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時間管理のコツ 20220224

(Facebookからの転載)

“Hello,World”
nabablogと申します。
木曜日の夜。今日も素晴らしい一日。

▼時間管理のコツ

■時間管理のコツ

時間管理のコツ。

「コツ」というと安っぽい感じもするが、これがやっぱりしっくりくる。
これを覚えておくだけでも、日常的な時間管理の方向性が見えてきたり、場合によっては今までとはまったく違う感覚で問題や課題への対処ができるようになる。

エッセンスはもちろん「7つの習慣」だ。

■時間管理のマトリックス

『時間管理のマトリックス』というのを聞いたことがあるだろうか。
「自己啓発」や「ビジネス書」好きなら、一度は聞いたことがあるだろう。
「マトリックス・・・?」というこでグラサン姿のキアヌ・リーブスを思い浮かべた方も安心してほしい。
「わたしもマトリックス大好きだ」(本文とは、ほぼ関係ない)

さて『時間管理のマトリックス』の手法を紹介する前に、その前提となる考えに関し、簡単にまとめる。
わたしの解釈もあわせて、ざくざく、書いていく。

前提となる考えはこんな感じ。
①時間は有限だ。
②「タスク管理」には限界がある。
③本当の意味での「優先順位」を理解し、整理しよう。
④大切なことに注力すれば全体が「いい感じ」で周り始める。

次に具体的な手法を紹介する。
いろいろ割愛しているが、随時ブログでも解説記事を書いて行く予定なので、ここでは簡単に書いていく。

というより、いっそ「7つの習慣」を一回読んでみるのがおすすめする。その場合この記事は読まなくていい(笑)

『時間管理のマトリックス』では、問題・課題・タスクを物事の「重要度」と「緊急度」の2つの軸で整理をしていく。
縦軸に「重要度」、横軸に「緊急度」を置いてみる。
すると下記のような4象限ができあがる。

『時間管理のマトリックス』
 ↑高い
          |
       ①  |  ②
          |
 重要度 ーーーーー+ーーーーー
          |
       ③  |  ④
          |
 ↓低い
     ←高い 緊急度 低い→

この2つの軸で整理をすると下記のとおり。
①第Ⅰ領域
 重要度が高く、緊急度が高い
②第Ⅱ領域
 重要度が高く、緊急度が低い
③第Ⅲ領域
 重要度が低く、緊急度が高い
④第Ⅳ領域
 重要度が低く、緊急度が低い

ここで普段あなたが向き合っている問題、課題、タスクはどこに位置するか考えてみる。
考えて見ると①と③に割いている時間が多くなりがちであることに気付く。
たとえば「差し迫った問題や期限のある仕事(①)」「飛び込みの用事や多くのメールや報告(③)」というものに、わたしたちの時間は費やされている。

『時間管理のマトリックス』の一つの結論。
それは「時間管理の悩み」を解決するには②に、しっかりと取り組むことが重要だ。

②には、こんな要素が含まれる
・問題発生の予防
・人間関係づくり
・新しいことに挑戦すること
・準備や計画
・心身をととのえること
意識をしないと、これらの優先順位は①や③の「後回し」になることが多い。

ただし、これも考えればわかることで、例えば②にコミットすることができると全体にいい影響が出ることがわかってくる。
たとえば「問題発生の予防」や「準備や計画」がしっかりできていれば、そもそも①の事象のボリュームが減っていく。
仮にトラブルが発生したとしても「良質な人間関係」を基盤とした、優秀なチームが育っていれば、リカバリーの時間や工数は減っていく。
心身がととのっていれば、ちょっとやそっとのことではへこたれない。

これが、本当の意味での「優先順位」を理解し、整理するということだ。
これで全体が良い方向へ回り始める。

気づけば「何かに追われるように時間に管理されていた」のが「目的を達成するために時間を管理し振り分ける」ような感覚で「時間を使える」ようになっているはず。

これまでタスクをリスク管理してきたような方だと、最初は違和感と、プレッシャーを感じるはず。
ただし、そこを乗り越えて「本当に大切なことだけにフォーカスする」感覚を早いうちに身に着けておく。
これはきっとあなたにとってプラスになるはずだ。

簡単に書くはずが長くなったので、このくらいにする。
解説は後日ブログでもしていく予定。

今日も素晴らしい一日だった。
明日も今日よりも更に良い一日にしよう。

読んでいただきありがとうございます。
ピース。

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