言葉の素晴らしさに改めて気付かされる

久しぶりにnoteに書こうと思ってサイトを開いてみました。
前回の投稿は約1年前。
意外とそんなに離れてないのかーと思い、開いて当時の自分の感情とか思いを見れるのはいいなーと。

それはそれとして、
元々自分は音楽が好きで、いろんな曲をSpotifyでずーっと流し聞きしているような人なんです。
で、こんな感じのサブスクリプションサービスを使っていると、いつでも曲が聞けるといういいところはあるんだけど、逆に曲をきちんと聞かなくなるというか...

ほら、昔はCD買って歌詞カードを見ながらCDからMDにダビングしたじゃないですか(20代なかば世代の感覚)

あのときの歌詞からどんな感じの曲なんだろうと想像しているときのニヤニヤ感がなくなってきているんですよね。

一曲一曲に対するリスペクト、、、というと気持ち悪いですけど、曲に自分が向き合ってないのかな(これはこれで気持ち悪い)

だからこそ、改めて曲を聞きながら歌詞を検索して聞いたりしているんですが、

やっぱり言葉っていいですね。

最近の曲でもいい歌詞だなって思うのはもちろん、昔から聞いてた曲も時を経て聞き直すと、歌詞の深い意味に気づいたり、当時の自分を思い出したり。

今になってすごいなと思うのが、自分が好きになるアーティストの傾向として、
少しひねくれている、、、というと語弊がありますけど、直球で言葉を使わないけどメッセージ性のあるアーティストが好きなんです。

だから、「がんばれ」とか「できる」ってわかりやすいフレーズなんてないけど、言葉を使って描写をしたり物語風にすることで、より心に入り込んでくるんですよ。元気だったり、勇気だったり。

そういう意味ではアーティストは言葉を操るプロで、ほんとうにすごいなと尊敬するわけです。

自分も言葉は好きでここまで生きてきて、改めて言葉の素晴らしさに気づけたので、もっといろんな言葉に出会って自分の心を動かすものに出会っていきたいですね。

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