返りする前のことを指しています。誰がわかんねんand誰が興味あんねん。

つまりなんの話がしたかってん的なノートになってきましたが、特になんの話がしたかったわけでもありません。なんとなくまとまった文章を書きたくなっただけのノートです。下半期はこういうことをやっていきたいです。アウトプットというと少したいそうですけど、まあもうちょっとアウトプットしていきたいですね。人にどう思われるかなどを気にしすぎるあまり、なにも言えないなにも書けないみたいになることが本当に増えてきて、なんかまあそりゃ突拍子もないこととかは書かないですけど、そんな気にする必要ないだろ!みたいなことまで気になったりすることが増えてきて、いやさすがにインターネッツだぞと。多少は気楽にいこうぜと。そのような気持ちが突如芽生えてきましたので、下半期のテーマはアウトプットとすることにいたしました。そんなわけなので、上半期の話も気が向けば書きたいけど、気が向くかどうかは若干怪しいです。でもわたしの気が向かなくても誰が困るわけでもないので大丈夫です。強いて言うなら未来のわたしが、2021年のわたし一体全体なにを考えなにをして生きてたんだ……って思い出せず苦しむ程度のことです。くそどうでもいい。でもたまに大昔のブログ(残しとくなよ)などを読み返すと、恥ずかしさに転げ回ったりはしますが、とはいえ「あ〜そんなことあったな〜☺️」みたいなホッコリもあるのでよいものですよ。まあ恥ずかしさに転げ回ったり消えたくなったりはしますが。そんなわざわざ自分が消えずともブログを消せばいいのに、パスワード忘れてそれも出来ない。半永久的にインターネッツを漂う黒歴史である。いいよ、毎分毎秒黒歴史みたいなもんだから。あ〜〜〜〜

寝る。(唐突)