何でもかんでも頭に抱え込んでいたら前に進めなくなった

今年も半分が過ぎた。
つい2週間くらいまでコートを着てたはずなのに、 今はTシャツと九分丈のパンツがクローゼットにあふれている。

時が経つのは早い

そんなこと上の世代の人からいつも聞くのに、時間が有限であることを悟った瞬間、恐ろしいくらい高速になっている。
あの「無限に感じた夏休み」に懐古するのは自分だけじゃないと信じている。

ところで、自分も社会人としてそろそろ一人立ちしていかないといけない時期にさしかかってきた。この時期はある意味で「生活が落ち着いてくる」時でもあり、故にお祝い事が増えてくる。

それはそれでいいことだし、自分もまだ何もないけど全ては縁だしなーと思っている。

 ただ、キャリア的な目線で少し焦りを覚えてきている。
「なんかもう少し違うことがやりたい」という欲求だ。

小さな時から良くも悪くも好奇心が旺盛なほうだった。ちょっとでもやってみたいと思ったらすぐに手を出す。おかげで幅広い知識が同年代の中ではあるほうなのかなと思っているがその一方で深さが足りない。

これまで仕事でいろんなことをやらせてもらい、力をつけてこれた。
そんな中で、今やっていることを全てではないにしても捨ててしまって、50から10までリセットして再スタートするということは意外と勇気のいることだなと思った。

それはひとえに、

1, その道で結局失敗したらどうなるのか
2. ただの好奇心どまりでは?

といった気持ちが渦巻いているからに他ならない。

そうしたモヤモヤをひたすらに頭に抱えながら家と職場を往復していたのだが、ある時ふと思いたってそのモヤモヤを紙に書き殴ってみた。


「自分は何がやりたいのか、どうしたいのか」考えながらやっていくなかで、ふと共通点が見えてきた。
それとともに、「そっか。これがやりたいんだ。」というすっきりとした気持ちがでてきた。

そのやりたいことが今の環境でできるのかわからないけど、ひとまず自分の進む道が見えてくると次のアクションにつなげられる。最近メモについて記事やら本やらあるけど、その大切さに体験をもって気づけた気がする。

そして、もっともっと言葉にしていこうと思った。そのアクションの一つがこれ。
下手くそでよくわからない文章だけど、前に進むためにこれからも文章にすることを大事にしていきたい。

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