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女性が歌う【 Tシャツに口紅 / ラッツ&スター 】Covered by na Relo

リリース

「Tシャツに口紅」は、1983年9月1日に発売されたラッツ&スターの2枚目(シャネルズ時代から通算すると11枚目)のシングル。

ウィキペディア

ラッツ&スターさんの『 Tシャツに口紅 』をカバーしました。

ナレロ今回のチャレンジは

ラッツ&スター「Tシャツに口紅」

1983年9月1日リリースのナンバーです

1975年に結成、1980年にデビューした“シャネルズ”が1983年にグループ名を“ラッツ&スター”に改名

改名後最初にリリースされたシングルが「め組のひと」で、2作目が今回の「Tシャツに口紅」なんですね〜
(ちなみに“シャネルズ”としてのデビュー曲は「ランナウェイ」どれも名曲!!)

この曲は、ラッツ&スターがシャネルズとしてデビューする以前から交流のあった大滝詠一さんが、彼らのために初めて手掛けたシングル

作詞は松本隆さん
黄金コンビ😍

いつもながら情景がまざまざと浮かぶ歌詞
憎い演出が散りばめられていて
まるでドラマか映画のワンシーンを耳で観ているかのような感覚になります

この曲を作った際のイメージとして大滝さんは
『ベン・E・キング時代のドリフターズをベースにしたらどうかと考えて』と、『イントロで聴こえるギロの音は「スタンド・バイ・ミー」を意識させるもの』だと解説されてたそうです

ベン・E・キング時代のドリフターズというと
年代で言えば1959年から1962年頃まで
「ラストダンスは私に(Save the last dance for me)」が代表的でしょうか😊

そしてそのイントロで流れるピアノの美しいフレーズ
こちらは是非シャドウズ(The Shadows)の「若い恋人達のテーマ(Theme for young lovers)」を聴いていただきたい

タイトルの「Tシャツに口紅」
自ずと連想してしまうのは
大滝さんが小学生の頃にラジオから流れてきたこの曲を耳にしたことをきっかけに洋楽に魅了されたという
コニー・フランシスの「カラーに口紅」

1曲に幾つもの遊び心を継ぎ込む大滝さんならではの秀作✨

この曲のリリースより2ヶ月後にリリースされたラッツ&スターとして初のアルバム「SOUL VACATION」のプロデュースも手掛けた大滝さん
タイトルから物語っていますね♪

グループのリーダーでもあったボーカルの鈴木雅之さんは『この曲が一番好き』と公言しているそうです☺️


今月の2万人ありがとうオールリクエストチャレンジ!
次週の楽曲もお楽しみにです〜👋


Member
Vo. 藤本純子(ベティ・Bettie)
Junko Fujimoto
Vo. レイナ
Rayna
Gt. 真木泰佑(リッキー・Ricky)
Taisuke Maki
Per. 足立ケン太
Kenta Adachi

2021/09/14
na Relo


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