5度目の試験を受ける、4度も挫折を味わっている試験にもう1度挑む。無論落ちたくて受けているわけではない。もしかしたら受かるかもしれない、受かったら今の仕事から、今の生活から、抜け出せるかもしれないと思うと不合格の通知をもらうまでの日々を、仕事を、とても前向きにがんばることができる。宝くじはもし本当に当たっちゃったらどうしよう、とたのしい妄想ができる時間を買うものと認識している、ほとんどそれとおんなじ感覚で試験を受けている。
叶わずともyume、そうでしょ〜

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