18日、石川県小松市に「1.5次避難所」が新たに設けられました。
石川県内で3か所目の「1.5次避難所」が新たに開設されたのは、小松市の「小松総合体育館」です。
施設内には、テントが100個用意され、段ボールベッドと毛布が備えられていて、近くのホテルの大浴場の利用も可能だということです。
また、避難所には当面、医師や看護師、作業療法士などが常駐するほか、2次避難所の申し込みを受け付ける事務局もあります。
県はこれまで、金沢市内の「いしかわ総合スポーツセンター」と「産業展示館2号館」に1.5次避難所を開設していて、18日の開設であわせて910人を受け入れることができるということです。