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構造 鉄骨構造

どうも、ぬおです!今回は、一級建築士の計画の過去問を学習していきたいと思います!YouTubeでも、一級建築士の過去問を投稿しているので、ぜひ、チェックしていってください!!

問題1
鉄骨構造のH形断面梁の設計において、フランジの局部座屈を生じにくくするため、フランジの幅厚比を大きくした。 ×
解説
H形断面梁のフランジの幅厚比が大きいほど、局部座屈を生じやすく、耐力低下を招くので、局部座屈の抑制のため、フランジの幅厚比を小さくする。

  • 幅厚比(フランジ幅/フランジ厚)が大きいほど局部座屈を生じやすいので、それを防ぐためには幅厚比を小さくする。

  • フランジ厚を厚く、フランジ幅を小さくすると、幅厚比は小さくなる。

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