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『水玉ノ日々』を売ることについて考える

『水玉ノ日々』は元々、自分のために描いて、個人的にtumblrに貼ってたものだったので(今も削除してないし)、noteの中でも『水玉ノ日々』の各回は基本すべて無料で閲覧できるようにしています。
でも、一方で、「ちゃんと売ればいいのに」とも言われます。

昨晩は、フランス語が堪能で、翻訳とかもされてる知り合いに「フランス語版つくりましょうよ!」っておっしゃっていただきました。フランス人の気質に合ってるらしいです。そして彼女には「あのマンガは500円以下で売っちゃダメ!1000円でもいい!」ともおっしゃっていただきました。

もともと、英訳が終わったら、簡易的な冊子版はsotres.jpとかで売ろうかなあって思ったりはしてたんですけど(あ、ちなみに50話描き終わってない時点でしたが、去年コミティアとART BOOK FAIRに出店したんですよ。300円で売りました。)

森哲平さんの書いてること読むと、もっと売ろうとしないとなあとも思います。

フランス語版の翻訳お願いするとしたら、ちゃんと報酬もお支払いしないとだし、収益あげることちゃんと考えないといろいろ持たないなあとも思うんですよねえ。

noteの投げ銭、500円にしようかなあ…(まだ100円です)
冊子版つくったとき、投げ銭してくださった方だけの特典が用意できればOKかも?あ、それいいかも。でも、100円の時に買ってくださった方に500円で買ってくださった方と同じ対応しようとすると自分の首を絞めることに… あ、日付でわかるから、二段階つくればいいのか… コミティアとかART BOOK FAIRで買ってくださった方への対応も考えないと…

あと、各話解説みたいなコンテンツも考えてはいたんですけど、マンガの解釈は、読んだ方のものなので、描いた本人がわざわざ語ると、イメージを限定しちゃうし、そもそもそういう行為を美しくないかもー。とか思ったり、

四コマとはある程度切り離して、エッセイ版みたいな展開もありかもーとか、そういうのをちょっと高めの有料で、少人数のためにやるのもありかもーとか、

でも、たくさんお金払えない人のほうがむしろターゲットかもーとか、

そもそも、最初から書かなきゃと思ってた、「姓に関する話シリーズ」も書かなきゃ−とか、でも、それ、私小説仕立てにするのもいいかもーとか、ちゃんと説明するには、江戸時代まで遡らなきゃ−とか、あと、「ちょっとした検査だからーって言われたのに、気づいたら神経切られて腕があがらなくなった話」も書かなきゃ− とか、 考える事いぱーーーーーい。

で、この投稿も投げ銭コンテンツにしようと思ったんですけど、なにも宣言してないから「応援」でもないし、えっと、これはなんなんでしょう。→やめました。



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