ポレ無能

どこか知らない土地から1人で帰宅中、ナビも設定せずに車を走らせていると気づいたら高速道路に乗ってしまっていたのでこれはいかんとバックで入り口までもどる、入り口には受付の人がいて「間違えたので出たいです」というと「それはできないので車はここに止めてこの列に並んで切符をもらって下さい」と言われた。分かりましたと結構な列に並んでいると彼氏が急に登場して「音々くんに運転させたのが間違いだった、高速危ないしここから俺運転するから」といって2人で帰ることになった。無事切符をもらってナビを設定しようとすると私がポンコツすぎてなかなか自宅へ戻るの設定ができない。仕方なく最寄駅に設定しようとするとイスタンブールの◯◯駅に設定されたりとほんとうに設定できない。とりあえず感で車を走らせていると後部座席から「もしもし〜」と声が聞こえた。驚いて2人振り返ると知らないティーンネイジガールがいた。どうやら高速の入り口で車を止めていた時に乗り込んだようだった、キモすぎるので薄情だが高速で下ろした。そうこうして走行しているとなんとか高速を降りれ馴染みのある土地まで戻っていた。1時間ほど車を走らせているがまだナビの設定はできていなかったのでガソリンスタンドに車を停めて彼氏がナビの設定をしてくれることになった。スタッフの人がでてきて給油できないからどいてくださいと怒られると思ったら「うちはフランチャイズ、家族経営なの」といい家族全員が登場した。あっという間に打ち解けたのでさっきのティーンネイジガールの話をした、後部座席に結構な荷物を置いてさっていったのでみんなで荷物を開封した、お財布には身分証とプロフィール帳、まあまあなお金が入っていて名前まで特定できたが、忘れた。お金だけ抜いて後はぜんぶガソスタにポイして帰ることにする、運転は私にバトンタッチ。ナビ通りに走っていると三叉路がでてきてややこしく一か八かで真ん中を選ぶ、するとウォータースライダーだった。勢いよく車の外に投げ出された、車のことは一旦忘れてウォータースライダーを満喫した、彼氏は怖がっていた。ウォータースライダーを降りるとなんかきたことのある温水プール施設だなとおもい考えると千葉のホテル三日月だった。近いていたはずの自宅からはかなり遠ざかっている。彼氏は無呼吸連打ができると温水プールに潜ったままで5分経つ。車も彼氏も大丈夫かなと心配していたら目覚めた、夢だった

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