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金沢市の1.5次避難所に臨時の診療所設置

石川県は、金沢市の1.5次避難所に19日から臨時の診療所を設けることにしました。

2024/01/19
石川テレビ



約9割が高齢者「1.5次避難所」

石川県は、災害関連死を防ぐため、被災した人に旅館やホテルといったより安全な場所に移ってもらう「2次避難」を進めていますが、場所が決まるまでの間は、「1.5次避難所」で一時的に受け入れることにしています。

2024年1月18日
NHK NEWS WEB

18日、石川県小松市に「1.5次避難所」が新たに設けられました。
石川県内で3か所目の「1.5次避難所」が新たに開設されたのは、小松市の「小松総合体育館」です。

施設内には、テントが100個用意され、段ボールベッドと毛布が備えられていて、近くのホテルの大浴場の利用も可能だということです。

また、避難所には当面、医師や看護師、作業療法士などが常駐するほか、2次避難所の申し込みを受け付ける事務局もあります。

県はこれまで、金沢市内の「いしかわ総合スポーツセンター」と「産業展示館2号館」に1.5次避難所を開設していて、18日の開設であわせて910人を受け入れることができるということです。

2024年1月18日
NHK NEWS WEB

金沢市内の「1.5次避難所」の9割が高齢者のため19日から医師を派遣し、臨時の診療所として避難者の健康管理にあたります。

2024/01/19
石川テレビ


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