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ありがとうジョブズ 20220321

(Facebookからの転載)

“Hello,World”
nabablogと申します。
月曜日の夕方。今日も素晴らしい一日。

▼ありがとうジョブズ

■続・レッツはじめてのスマホ

というわけで、昨日、両親のスマホを買いにいった。
父70歳、母64歳のはじめてのスマホ。
家族5人総がかり(姉、私、弟)で携帯ショップに突撃したわけだ。

続・レッツはじめてのスマホ。

■ありがとうジョブズ

昨日言った携帯ショップは地元でもそれなり大きな店だったようだ。
うちを含め、10カウンターくらいが埋まっていた。

一通り話を聞く。
対応してくれた店員さんの説明はとてもわかりやすかった。
(格安スマホへの切り替えの時期も聞いたので、近々、まとめて移行予定)
iPhoneと他社メーカーの比較をしたが、それほど、大きな金額の開きはない。
あまり迷うことなく両親ともに「iPhoneSE」の採用がきまった。

父は白、母は赤のiPhoneSEだ。
ともに64G。
どれくらい使うかわからないが、今までガラケーを使っていたことを考えれば、かなりの進歩だ。
20年とは言わないまでも、それくらいの時代が進んだ感覚がしている(笑

直感的な操作性。
既成概念をぶっ壊してきた実績。
ならばここはiPhoneだろう。

それに、細かい操作性を伝えたりするにも、同じOSのほうが話が早い。
何やかんや、説明をうけて、帰ってくる。

戦いはそこからだ。

初期設定を済ませる。
ガラケーからのスマホへの切り替えの初期設定をなめては行けない。
わかるだろうか。
単なる機種変とかではない。
基本的にはGoogleやYahooのアカウントの取得からやると言う話だ。
「いままでどうやって生活してきたんや・・・笑」

いつから私達は「え?ボタンないんだけど?」という疑問を持たなくなってしまったのだろうか。

何かを教えると言うときに、前提や価値観が共有されている場合と、そうではない場合ではアプローチが全く違う。

スマホを一度持ったことがある人が見ている世界。
スマホをまだ手にしたことがない人が見ている世界。

この間にある、視点の変化。
前提や価値観が全く違うと改めて認識させられる。
「7つの習慣」的(笑)にいうと「パラダイム・シフト」というやつか(笑)
過去がいい、今がいいとかではない。
ただし、それくらいの変化を私達は経験しているということだ。
特にそれを顕著に表しているのが、このスマホだ。

基本的には私達は享受する側にいることが多い。
こういう未来をイメージした人達がいたからこそ、今の生活がある。
それには、なんというか「感謝」という感じだ。
歳をとり、柔軟性というものは少しずつなくなって行くかもしれない。
ただ、こういった「感謝」ような感情は持ち続けていきたい。

いずれにしても、両親にとっては、何か一つのいい体験にはなりそうな予感がする。
ジョブズは、こんな日本の田舎の老夫婦がはじめてスマホを手にする情景を思い描いていただろうか。
「スマホなんて・・・」と最初は拒否感を示していたような両親が「フリック入力」を頑張っている。
「これを使いこなしたい!」と思わせるジョブズのイメージした未来がここに実現しているのかもしれない。

両親もそうだが、私にとっても、なにやらいい体験になったのは間違いない。
「老夫婦がiPhoneを使いこなせるまでの実況中継」の今後に期待している。

ありがとうジョブズ。
素敵な体験を。

読んでいただきありがとうございます。
すばらしい休日をお過ごしください。

ピース。
世界平和。

ではまた。

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