見出し画像

誕生日の一般人なのでサイン会をしました

こんにちは

はちにんこ
こんにちは
はちにんこ
こんにちは

縦読みに“ちんちん”

誕生日です。今年は4月165■3日でした。
去年は4月19日が誕生日でした。

去年誕生日に犬の餌食べる記事とか書いたせいで誕生日に変な記事を書く人だと思われていたので(下記参照)バイトを1日休んで書くことにしました。

日本で誕生日といえば何かしらの苦行をするのがしきたりですが、なかなかご時世的にもあまり人から辛酸を嘗めさせてもらうことは出来ないですね、、、(ペロペロ)

なので今年は一人です。偶然にも今回は東京に来ています。(諸事情あって東京に暮らさなければならなくなったので家の内覧をするために来ました)((ちなみに今回見に行く家は闇巣鴨にあります。闇の老人が住む街です。この記事には関係ないですが))

一人とはいえ!見知らぬ土地なら、しかも日本の真ん中、東京ならば流石に錆びついた脳みそでも何かしらのインスピレーションがビビッとくるんじゃないでしょうか。

東京といえば人が多いですね。
イベントとかも結構開催されていますね。
たとえば、有名人のサイン会とか、、、
してますよね、サイン会
あれって有名じゃないとダメなのかな、、、
逆にサイン会をすることで有名人になったりしない?なりたいよね、有名人。

やってみるか

※テーマ
有名人がサイン会をしているのか、サイン会が人を有名にしているのか


とりあえず秋葉原にやってきました。
ここなら人が多いと思ったので
あと、サイン会とかしてそうじゃない?アキバ
今日は降水確率90%だいぶ不安です。

本当は段ボールとか貰って簡易机みたいなのを作って本格風にやりたかったのですが、どこのお店も「お前にやるダンボールは無ぇ」と拒否されました。
仕方なく立ってやります。

これで待ちます。
めちゃめちゃ変な目で見られています。
ちなみにこれは優しい通行人に撮ってもらいました。
優しい通行人がサイン1人目です。
サインは受け取ってくれましたが、写真NGでした。
首から下でもダメでした。

2人目

30分くらいしてやっと二人目です。
なんとこの方、「自分のノートにも」と、2個サインを受け取ってくれました!
びっくりして「一般人ですよ!?」と企画を始めた自分が言ってしまいました。
めちゃめちゃ優しい、、、

みんな目が合っても無視か笑って行くとかだったのに世の中良い人もいるもんですね。

ここで最悪の事態、隣でメイド喫茶のメイドさんが勧誘を始めました。
このままでは客が取られる、、、
実際、僕は無視するけどメイドさんのとこには行く人結構いました。
客寄せ力が違いすぎる...

3人目

最初見た時、太い(ぶっとい)数珠とかつけててかなり厳つかったのですが、「もらって〜」と懇願すると普通に貰ってくれました。
むしろだいぶ優しかったです。カバンに入らないサイズの邪魔なサインを嫌な顔せず受け取ってくれました。

というか受け取ってくれる人みんな優しいな、「頑張ってね〜」と労ってくれる、、、ヤサシイ、、、

受け取ってくれなくても笑顔で会釈してくれる人とかにも感謝(シェイシェイ)

【3.5人目】
監視員?と一緒にいたおっちゃんが来てくれましたが、「タダやから貰ってよ〜」というと貰ってくれそうな雰囲気で「仕事やからちょっと待っててな〜」と言いそのまま戻ってきませんでした。なんなんだ

四人目

このくらいからめちゃめちゃ寒くなってきました。雨もちょっと降ってるし
さらに!もう一人、メイド喫茶からの刺客がやってきました!挟まれた!右からも左ろからも客が取られて行く...

そんな中真ん中の僕に近づいてサインを貰いに来てくれた人がいました。

これは受け取ってくれた人とか近づいてくれた人だいたいそうなんですが「なんのために?」みたいな反応をしていきます。

そらそう

貰いに来てくれたおじちゃん、仕事サボって散歩してたらしい。
一般人のサインタダであげる!と言うと「じゃあ俺も書いてあげるわ」と交換することになりました。
そんなことある?サイン会よ?

俺の方が良いサイン書けると言って書いていました。
ちゃんとサインだ...

サイン書いた後に「日付も書いてよ」と言われ、2022...と書いていると、西暦じゃなくて皇紀2680年頃と書くよう言われ、そのまま“西暦とは”みたいな話をしばらくしていました。

大体四人目の人が終わったくらいでだいぶ寒くなってきたのと帰る時間もそろそろだったので終わりました。
2時間粘りました。
僕と違ってメイドさんには交代要員がいるので、交代のタイミングでメイドさんにもサインいるか聞いたのですが笑顔で拒否されました。競合他社だと思われたのかもしれない。
というかなんで隣にいる俺にはビラ配らないん?

結果です。四人

あとがき
これ、始めた時めちゃめちゃ恥ずかしかったです。声かけるどころか紙持って待ってるだけでもだいぶ恥ずかしい、、、
めっちゃ横目で見られるし
声出しても無視されんの辛〜
(目が合った人には全員声かけた)
笑われて初めて自分の存在を思い出すくらい、一生分無視されました。
それなら写真撮ってネットに上げるとかしてくれ〜〜〜〜
辛すぎて駐禁の監視員とかにサインいります?とか聞いちゃった。それも無視されたけど

最初、月曜日の秋葉原人少ねーって思ってたけど日曜の人多い中これなら普通にメンタル死んでたな
今回の経験で羞恥心とかその他の何かしらを失ったと同時に自分の中の何かがワンランク上に行った気がする。
何かを失って何かを得ました。

というか職質されなくてよかった〜

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?