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【単独インタビュー】フィジー首相、米中との関係は「・・・」
来日中のフィジーのランブカ首相が19日、東京都内で朝日新聞の単独インタビューに応じました。
フィジーは南太平洋地域の島嶼国の盟主的存在。
松山紫乃 宮脇稜平
朝日新聞デジタル
『太平洋・島サミット』首脳宣言
宣言では、
海洋進出の動きを強める中国なども念頭に、法の支配に基づく自由で開かれた海洋秩序の重要性や、力による一方的な現状変更の試みに強く反対することが明記されました。
NHK NEWS WEB
18日の島サミット本会合について、ランブカ氏は
「とても友好的な雰囲気だった」と評価しました。
日本が島サミットで打ち出してきた「キズナ」とのフレーズを持ち出し、「ふさわしい言葉だ」と語りました。
松山紫乃 宮脇稜平
朝日新聞デジタル
米中との関係は「慎重で客観的」
ランブカ氏は
「私たちの海軍は沿岸」警備隊のような組織だ」とした上で、
今後の安全保障に関する日本からの協力について
「警察や海軍に携わっている人々の訓練や能力強化を行いたい」
と述べました。
日松山紫乃 宮脇稜平
朝日新聞デジタル
南太平洋地域が米中のどちらか一方に引き寄せられることには
ランブカ氏は警戒感も示しました。
松山紫乃 宮脇稜平
朝日新聞デジタル
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