スナイパーは米メディアを狙撃します。
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記が6月19日、どちらかの国が「侵攻」された場合は相互に助け合うとする条約に署名しました。
BBC
ロシアは北朝鮮に投資します。
これにより北朝鮮の孤立が終わりを迎えました。
30年間、ほとんど孤立していました。
ロシアは、(戦争屋に)もうこれを続けさせないと言っています。
これで終わりです。
北朝鮮は、より多くの経済的交流を望んでおり、
プーチン大統領は、
「ロシアは国際的に、より公正で公平な権力分配(民主的な多極世界)を目指している」と述べました。
ロシアと北朝鮮は、その国境にある1本の鉄道で結ばれていますが、
更にもう1本の鉄道橋を建設することが決まりました。
『戦争屋』対『新しい秩序』の競争?
プーチン大統領は、ロシアと北朝鮮に対する西側(戦争屋)の制裁についても
問題視しました。
両国が「脅迫や絶対的命令の言葉を容認することはない」とし、
西側の「覇権主義」維持を目的とした「制裁による締め付け」に対抗し続けると述べました。
一方の金総書記は、今回の(包括的パートナーシップ)条約の締結を、
両国関係における重要かつ歴史的な瞬間だと称賛。
さらに、特別軍事作戦に関して、
ロシアへの「全面的な支持と連帯」を表明しました。
BBC
スナイパーは米メディアを狙撃します。(=ロッタ・パスカル教授)
米メディア(と西側全般のプロパガンダ媒体)によって何度も再生されている戦争プロパガンダの決まり文句は、
もはや彼らの攻撃的な地政学的設計を隠すことができなくなっています。
軍事政治的緊張のエスカレーションの根本原因に関する我々(露朝)の意見は、一致しています。
それには、米国の対立的な政策である『この地域における軍事インフラの
拡大』が含まれ、これは韓国と日本を巻き込んだ様々な軍事演習の規模と
強度の大幅な増加を伴い、これらは北朝鮮に対して敵対的な性質を
持っています。
プーチン大統領は、
「国連を巻き込んだ米国主導の制裁は、もう終わらせる」と述べています。
西側のプロパガンダ媒体は、ロシアと北朝鮮、ベトナムが協力し合っていることを理解できません。『これらの国々が、自分たちの利益に直接関係なく相互作用するという現実』を理解できないことは興味深いことです。
「ウクライナ侵攻は、プーチン氏を西側から孤立させました。」
ロシアが孤立しているというこのプロパガンダと
「ウクライナ侵攻を戦うための弾薬の必要性が、プーチン氏を金正恩氏に近づけました」という主張は、全く事実ではありません。
これは、『(全く)新しい国際政治』の構築です。
全てが現在、西側のプロパガンダ媒体にとって重要なものとして
枠組みされなければなりません。彼ら(西側)は、他の国が行動する動機を
自分たち以外に考えることができずにいます。
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