![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/128855839/rectangle_large_type_2_0654a62786ab17ce69e93671991ff1c5.png?width=800)
「動く仮設住宅」能登半島地震の被災地へ
石川県能登半島地震から3週間余り。 北海道内の住宅メーカーが開発した「仮設住宅」が、不便な生活を強いられている被災者たちを支えます。
HBCニュース 北海道放送
千歳市の住宅メーカー・アーキビジョン21
アーキビジョン21 丹野正則社長
「工場で作ったら、そのまま現場に運べるようにしている」
この会社が開発した仮設住宅「ムービングハウス」です。
トレーラーに積んで容易に移動できることから、「動く仮設住宅」と呼ばれています。
最大の特徴は、設置までの早さです。
小学校の校庭ぐらいの土地(3000~5000平方メートル)を確保できれば、2週間ほどでおよそ30世帯分を設置できるため、全国の自治体が備蓄が進めています。
この会社は、「ムービングハウス」の備蓄と供給を進める「日本ムービングハウス協会」を通じて、能登半島地震で被災した石川県から応急仮設住宅の協力要請を受けました。
協会によりますと、今回の地震で、応急仮設住宅が設置されるのは初めてということです。
北海道放送
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?