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仙台市からは新潟へ出発、仙台市水道局

1月3日、仙台市は能登半島地震を受け、職員と給水車を新潟市に派遣しました。

2024/01/03
仙台放送ニュースチャンネル



液状化実験

今回の地震では各地で液状化現象が見られました。
特に新潟市西区の一部地域では道路の隆起や家が傾くなどの被害が出ています。

なぜ、今回、この地域(新潟市)で被害が多かったのか、また液状化のメカニズムとは。

2024/01/04
TeNY新潟一番ニュース
ペットボトルに衝撃を与えると、
白い砂が下がります。
埋立て地の地盤に、
水が閉じ込められている状態。
埋立て地の地盤で、
土砂の粒子と水が分離します。
ドロドロの液体のような地盤になります。

仙台市が水道局職員を派遣、新潟市で水道管の復旧活動

仙台市は、能登半島地震を受け、職員と給水車を新潟市に派遣しました。

今回の派遣は、災害時の相互応援の協定に基づいて行われ、仙台市水道局の職員6人と給水車1台は、3日から8日まで、新潟市で水道管の復旧活動などにあたります。

仙台市水道局 伊藤本之東配水課長 「被災された皆さんは非常に苦しんでいると思うので、1日でも早く1カ所でも多くの水道管の修繕を成し遂げて、無事に仙台に帰ってきたい」

活動には、宮城県管工業協同組合の組合員11人と工事用車両9台が同行するということです。

2024/01/03
仙台放送ニュースチャンネル



大阪赤十字病院医療チーム 被災者支援に向けて出発

大阪赤十字病院では医療チームの第2陣が能登半島地震の被災地に向けて出発しました。

医療チームは医師や看護師からなる10人で164ヵ所ある石川県輪島市の避難所を順次まわります。長引く避難生活から感染症やエコノミー症候群なども心配される中、被災者の健康診断にあたるということです。

【医師】 「避難所内ではノロウイルスなどの感染症も懸念されている。自分たちができることをしっかりやっていきたい」

医療チームは8日早朝に輪島市に入り、1月10日まで活動する予定です。

2024/01/07
大阪NEWS

日赤福島県支部の医療チームが石川県珠洲すず市へ出発

被災地に向かう医療救護班は福島赤十字病院の医師や看護師など8人で、1月10日まで石川県珠洲市の病院や避難所で診療などを行う予定です。

福島赤十字病院 渡部研一医師「被災者の皆様の心、体に寄り添えるような救護を心掛けて少しでも復興に向けての足掛かりになれるようにできるだけの力を出していきたいと思っております。」

日赤福島県支部は1月下旬にかけてさらに2つのチームを派遣することにしています。

2024年01月06日
FNNオンライン
日赤福島県支部

沖縄県医師会が医療救護班を石川県に派遣

被災地を支援するため、県医師会は医師や看護師などによる医療救護班を石川県に派遣しました。

7日、県医師会館では医療救護班の第一陣の出発式が開かれました。

もとぶ野毛病院出口宝医師:
『持病をお持ちの方々の体調不良とか、あるいは災害によってかなり体力を落とされていろいろな疾患がでてきていないか、あるいは感染症ですよね、そういったところをしっかり診て、本当に災害関連死を少なくするということが大きな目的だと思っております』

第一陣となる医療救護班は、今月12日まで石川県穴水町で医療支援にあたり、今月10日には第二陣も派遣されます。

2024/01/07
OTV沖縄テレビ
能登半島地震で県医師会が医療救護班を石川県に派遣

札幌市からは寝袋1万枚超、金沢市へ発送

札幌市は6日、石川県に向けて寝袋およそ1万2000枚を発送しました。

札幌市危機管理課・三好俊也防災推進担当課長) 「避難所での寒さが厳しい状態で、これからももっとつらい状態になると思う。そういった方々に少しでも有効に活用していただければ。」

寝袋は6日夜にも金沢市に到着し、避難所などに配られます。

2024/01/05
HTB北海道ニュース

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